2018年11月23日

サザンカ。咲きました。

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2018年06月21日

7月4日が目の前です

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2018年03月03日

みなさん。お待ちしていますよ。

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2017年11月04日

観音寺市議選挙 共産党から藤田均さん

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五日告示、激戦です。

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2017年09月16日

中野晃一講演会中止

9月17日の中野晃一後援会は台風のため中止です。

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2017年06月21日

「えほん空襲」毎日香川版、17・6・21

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2015年11月30日

JCJ香川例会案内

JCJ香川支部例会案内
「戦後70年」の検証はできたか
 ママさん弁護士の「憲法カフェ」で考える
 あわただしさを振り返る間もなく冬支度が始まります。久しく独自の例会が持てていませんでした。「明日の自由を守る若手弁護士会」(あすわか弁護士)の佐藤倫子弁護士(丸亀市)を囲んで、憲法論議はいかがですか。ママさん弁護士が企画する「憲法カフェ」に乗っかって、香川の戦後70年を検証してみたいと思います。佐藤弁護士は1975年千葉県生まれ、中央大卒、日弁連のひまわり基金や男女共同参画推進本部に関わり活動しています。3年前、田岡直博弁護士の郷里に夫婦の活動拠点を移しました。憲法擁護の出前に企画した「憲法カフェ」は県内で静かな波紋を広げています。
香川の戦後を振り返ってみませんか。香川県庁に「憲法を暮らしの中に」の垂れ幕がありました。戦後50年に誕生した高松市平和記念室は小学生に何を伝えたのでしょうか。


とき      12月 7日(月曜日)午後1時30分から4時まで
ところ     高松市四番丁コミセン会議室
ないよう    佐藤倫子弁護士の「憲法カフェ」
「戦後70年」で憲法は何を伝えたか。
  〒761ー8022香川県高松市鬼無町佐料251 (imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2015年09月23日

戦争法は廃止、安倍退陣・国民連合政府を

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2015年05月21日

お待ちしてますよ

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2015年05月15日

JCJ香川、5月例会

JCJ香川5月の例会案内
「被爆70年を考える」
 核不拡散条約(NPT)再検討会議の報告を聞く
5年ぶりに開かれたニューヨークの核不拡散条約(NPT)再検討会議に、香川県から代表団が参加しました。被爆70年、核兵器廃絶への機運が盛り上がる一方で、福島原発事故の汚染水は漏れ続けており、安倍内閣は「戦争立法」を進める手を緩めていません。
 2010年の再検討会議では「核兵器のない世界」へ、必要な枠組みを確立する特別な取り組みを行う計画が全会一致で採択され、廃絶への賛同は広がってきました。しかし、核保有国の先送り姿勢は変わっていません。代表団に加わった会員孝岡楚田さんに会議の空気を報告してもらいます。

             記
とき      5月29日(金曜日)午後2時分から5時まで
ところ     高松市総合福祉会館第5会議室
ないよう    「被爆70年を考える」
NPT会議の参加報告
        その他

かんかん石  4月例会は本部総会の報告を聞き、「戦後70年を香川で考える」ための取り組みを話し合いました。が、戦後50年のパワーはありません。愚痴のまま終わらせないための知恵がないものか。3月例会で梁取洋夫氏はフクシマの報告で、「地元の人々は4年目でも風化しつつあると感じており、小児甲状腺がんの疑いが激贈している」といい、「安倍内閣の改憲と原発は地下茎でつながっている」と指摘していました。平和憲法を生かす香川県民の会が開いた3日の集会で、孫崎亨元外務省国際情報局長は「集団的自衛権など憲法の岐路についてメディアの対応に警鐘を鳴らし、一人ひとりのできる事」を呼びかけました。戦後70年の「夏」の取り組みは統一地方選で大幅に遅れています。つながる手をひとつ、ひとつ伸ばしてください。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2015年04月01日

JCJ香川 2015年4月のお知らせ

総会案内
「戦後70年を考える」
  連続ゼミで、香川のひと・ことを検証
連日メディアは「戦後70年」を言います。アーカイブスで古記録の読み返しなど歴史の再発掘は新たな問題提起をしています。「8・15戦争体験を語りつぐ集い」は戦後50年で、十回の連続セミナーを開きました。20年前のエネルギーはありませんが、身辺整理をしながら、古資料から掘り出して、「こんなことがあったよ」というくらいはできないだろうか。実行委を立ち上げ、集まったものがどう広げるかを話し合えばいいのでは。
高松空襲を記録する会を立ち上げた元高校教師浄土卓也氏の最終講義が生徒のビデオ記録で残っていたといいます。同氏の原作を紙芝居「30年目の僕の遺骨」があります。紙芝居「はるちゃんとミス香川物語」は明善短大名誉教授香川温子さんの生き様です。ビデオ「ふるさとはありがたきかな」は壺井栄の記憶を会員森茂樹氏がスケッチしています。ビデオ「戦死した中学生」は高松中学校の空襲記録を植田正太郎氏がまとめたものです。
              記
とき      4月13日(月曜日)午後5時から7時まで
ところ     高松市四番丁コミセン会議室
ないよう    香川支部総会(JCJ総会の報告)
連続ゼミ「戦後70年を考える 香川のひと・こと」の打合せ
        その他
かんかん石  3月例会は梁取洋夫氏を囲んで、久しぶりに、濃密な原発情報の連射にたじろぐ思いでした。もっと時間をかけて、原発問題の裏側を整理してほしい気がしました。そんな悠長な気分は許されないのでしょう。沖縄の翁長雄志知事は普天間基地の辺野古移設を巡り、「腹をくくって」動き出しました。無視されてきた沖縄の民意を背景に、ボーリング調査の停止を求めたところ、政府は「外交・防衛に損害」と県の指示を停止しました。「改憲」に突き進む安倍内閣に対して、地方の対応が問われます。地方統一選挙が動き出しました。動きの鈍さはどうしようもありません。ささやかな支部のささやかな「モノ言う場」を支えるために、手を貸してください。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2014年11月18日

12.8です。

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2014年11月14日

JCJ香川11月例会のご案内

憲法講演会案内
「憲法を生かす日本を」
     最近のマスメディアの状況を踏まえて
足早に秋が過ぎて行きます。沖縄知事選が大詰めです。集団的自衛権の行使に向けて、安倍政権の強気が続きます。三豊革新懇設立準備会が企画した憲法講演会に便乗したいと思います。講師の大治浩之輔氏は1962年にNHK入局、67年社会部記者になり、ロッキード事件など政治腐敗事件や公害環境を取材、76年には水俣病の原因を検証したドキュメンタリー「埋もれた報告」(60分)で芸術大賞を受賞、90年から盛岡放送局長、92年に退職。99年までNHK出版・編集局長、そして、現在はNPO法人「マスコミ市民」理事長です。現場取材から見えたもの、そして、今をどう見るかを聞きたいと思います。

とき   11月22日(土曜日)
ところ  三豊市三野町大見公民館(大見小学校の隣)
ないよう 第一部 三豊革新懇結成総会(午後2時)
     第二部 憲法講演会(午後2時30分)  資料代が必要
演題 「憲法を生かす日本を」
             最近のマスメディアの状況を踏まえて
講師  大治浩之輔氏(おおはるこうのすけ・マスコミ市民理事長)
○「魔法の9(ナイン)」上映会とトーク(8・15戦争体験を語りつぐ集い実行委員会)
とき   12月6日(土曜日)午後1時半から4時まで
ところ  高松市男女共同参画センター第8会議室(高松市錦町1-20-11)
参加費  1000円              087-821-2611
かんかん石 APECで日中首脳会談が実現、消費増税めぐり年末に衆院解散風も吹き始めたとか。秋は忙しい、行事が重なり、10月例会参加は3人。講師に平謝り。県予算規模が4356億円、県債のうち臨時財政対策債への依存度が恒常的なのは要注意。県の借金は累積で8548億円、一人当たりにすると85万円になる。身近な県政にもっと関心を持とう。憲法講演会の後、講師との懇親会にも便乗したいと考えます。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2014年07月28日

ジャーナリスト香川第167号 8月例会案内

例会案内
「憲法と集団的自衛権」
     8・15集会はJCJの原点
第35回8・15戦争体験を語りつぐ集いは「いつか来た道、若い世代と語る」がテーマ、8月15日午後1時半から高松市総合福祉会館で開きます。重哲郎弁護士の基調講演「憲法と集団的自衛権」をもとに、若い世代によるトークを予定しています。8・15集会はJCJの原点です。お盆の最中ですがお集まりください。7月例会では実行委と一緒に、前田真吹さんが制作した映画「魔法の9」(112分)を見ました。映画「魔法の9」を見た感想が寄せられました。
 映画「魔法の9」…9は日本国憲法九条のことです。いいタイミングで公開できたと思います。見応えありますよ。メッセージ性は高い。9の意味がしっかり伝わってきます。いま毎日ガザでどれほど悲惨なことがだれに手でやられているか。想像をかき立てられます。世界で「9の魔法」を魔法でなく当たり前の日常にしていこう。そんな思いを胸に刻み込ませるいい映画です。アフガンではじまり、髙松空襲からニューギニア戦線へ丹念に忘れてはいけないことを掘り起こした熱意が伝わってきます。欲をいえばアフガンから見える、だれが、どんな勢力がいま戦争をつくっているのか。そこをあぶり出していただけるともっとよかった。(はねだ鉱造)

とき   8月15日(金曜日)午後1時半から4時まで。
ところ  高松市総合福祉会館(観光通)
ないよう いつか来た道、若い世代と語る
     重哲郎弁護士の基調講演「憲法と集団的自衛権」
資料代  500円
かんかん石  7月例会は映画試写会でした。戦争を知らない世代の作ったドキュメンタリーから「熱い思い」を頂きました。高松空襲を伝える取り組みも紹介されています。「熱い思い」を集会でアピールし、若い世代のトークを盛り上げてほしいと思います。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2014年07月10日

JCJ香川 7月例会のお知らせ(2014)

例会案内
  ジャーナリストかがわ
第166号
2014年
7月 7日
若い世代と戦争を伝える
     「魔法のナイン」試写会に参加
今年も7月4日、「8・15戦争体験を語りつぐ集い実行委の主催で、「第25回高松空襲跡を歩く」が開かれました。丸亀町商店街ドームに集まり、焼け残った百十四銀行ビルを見た後、高松市の生涯学習施設「まなびかん」で小集会を持ちました。インタビュー形式の空襲体験談義は新鮮で、参加した中学生グループが積極的に発言、これまでにない盛り上がった集会になりました。
第35回8・15戦争体験をかたりつぐ集いは「いつか来た道、若い世代と語る」がテーマ、8月15日午後1時半から高松市総合福祉会館で開きます。今月例会は「不条理な戦争」を伝えるために、前田真吹さんが制作した映画「魔法のナイン」(2時間)の試写会を通して、「若い世代」と「戦争を伝える」を考えます。また、この映画の「上映会」など映画普及のための企画を考えたいと思います。

とき   7月25日(金曜日)午前9時半から正午まで。
ところ  高松市四番丁コミセン2階・小会議室(087-851-8479)
ないよう 「高松空襲を考える集い」(映画「魔法のナイン」試写会)

かんかん石  6月例会は田村リポートで、文化政策を語り合いました。「まちづくりに生かす文化財」がテーマだったが、開発事業の前に、地方文化の中のウエイトの低さを感じました。市民運動で盛り返すには並大抵ではないとも思いました。そして、「7月1日」という日が「解釈改憲」の歴史的な日になりました。高松空襲の7月4日は米国の「独立記念日」、空襲体験記の中に、「進駐軍宿舎でのにぎやかな宴が恨めしかった」とありました。「独立宣言」が恨めしい。「空襲跡を歩く」企画は行事が重なり、動員が心配されたが、用意した資料が足りない誤算でした。若い人が目立ち、東京から駆け付けた被災体験者もいました。「時代」を感ずるセンサーは健在なのだと感じました。
日本ジャーナリスト会議香川支部
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2013年11月16日

12.8

高 松 空 襲 ノート ;第25号

         12・8交流集会(高松市四番丁コミュニティセンター)           ‘
       薄れる戦争・空導体験に焦り
         あしたのために「生きた証」伝えよう
            8・15戦争体験を語りつぐ集い実行委員会が夏集会の反省会を開きました。「空襲跡を歩くなど体験者たちの行動は限界にきている。真実を知らされなかった怖さは最近の状況に焦りを感じる」としながら、具体的な話が進みません。「切り口が問題だ」とか、「ITの活用不足が若い人につながらない」とか、「アンケートを採って、集約したら」というが、執行体制がついて回りません。今年も「12・8交流集会」を企画してみました。雨の中7月4日に「高松空襲跡」を歩いた「映像記録」を見た後、高松市栗林町の元高校教員水野忠彦さんから「私の空襲体験」をお聞きしたいと思います。そして、どんな高松平和記念館を望むのかを話し合いたいと思います。この日に「赤紙を配る」ことの意味が語れる場をみんなで造りましょう。
                             記
           とき    12月8日(日曜日)午後1時-3時
           ところ   四番丁コミュニティセンター(高松市番町・851-8479)
          ないよう  ビデオ「高松空鶉跡を歩く」(2013年7月4日の記録)
                報告「私の空襲体験」(高松市栗林町、元高校教師水野忠彦さん)
                話し合い(どんな「高松市平和記念館」を望むのかなどなど)
           参加費   無料(駐車場がありません)
         「サイレン」26年前、1987年2月22日、高松市民会館で開かれた「国家秘密法を考える集い」を覚えていますか。学者、ジャーナリスト、弁護士が一緒に企画した公開学習会です。今国会で審議されている「特定秘密保護法案」と完全にダブります。ねじれ国会を解消した安倍政権はあくまで強気です。「何が秘密かは秘密」では戦前の悪夢以外に思いつきません。情報公開と言いながら、特定秘密の名の下に「国民監視は何でもあり」では国民の目、耳、口を塞いでしまいます。72年前の「12月8日」という日に思い馳せて、薄れる戦争・空襲体験、記憶の思いを蘇らせてほしい。
                 高松空蕪を子どもたちに伝える会
            〒761-8022 高松市鬼無町佐料251(087-882-2564)
                ゆうちょ銀行振替口座番号 01690-6-53058

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2013年11月14日

jcj 12月例会は「秘密保護法」の勉強です

12月例会のご案内(特定秘密保護法を考える)
  ジャーナリストかがわ
第161号
2013年
11月10日
国民監視「何が秘密かは秘密」
         知る権利、情報公開に逆流
 ねじれ国会を解消した安倍内閣は「特定秘密保護法案」を提案しました。12月初旬には衆参両院の通過をねらっています。曖昧な定義で、防衛、外交、スパイ、テロの四分野に関する情報を特定秘密に指定し、罰則強化で内部告発を脅します。国会は多数派で強気です。26年前、1987年2月22日、高松市民会館で開かれた「国家秘密法を考える集い」を覚えていますか。学者、ジャーナリスト、弁護士が一緒に企画した公開学習会です。「国民の目、耳、口を塞いではならない」と廃案に持ち込みました。今審議中の「特定秘密保護法案」が完全にダブります。「何が秘密かは秘密」では戦前の暗黒世界の再来です。情報公開と言いながら、特定秘密の名の下に「国民監視は何でもあり」ではたまりません。憲法学者根本博愛氏を迎えて、勉強会を開き、意思表明をしたいと思います。周辺の人を誘い合って、お集まりください。
               記
とき    12月3日(火曜日)午後6時30分から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町2の5(087-822-9062)
テーマ   「特定秘密保護法を考える」
講師    根本博愛氏(四国学院大学名誉教授)
会場費   500円(飲み物代を含みます)をお願いします。
○ 「大嶋ガイド」の「沖縄ツアー」を企画中。(2月25日から3泊4日)
○ 12・8交流集会(12月8日、四番丁コミセン)
かんかん石 昼例会は如何でしたか。郷愁に浸りながら、記録する意味を考えました。やっとメディアが特定秘密保護法案の問題点を出し始めました。OB組としては焦りが不安になります。「取材し、伝えること」が違法行為になる、判断は「秘密」の中にあるとは情けない話です。知る権利、情報公開に配慮したと言うのだが、勢いに呑まれる雰囲気は恐ろしい気がします。そして、日弁連など弁護士、憲法研究者、メデイア組織の態度表明はあります。地方での動きを活性化させたいものです。共生の原点、自立と連帯が待たれます。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2013年07月27日

8/15 ぜひご参加を

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2013年07月24日

8月例会のお知らせ・8・15の前日に

8月例会のご案内
  ジャーナリストかがわ
第159号
2013年
7月25日
戦争は終わっているのか
     大島氏に「沖縄の現在(いま)」を聞く
 参院選が終わり、8・15集会の実行委員会が開かれました。68年前の問題でなく、「今」の問題である。映像人間の見たメディアにも流れてないリアルな「今」のリポートを期待したい。「沖縄問題は本土の明日」と自分の問題としてとらえる(意識格差にジレンマ)。メディアは「今が読めていない」という問いに答え切れていない。市民は不安を積み残し、不安の解消にならないから、不満は堆積するばかり。メディアが煽った「ねじれ」問題はうまく逆用された、等々、打ち合わせは脱線し、混戦し続けました。「第34回8・15戦争を語りつぐ集い」が8月15日に、高松市生涯学習センターまなびCAN(片原町)で開かれます。久しぶりに帰郷する寒川町出身の大島和典さん(元四国放送ディレクター)を迎え、前夜祭のJCJ例会を14日に開きます。

○ JCJ香川支部8月例会  とき 8月14日(水曜日)午後7時から
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町2の5   (087-822-9062)
テーマ   戦争は終わっているのか 沖縄の現在(いま)を聞く
講師    沖縄平和ガイドの大島和典氏 元四国放送ディレクター
お願い 参加者は会場費、飲み物代等500円の負担をお願いします。
○第34回戦争体験を語りつぐ集い  とき 8月15日(木曜日)午後2時から
ところ   高松市生涯学習センターまなびCAN 多目的ホール(811-6222)      
  資料代   500円
かんかん石 高松空襲跡を歩いた後の7月例会は岡山集会を反芻する集いになりましたが、問題整理を積み重ねる努力こそが権力監視の目を研ぐことになると確認し合いました。参院選結果は「自民大勝、ねじれ解消」の見出しが躍ります。猛暑の中、何か違和感で落ち着きません。初めて解禁になった「ネット選挙」に取り残された不安なのか。参院選でも一票格差訴訟が出されました。「明日の原点」を身近なところにおいて、考えたいものです。あわただしいお盆の時期ですが、時間を割いてください。会員登録の更新をお願いします。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2013年06月20日

JCJ香川 7月例会のお知らせ

7月例会のご案内
  ジャーナリストかがわ
第158号
2013年
6月25日
憲法と報道を考える集い
     高松空襲の日に「改憲の危うさ」を語ろう
 岡山支部などの「憲法と報道を考える集い」が15日、岡山県立図書館で開かれ、朝日新聞大阪本社社会部次長豊秀一氏(元新聞労連委員長)による講演「憲法「改正」をどう報じるか・メディアの役割を考える」が行われました。雨の中、100人が集り、香川から4人が参加しました。東京でもJCJなどのシンポジウム「アブナイ改憲騒動 あやうい改憲報道」が開かれました。岡山集会を受け、7月4日に岡山支部の苅田実代表を迎えて、「豊講演会」の報告をしてもらいたいと思います。
 この日は「第24回高松空襲跡を歩く」が行われる日です。暑い時、長時間の酷な企てになると思いますが、情勢の厳しさを凝縮したメモリアルな日になりそうです。誘い合って、ちょっと足を運んでみてください。

○第24回高松空襲跡を歩く
とき    7月4日(木曜日)午後6時30分から7時30分まで
      中野天満宮集合(八本松界隈、中新町ロータリー、記念道路、中央公園)
○ JCJ香川支部7月例会
とき    7月4日(木曜日)午後8時から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町2の5(087-822-9062)
テーマ   憲法「改正」をどう報じるか・メディアの役割を考える
講師    苅田実氏 JCJ岡山支部代表委員・元西日本放送記者
お願い 参加者は会場費、飲み物代等500円の負担をお願いします。
かんかん石 岡山集会に参加して、やっぱりあって話し合うことの大切さを痛感しました。
雨の中の集会でしたが、関心の高さかなとも。あわただしいかもしれませんが、8・15集会の前夜、8月14日は寒川町出身の大島和典さん(元四国放送ディレクター)を迎え、「今の沖縄」を聞く例会を進めています。香川県庁の垂れ幕の意味をもう一度検証してみませんか。そして、会員登録の更新と機関紙購読の手続き更新をお願いします。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2013年06月08日

7・4,高松空襲を歩く。8・15のつどい

第24回高松空襲跡を歩く2013別名のコピー.jpg

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2013年06月01日

たなべ健一事務所開き

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花束を受けるたなべ健一候補。仁比そうへいさんからもメッセージ。みんな元気いっぱいで。「がんばろー」

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2013年05月30日

JCJ香川 6月のお知らせ

「憲法と報道を考える集い」のご案内
  ジャーナリストかがわ
第157号
2013年
5月30日
ジャーナリズムの役割とは
        「岡山支部」のお誘いに応えよう
 参院選が7月4日公示、21日投票で動いています。1975年5月3日、香川県庁に「憲法を暮らしの中に」の垂れ幕がかかりました。今年5月3日に「香川県民の会」の講演会があり、高嶋伸欣琉球大学名誉教授から「安倍政権下の憲法と教科書問題」と題して、その改憲意図と論理を主権在民の立場から斬ると現状分析がありました。
 岡山支部から下記の通り、「憲法と報道を考える集い」のお誘いを受けました。ちょっと遠出してみませんか。「知りたいと願う」市民の目や口にならなければならないメディアは市民の「知る権利」に応えられているのだろうか。ジャーナリズムはどこへ。
5月26日、小平市で都市計画道路の見直しを巡って、住民投票が行われました。投票率35・17%で成立せず、開票されませんでした。「計画の見直し」提案は住民投票の成立要件が50%で、住民の意思は確認されませんでした。「96条改憲で参院選を戦う」という安倍内閣による「発議条件緩和」の向こう側の「9条改正、自衛隊を国防軍に、集団自衛権による交戦権を認める」ことは認める訳には行きません。

とき    6月15日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
ところ   岡山県立図書館多目的ホール(岡山市北区丸の内2丁目6-30)
テーマ   憲法「改正」をどう報じるか・メディアの役割を考える
講師    豊 秀一氏 朝日新聞大阪本社社会部次長・元新聞労連委員長
参加費   無料 
かんかん石 きな臭い改憲の動きの中で、今年も7月4日が近づいてきました。68年前の高松空襲の悪夢を「どう伝えるか」が問われています。被災者の高齢化で体験が風化する中、第24回高松空襲跡を歩く(7月4日)は中野天満宮に集合し、中新町ロータリーを目指す。第34回8・15戦争体験を語りつぐ集い(8月15日)は沖縄で平和ガイドをする元四国放送ディレクター(県人)を迎え、「今の沖縄」を聞く企画が決まりました。香川県庁の垂れ幕の意味をもう一度検証しませんか。登録更新と機関紙購読の手続きをお願いします。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2013年02月01日

ジャーナリスト香川、13年2月8日例会ご案内。

                         第154号
                          2013年
ジャーナリストかがわ  1月30日
例会案内
「原発ゼロ行進」参加してみませんか
 福島原発事故2年、伊方原発揮止1年の検証
 通常国会が始まりました。「危機突破内閣」は経済成長へ「三本の矢」を強調するのです
が、市民目線とはいえません。福島原発事故からもうすぐ2年、伊方原発が停止して1年
を迎えます。敦賀原発の敷地内の活断層が問題になっています。市民の目となり、耳とな
るために集う集団としては問題点の整理をしておく必要があります。四国電力本社前の「原
発ゼロ金曜デモ」が半年続きました。毎回参加している環瀬戸内海会議の市村康さんに話
を聞いて見たいと思います。市村さんは生物研究をフィールドにして、豊島北海岸の「生
きものレポート」を続けています。金曜デモでは手製マイクや手製ポスターなどさまざま
な取り組みで路上アピールを試みています。福島から離れた香川で、何が見え、何が見え
ないのか。伊方原発はどうとらえているのか。フクシマへ足を運んだ人、運べなかった人
が「高松・よんでん前抗議」(よんでん前広場)に参加して、自分の立ち位置を確かめ、感
想などを持ち寄って話し合ってみませんか。 一          
    記
  とき    2月8日 く金曜日)午後7時から9時まで
        (抗議集会は午後6時から。その後、「市村記録映像」を見ながら、話し
        合います。閉会が遅れるかも)
ところ  茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「福島原発事故」2周年を前に考える
お願い   参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
OJCJ総会が3月30日(東京)と決まりました。
○ 映画「ひまわり」(沖縄復帰40年記念製作)が4月14日、高松で公開されます。
かんかん石 12月例会は押し迫って、集りました。選挙公報配布の問題、新成人の帰省投
票問題などが報告されました。高松高裁の「一票の格差」訴訟は28日、第一回口頭弁論
で即日結審となりました。豊島の汚染土壌処理は「福岡で処理」が決まったようです。内
海ダム問題が「憲法メディアフオーラム」(ネット)に搭載されています。
日本ジャーナリスト会義香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251
(メ←ルアドレスimaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2012年12月19日

JCJ香川 12月例会のお知らせ(12年さよなら例会)

  ジャーナリストかがわ
第153号

2012年
12月18日
メディアに責任はないのか
     「選挙報道」を検証し、「憲法」を考える
「年の瀬選挙」が終わりました。市民目線の民意が問われることは確かです。地方メディアの動向を見守る課題があります。選挙中の動向、あるいは選挙結果の話題を持ち寄り、「語り納め」にしませんか。メディアに責任はないのか、「最低投票率」、「自民圧勝のからくり」(選挙制度問題)、「憲法改正への動き」、ともあれ、審判は下ったので、これからどうするのか。選挙結果の「違憲訴訟」も出されました。「8・15集会」でも、「市民の語り合う場が足りない」という声がありました。継続的な取り組みと情報資料の検証・分析が求められています。「身の丈サイズ」の「年末回顧」で、それぞれの「2012年」を振り返ってみてください。

とき    12月27日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ   メディアに責任はないのか「選挙報道」「憲法」を考える
      身の回りの「選挙結果」を持ち寄り、
「新年の暮らし」を少しでも豊にするために、語り合ってみませんか。
お願い   参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
かんかん石 「地方メディアを考える」11月例会は、若さ(現役)のない、不平を出し合う場になりました。昔とった杵で「何かテーマを決めて、(動画)発信できないか」と言う提案もありました。それにしても、最近の「地方面」は面白くない、投書欄しかり(マンネリ、固定化)。かえって、子供ニュースがよく出来ている。県民性なのか、市民の意思表示のなさが気になる。コミセン行事で「災害と新聞」を聞いた。「水害取材」の体験報告はよかった。ローカル記事は花鳥風月とイベント報告が目立つ。表彰記事を見ていると「村社会」が生きている。経済記事もスポンサーの発表ものを市民目線で解説してくれないと分からない。自治会の空洞化、コミセンの行政の下請け化、テレビもデジタルになって、面白くなった。現役との接点は作らねばならない。マスコミ劣化は景気の勢だけなのか。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2012年11月02日

JCJ香川 11月例会(2012)のお知らせ

  ジャーナリストかがわ
第152号(2012年10月31日)

「四国新聞を読む会」を開こう
       高齢者大会のパワーを生かして
第26回日本高齢者大会IN高松(10月10-11日)で、「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座が開かれました。「瀬戸内交流集会」として取り組み、広島、岡山、愛媛、香川から22人が参加しました。
「マスコミは真実を伝えているか」の講師金光奎さんが「国民目線の地方紙の頑張り」を指摘していました。会場発言では手紙作戦による成果の報告がありました。岡山では山陽新聞を読む会を開いて論評し、会社に働きかけているとか。広島は機関紙「広島ジャーナリスト」(第10号)に重厚な特集「戦争と平和の時代に問う」を組んで精力的に連帯を呼びかけています。「香川の実情はどうなんだろう」と考え込んでしまいます。何が出来てなくて、どうしてできないのか。IT社会から取り残されて、お年寄りの焦燥だけがむなしい時を刻むのです。「愚痴の堂々巡り」でも集まって、次の一手を語り合ってみませんか。

とき    11月21日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「四国新聞を読む会」を開こう
        身の回りのメディア事情を持ち寄り、
「これからの暮らし」を豊にするために語り合ってみませんか。
お願い   参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
かんかん石 「瀬戸内交流研会」は久しぶりに県外の仲間を迎えて、「マスコミを語る」機会がもてました。しかし、「語る」には時間不足というか、そういう場を設定できなかった「悔い」が残ります。高齢者大会参加のお年寄りは元気でした。目白押しの「秋行事」が重なり、時間に追いまくられて居る気がします。「ゆったり、じっくり」と行きたいところですが、ドジを踏み、余計バタバタな日常が情けないです。イベントの準備に草刈りをしていて、スズメバチに刺されました。あわてると原則もどこへやら、オロオロするばかりです。急転の非日常が余計情けなくなります。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)
〒761-8022              〒761-8022

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2012年08月26日

JCJ瀬戸内交流会の相談

ジャーナリストかがわ
第148号


 2012年 8月 22日
例会案内
「瀬戸内交流研究集会」の具体化
   高齢者大会の「学習講座」に対応
 第28回目本高齢者大会IN高松=(12年10月10-11日)で、「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座が企画されています。 この機会にJCJ「瀬戸内交流研究集会IN高松」を具体化して、受け入れ態勢を考えねばなりません。JCJ交流会は別の会場を設定する必要があると思います。
「高齢者大会IN 高松」に対応して、暑さ疲れが重なり、かなりの付加が掛かります。会員諸氏の体と知恵を貸して<ださい。
              記            
  とき    8月31日(金曜日)午後7時から9時まで
ところ   茶房「四季j高松市西の丸町(087-822-9062)
  テーマ 「瀬戸内交流研究集会IN高松」の具体化について
  お願い  参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
  ○参考 高齢者大会「学習講座」     
 とき 10月10日13時30分から14時30分まで
 ところ 県立みゆ-じあむ
 テーマ 「マスコミは真実を伝えているか」
 講師  金光奎氏(JCJ会員、元出陽新聞社記者、しんぶん赤旗論説委員)
   高齢者大会「オプション講座」(四国学・香川学)
 とき10月10日17時から19時まで 
 ところ 穴吹ホール会義室
 愛媛 伊方原発レポート 和田宰・伊方原発を止める会事務局次長
 高知 米軍低空飛行の中止を 前田幸二・本山町職員組合委員長
 香川 新内海ダムレポート 山西克明・寒霞渓の自然を守る連合会会長
 徳島 国保引き下げの願い 亀川義治・国保をよ<する会事務局長
  「作られた愛国心・一太郎やーい」 石井雍大・香川県歴史教育者協議会会長
かんかん石 8・15集会が終わりました。初めての会場でしたが、パネル討議方式で、問題提起が出来たのではないでしょうか。「伝える」ことで、高投生の参加、取材取り組みが注目を集めました。「瀬戸内交流研究集会IN 高松」の具体化に手を貸してください。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251(メールアドレスimaomasi@md.pikara.ne.jp)

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2012年07月28日

JCJ香川8月のお知らせ

「瀬戸内交流研究集会IN高松」の提案
      高齢者大会の「学習講座」に協力

第26回日本高齢者大会IN高松(12年10月10-11日)で、「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座が企画されています。
 このテーマは最近人が集まると話題となります。特に大飯原発再稼働を巡って、毎週金曜日夕方に、野田首相官邸を取りまくデモ行動について大手メディアがほとんど口をつぐんで来たことが「許せない」という怒りを広く呼び起こしています。
 大事なテーマです。正面から取り上げる全国規模での講座です。職業としてジャーナリズムに関わっているJCJとしては見過ごしに出来ません。
 講師の金光奎氏はJCJ会員です。元山陽新聞社記者、しんぶん赤旗では論説委員でした。ずっと大手メディア(新聞)の論調をウオッチして、鋭い論戦をしてきました。地方紙への目配りも確かなものがあります。
 このテーマの講師として、とりわけ新聞については、しっかりした提起をして貰えるのではないかと期待しています。
 そこで、この機会にJCJ瀬戸内交流研究集会IN高松を提案します。会場は定員200人ほどの香川県立ミュージアム講堂です。10月10日午後1時半から1時間45分の持ち分です。JCJ交流会は別の会場を設定する必要があると思います。宿泊については高齢者大会実行委員会に、早い日でしたら相談できます。
 金光氏の最近の仕事は、「前衛」7月号で、阿部裕JCJ事務局長らと、まさにこのテーマ「日本のメディアはなぜ権力に弱いのか」で座談会をしています。 (刎田鉱造)
かんかん石 6月例会は教科書問題で賑わいました。香川県は昨年の中学校教科書(白鳳社)採用に続いて、「今年は高校教科書も採択へ」と県議会決議を採択しました。子どもを盾に教科書問題の背景が見えにくくなっています。中尾先生から学習会の提案がありましたが、
まず知ることから。今月の例会は開けませんが、「815集会」に集まろう。瀬戸内交流研究集会は次回当番になっています。アイデアをください。
JCJ香川
〒761-8022高松市鬼無町佐料251
今岡重夫
 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)


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2012年06月12日

jcj香川 6月例会のお知らせ

会のご案内  
  ジャーナリストかがわ
第146号

2012年
6月 5日
「平和記念室」のない夏を考える
現場から「戦争と教科書、空襲」を聞く
夏木立の山麓で、田ごしらえが始まりました。のどかな原風景と言いたいところですが、TPP、少子高齢化など先行き不安の象徴のような景色です。67年目の高松空襲、7月4日が近づきました。「平和記念室のない夏」です。リニューアルに3-4年を要すると言います。その間、子どもたちに「高松空襲」を伝える場はありますか。学習時間確保に「知らなくてもいい」「知らせなくてもいい」という声が高くなっています。「わたしたちがいなくなったら誰が伝える」と空襲の被災体験を持つ人たちはあせっています。「戦争と教科書、そして、高松空襲」をテーマに学校現場の先生から問題点の整理をしてもらいます。県内の教科書採択の問題など子育て世代には、気になりながら正面から向き合う機会がないのではないでしょうか。シニア世代は自らの足跡をたどって、一声挙げてください。
           記
とき    6月27日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「戦争と教科書、そして高松空襲」
      平和記念室のない夏に「平和」をどう伝えるのか
話題提起  中尾 忍氏(庵治中学校教諭・香教組委員長)
※ お願い   参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
かんかん石 5月例会は年度始めの雑踏に埋没してしまいました。決して情勢が明るくなったわけではありません。平和映画祭では高松空襲の体験談報告と「ぼくたちは見た」(ガザ攻撃のドキュメンタリー)の上映がありました。子どもの目線から見た戦争、生きようとする力が胸を打ちます。「センター学習」がなくなった高松市内の5年生は今年平和学習をどんな形で学ぶのでしょうか。「高松空襲跡を歩く」企画は「お城」をテーマに準備が進んでいます。城内の「桜御門」は空襲で焼けたため、幻の国宝となりました。高松市は発掘調査の後、基本設計を作り、文化庁に復元を申請するといいます。多くの空襲体験記がありますが、お城の記録、記述はありません。何を意味するのか考えて見たいと思います。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2012年05月19日

5月27日、丸亀革新懇講演会です

いまの日本を斬る3小型.jpg

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2012年04月07日

JCJ香川 4月例会(2012)のお知らせ

例会のご案内  
  ジャーナリストかがわ
第145号

2012年
4月 5日
あなたは「小作争議」を知っていますか
昭和初期の「香川県の農民運動」を考える
内閣府から南海トラフ巨大地震の想定見直しが発表されました。いつも予報圏から外れる香川県も地図の色が変わっていました。敗戦の翌年に起きた「南海地震」のことは意外と記憶に薄い気がします。
ドキュメンタリー映画「弁護士布施辰治」の上映会と伏石事件の伝記「平野市太郎」の朗読会が5月20日、高松市・県総合福祉会館で開かれます。(国民救援会香川県本部と治安維持法同盟香川県本部の共催)郷土の歴史を知るために、この行事紹介を兼ねて、香川の農民運動を振り返って見たいと思います。新潟県の木崎事件とともに香川県の伏石事件(1927年6月14日・稲立毛競売事件)が有名です。布施弁護士による「伏石大弁論」が知られています。県内に残る農民運動顕彰碑の背景などを考えて見たいと思います。
            記
とき    4月16日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ   茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「香川県の農民運動」を考える
      地元の近現代史を掘り起こし、今に残る遺産を検証する
話題提起  末光甲正氏(国民救援会香川県本部副会長)
●支部総会をこの日に開きます。本部総会報告と今年の支部取り組みを協議します。 
※ お願い   参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
かんかん石 3月例会は田村彰紀さんの体験報告を元に身につまされる高齢化社会を考えました。残された身内の感想として、お年寄りの生き方、生き様をいかに知っておくかを問われたそうです。それはお年より自身の発信、記録を促せる作業でもあるようです。「孤立死」報道が相変わらず、不安を煽ります。語れないものの代弁、意志確認が問われるのです。10月10日、高松市で「日本高齢者大会」が開催されます。香川県の農民運動は今何を語り伝えるのか。今「香川発信」とは何か。日日の情報洪水に流されて、自分の軸足が揺らいでいないだろうか。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2012年02月01日

豊島と内海ダム(JCJ機関紙12年1月25日号から)

豊島(てしま)。ご存じだろう。滴戸内の美しい島、産業廃棄物で名の知られたあの島だ。
 2000年6月に香川県と住民会議の合意が成立。10年間かけて不法投棄された産業廃棄物(66万8千トン)は直島の処理施設で順調に処理されてきた。
 ところが昨年の夏、再調査したら、廃棄物底面よりも下、さらに山側からも廃棄物が現れて90万5千トン(残存量22万2千トン、11年3月末)に増えた。
 12年度末に処理が終わる予定が3年6カ月先送りということになった。処理するお金が問題になる。香川県は国の負担分を続けてもらうために特別措置法の延長を要望する、という事態だ。
 島の住民はこの10年で人口1400人が1000人を切るところまで減り、高齢化率も50%という。
 産廃処理後の跡地利用や島の再生をどう進めるか、見通しが立っているわけではない。
 2010年の源戸内国際芸術祭では「私たちが農作業していても道をたずねる人が次々やってきた」(豊島ネットの棚田クラブの人たちの話)というほど賑わったものの、「豊かな島」を取り戻す道は平坦ではない。
 同じ10年間、豊島の隣の小豆島では内侮(うちのみ)ダム建設反対運動がたたかわれている。
 このダム、野党時代の鳩山民主党幹事長が「ムダな公共事業の典型」といったしろもの。堰堤は早明浦ダムより長い447㍍で計画貯水量は早明浦の300分の1106万立方メートルだ。
 紅葉の名所寒霞渓の景観を破壊する点、水需要や治水からも建設する理由がわからない。
 高松の県庁前で月1回、住民がとりくむ宣伝行動はすでに80回を超えている。
 民主党は政権についてすく、09年12月に前原国土相が県に計画見直しを要請した。県がこれを拒否したことから国が補助金(負担金)を出すかどうかが焦点になり、住民は大臣へ申し入れ、政務宮と面会するところまで運動を前進させた。
 しかし前原国土相はあっさり内海ダム補助金を認めた。まるで八ツ場ダム先取りのような行動をしたのだ。
 11年12月にはダム本体コンクリート打設量10万立方メートル達成と、工事現場では大はしゃぎをした。住民側は県庁前の宣伝とともに内侮ダム収用事業認定に対する取り消し請求、企金支出差し止め請求など三つの裁判を粘り強くたたかっている。
 刎田鉱造(香川支部)

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2012年01月24日

JCJ 一月例会のご案内(12年)

  ジャーナリストかがわ
第143号

2012年
1月22日
高齢者問題から見えてくるもの
「日本高齢者大会」の香川開催に向けて
「税(消費税)と社会保障の一体改革に(野田首相は)退路を断ったのだ」といい、「増税分は全て社会保障に使う」といっています。「身を切る」といって国会議員の削減案を発表しましたが、政党助成金、軍事費、思いやり予算などには目が向けられていません。少子高齢化社会が言われて久しいわけですが、後期高齢者の医療費問題に始まる先行き不安が募ります。「町から村からの連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう」―こんなスローガンで日本高齢者大会が開かれています。昨年の青森大会に参加した奥谷啓一さんが10月10日・11日の香川大会開催に向けて、問題提起をしてくれます。香川県の人口は1999年の103万人をピークに減り始めています。2011年の県内世帯数は39万3445世帯、人口が減少する一方で、社会環境の変化で増加が続いています。自然の荒廃とともに、第一次産業の後継者問題や耕作放棄地問題など眼に留まるだけでも不安がよぎります。「どっこい生きている」とシニアパワーの見せ場はないのだろうか。
            記
とき   1月30日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「高齢者問題から見えてくるもの」
      第26回日本高齢者大会の香川開催に向けて
問題提起  奥谷啓一氏(「高齢者大会IN香川」実行委員会事務局長)
※ お願い 会場費500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  12月例会の蓮井報告は映像を見られなかったのが残念でした。「通い続けて見えてくるもの」があります。遅々として進まぬ不発弾処理、気の遠くなるような現実、現地人のおおらかさについて考えさせられます。阪神大震災から17年、東日本大震災から10ヶ月、大地に刻まれた津波痕が次々報道され、ハザードマップが次々と書替えられています。一人暮らしの急増している香川県の高齢化社会と震災の波紋をどうとらえたらいいのかを考えてみよう。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

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2011年12月10日

JCJ香川支部 12月例会のお知らせ

会のご案内  
  ジャーナリストかがわ
第142号

2011年
11月26日
災害の向こう側、グローバルな眼
「ラオス報告」から見えてくるもの
「沖縄で米軍属の死亡事故が不起訴になっていた」のが、日米地位協定の運用協議で「起訴」が決まりました。「今までどうして」の疑問には答えられていません。東日本大震災は世界に発信され、フクシマはヒロシマ、ナガサキに続く共通語になりました。メディアからの情報ではなく、ラオス支援をする会員蓮井孝夫さんの報告を聞きながら、1年の活動を振り返りたいと思います。蓮井さんは1994年の「香川支部20年史」に、写真をつけて、ラオスの子どもたちの目の輝きを報告しています。サポートと共生を現地人はどう受け取ったのか、見続けた眼で今を語ってもらいたい。今年も東北の津波を中心に大きな情報の波が襲ってきました。読みきれず、足元に見失っているものはないのだろうか。
            記
とき   12月19日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ  「ラオスからの報告」
      1年の活動を振り返り、これからの活動に思いを馳せます。
報告   蓮井孝夫氏(会員・香川国際ボランティアセンター事務局長)
※ お願い 久し振りの「四季」会場です。飲物代400円の協力をお願いします。
※ お願い 「JCJ賞資金」のカンパ要請が来ています。1口5000円の協力を。
[かんかん石]  浜中報告を聞きながら、豊島産廃処理の歯がゆさを感じました。想定外を常に覚悟しなければならないが、見守る側に余裕がないのが実情。高齢化社会の言い逃れではないが、あふれる情報の消化が仕切れず、IT社会からの立ち遅れを突きつけられた1年であった気がする。個別化が孤立化になり、後ずさりを余儀なくされます。DVD「手記・空襲」が完成して、多くの学童が見てくれました。「高松の惨状を知らなかった」と言う声は「ふるさとのことをもっと知らせてほしい」と言う要求ではないのでしょうか。東日本の復興で地域コミュニティーの役割が問われています。「地域崩壊」は津波被害の問題ではなく、私たち自身の身近な問題なのです。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)


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2011年12月07日

12月8日です。お忘れなく。

高 松 空 襲 ノート  第21号
2011年
12月8日

  孫たちのために貴方の手を貸してください。
そのままの人生を語ろう
ふるさとの出来事をつなぐ
 満州事変から80年、太平洋戦争から70年、高松空襲、そして敗戦から66年が過ぎました。ふるさと高松はその時代の波に洗われて、漂いました。その風景に今も砂をかむような思いをする人がいます。その思いを孫たちに「ふるさとの出来事」として語り継ぐためにDVD「手記 空襲 1945年 高松」を作りました。DVDは高松市内の小中学校に配布しました。子どもたちと直接対話をするために貴方の手を貸してください。被災者から直接話が聞ける時間は限りなく少なくなっています。貴方のそのままの人生を子どもたちに語ってください。「語り部」としての申告をお願いします。
      ―――――○  ●  ○  ●  ○――――
各学校への手紙 平和記念室が改修のために来春閉館します。3年後にどんなに生まれ変わるのかが楽しみです。しかし、ふるさとの歴史を知ってもらうために、15年間続いた「センター学習」郷土教育・平和学習の空白は許されません。私たちがお配りしましたDVDを新年度にどんな活用が予定されているかお伺いします。私たちはできる限りの支援体制を取りたいと思います。「こんなことできる。こんなことをしてほしい」と言うことをお聞かせください。
① お配りしたDVDはどういう風に使われたのか教えてください。
② 新年度にはDVDをどんなに使う予定がありますか 
③ 私たちが「お手伝いする」とすればどんなことがありますか。
サイレン 12月1日、高松市平和を願う市民団体協議会の全体会が開かれました。高松市から「平和記念館」(仮称)として改修される基本計画案が示されました。「良い戦争はない。悪い平和はない」を理念に、高松空襲を中心に戦争遺品などの資料収集、保存、啓発する構想が示されました。その後の懇親会では92歳の傷痍軍人会代表が「平和のためにがんばります」と決意を表明、「真珠湾攻撃の時には若い血潮がありました」と当時を振り返っていました。「絆」が強調されています。記憶を記録に、そして伝える責任が問われます。
  高松空襲を子どもたちに伝える会
〒761―8022 高松市鬼無町佐料251 (087―882-2564)
      ゆうちょ銀行振替口座番号 01690-6-53058 

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2011年10月11日

JCJ香川10月例会のお知らせ

例会のご案内  
  ジャーナリストかがわ
第140号

2011年
10月5日
「見えにくい豊島の今」を考える
産廃処理が3年半延期、検証と説明は
9月県議会で、浜田知事は豊島問題の謝罪をしました。見直し産廃は90万5千トンに、処理期間は3年半延長して2016年秋までとしました。想定外の見誤りは3回目。産廃特措法の延長を国に求めるが、これまでと同じ支援を得られたとしても県負担が50億円余になる見込み。住民サポート団体も「12年まで」が延期の肩すかしに面食らっています。今、豊島の姿が見えにくくなっていませんか。私たちも豊島事件の推移に対する関心が薄らいでいなかっただろうか。豊島住民会議議長の浜中幸三さんを迎えて、問題点を整理してもらいます。昨年の瀬戸内芸術祭フィーバーは豊島に何をもたらしたのだろうか。あらためて公害調停以来の、これまでの経過検証とこれからの島再生の対する課題を探りたいと思います。
            記
とき   10月 26日(水曜日)午後7時から9時分まで
ところ  「コープかがわ・栗林店会議室」(2階)(087-862-6500)
JR栗林駅の北西にある「コープかがわ・栗林店」の2階会議室です。
店舗のサービスカウンターで、駐車許可を取ってお入りください。
テーマ  「見えにくい豊島の今」を考える
      新たな産廃発見と処理期間の延期を中心に
報告   浜中幸三氏(豊島住民会議議長)
※ お願い 会場費「500円」の協力をお願いします。多くの参加をお待ちします。
[かんかん石]  恒例の全国交流集会が大阪で開かれました。4月に「大阪維新の会」が府議会で過半数を占め、「君が代条例」を強行するなど「橋下手法」に足元から批判が広がっています。近く行われる大阪市長選で、「住民が主人公の地方自治を今こそ」の視点で、市民の声を集めてもらいたい。全国女性教職員学習交流集会が丸亀市で開かれ、600人余の女の熱い思い集結に圧倒されました。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2011年08月23日

JCJ香川 9月例会のお知らせ(3日昼)

 
第139号 ジャーナリストかがわ 2011年8月21日
  例会のご案内
     香川の「戦争遺跡」を考える
      陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
 最近、南国市の山中で、「本土決戦jに備えて建設されたコンクリート製のト-チカ33基がみつかり、「戦争遺跡として保存しよう」という市民運動が報告されています。この市民運動に関わる藤原義一さんが香川県内でも米軍の「上陸作戦」に備えて、陸軍特攻隊用の「秘匿飛行場」(全長約1500㍍、幅50㍍)が計画され、屋島(高松市)、国分(同)坂本(丸亀市)の新資料を新しい視点で整理して報告してくれます。学徒動員で整地作業に参加した生徒も居ますが、計画の実相はこれまでまだまとめられていません。現況(県道)を話し合いながら、「戦争遺跡」を考えてください。
              記
  とき  9月3日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
  ところ 高松市市民又化センター3階、「青少年談話室」(087-833-7722)
  テーマ 香川の戦争遺跡を考える    
       陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
  報告  藤原義一氏(高知市平和資料館「草の家」研究員)
※お願い 今月も会場を変更して、「昼間例会」を試みました。多くの参加をお待ちします。
会場費「500円」の協力をお願いします。参加者は署名をしてカンパ箱に入れてください。お茶(ペットポトル)と紙コップを準備しておきます。各自でご利用下さい。
【かんかん石】「8・15戦争体験を語り継ぐ集い」が8月14日に、子どもたちの朗読劇と秋葉忠利前広島市長の講演がインターネット(さぬきTV)で中継されました。 7月例会では西山先生による高校生のCGの取り組みが報告され、高松空襲前夜の町並み復元で盛り上がりました。玉藻城南側こあった「香川県庁」を中心に復元できたらと資料探しも始まりました。先祖の墓参で帰省した孫から軍人墓地に質問が出され、説明に苦労しました。「高松空襲」跡が消え、記憶が薄れるというとき、もう一度身近な「戦争遺跡」を考えてみませんか。
           日本ジャーナジスト会議香川支部(087-882-2564)
            〒761一8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付
            メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2011年07月25日

JCJ 7月例会のお知らせ

例会のご案内                                
  ジャーナリストかがわ
第138号

2011年
7月31日
CG使った町並み復元への挑戦
「高松空襲前夜」の復元に灯火つけよう
東日本大震災の光景が「空襲跡にダブル」という空襲被災者からの声を聞きます。DVD「手記 空襲 1945年 高松」が話題を広げて居ます。高校現場でコンピューターグラフィック(CG)を使った授業があると聞きました。高校生たちがこんな取り組みをしているとの報告を聞きます。また、高松空襲前夜の住宅地図を復元する試みが建設省OBの手で行われています。今月は両者を囲んで、「DVDの発展形」を語り合ってみたいと思います。CGを使った広島の「爆心地の町並み復元」の本格的な映像が知られています。
            記
とき   7月 31日(日曜日)午後7時から9時
ところ  コープ栗林会議室(先月の会場です)(087-862-6500)藤塚町3-157-26 JR栗林駅の北西にある「コープ栗林店舗」の2階会議室です。店舗のサービスカウンターで、駐車許可を取ってお入りください。
テーマ  CGを使った町並みの試み
報告   西山史郎氏(坂出工業高校教諭)
※ お願い 会場費として、「1人500円」をお願いします。参加者は署名をしてカンパ箱に入れてください。お茶のペットボトルと紙コップを準備しておきます。各自でご利用下さい。
[かんかん石]  日本科学者会議香川支部の高橋尚志さんの「放射線、放射能について基本的なお勉強」は物理学入門にとまどいながら、今一番の関心事であり、新鮮でもありましたが、頭の回転が鈍った分には正直とまどいもありました。「じっくり、繰り返し」が必要と痛感しています。おかげで「原発問題」解説者を身近に開拓できたことを悦んでいます。乞うご期待。まだDVD「手記空襲」制作の経費回収の目途が立っていません。資金カンパを呼びかけます。7月4日の「空襲跡を歩く」は雨の中でした。「8・15戦争体験を語り継ぐ集い」は8月14日午後1時から、朗読劇と秋葉忠利前広島市長の講演があります。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2011年06月24日

JCJ香川、6月例会のご案内

例会のご案内                                
  ジャーナリストかがわ
第137号

2011年
6月16日
原発問題の交通整理
「物理屋」から見た暮らしの視点
未曾有の東北大震災は規模の大きさと合わせて、人災の原発問題が立ちはだかって、先行き不安がぬぐえません。メディアの映像でなく、身近な人の肉声で、この問題を語って見たいと思います。義援金、ボランティアは被災者に大きな支えではありますが、私たちが今の時点でどう向き合うのか、これからをどう生きるのかをザックバランに話し合って、それぞれの行動指針を探る場にして見たいと思います。今月は日本科学者会議香川支部の高橋尚志さん(香川大学教育学部物理学教室)にチューターをお願いしています。先生の専門は「固体・表面電子物性、主として放射光やX線を用いた光電子分光」、特に職務上の必要性から、放射線(X線を含む)の取扱いが多く、X線については作業主任者というライセンスを持っています。「ストライクではないですが、多少周辺部で生きているので   放射線、放射能についてはお話しできることがある」と自己紹介の弁です。
            記
とき   6月 29日(水曜日)午後7時から9時
ところ  コープ栗林会議室(会場が変わりました)
(087-862-6500)藤塚町3-157-26
     JR栗林駅の北西にあるコープ栗林店舗の2階です。
店舗のサービスカウンターで駐車許可を取ってからお入りください。
テーマ  原発問題の交通整理 「物理屋」から見た暮らしの視点
報告   日本科学者会議香川支部の高橋尚志さん(香川大学教育学部)
[かんかん石] 高橋先生のおかげでやっと「原発問題」例会を開くことが出来ました。まず情報の錯綜を整理してもらい、暮らしの視点で、原発情報の読み取り点を押えたいと思います。まだDVD「手記空襲」制作の経費回収の目途は立っていません。資金カンパを呼びかけます。7月4日午後6時に六角堂に集合して、姥が池墓地の無縁墓を訪ねます。8・15戦争体験を語り継ぐ集いは8月14日、秋葉忠利前広島市長を迎えて開かれます。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2011年05月24日

DVD高松空襲上映会においでください

                                
  ジャーナリストかがわ第136号

2011年
5月23日
「多くの人に見てもらいたい」反響広がる
DVD「手記 空襲」を平和映画祭で一般公開
DVD「手記 空襲 1945年 高松」が反響を広げています。5月3日の平和憲法を生かす県民集会にチラシを巻き、受付で資金カンパを呼びかけました。5月28日には平和映画祭が開かれ、手記の作者が空襲体験を報告するほか、DVDを一般市民に公開します。5月例会を平和映画祭に当てたいと思います。ふるって参加を呼びかけます。
DVDの反響は大きく、好意的です。戦争を知らない世代から「初めて高松空襲の実相を垣間見た。戦争と日本国憲法の関わりがストンと胸に落ちた」といい、「実体験による手記が深い感動を呼ぶ。色調が淡く、やさしいパステルカラーがいい」という声が寄せられています。空襲体験者からも、未曾有の東日本大震災の被災風景が空襲跡の風景と重なるといいます。地元の歴史を知る上からもこのDVDを一人でも多くの人に見てもらいたいとエールが届いています。
            記
とき   5月 28日(土曜日)午後1時30分
ところ  高松市民文化センター講堂(087-833-7728)
テーマ  憲法記念「平和映画祭」
「若き女性美術作家の生涯」(ドキュメンタリー映画)同時上映
無料   DVDの普及に協力を
[かんかん石]  5月20日、高松市長にDVDの贈呈式を行い、市内の小中学校に配布しました。久しぶりに取材陣も多く、「高松空襲」がメデイアに載り、県内を巡りました。原画絵本の制作など発展的な提案が出てきています。とはいえ、まだDVD制作の経費回収の目途は立っていません。資金カンパを呼びかけます。5月例会を「原発問題で」と思いながら準備ができませんでした。近い時期に企画したいと思います。今年も7月4日午後6時に六角堂に集合して、空襲跡を歩く企画を進めています。「戦争と子ども」をテーマに、今年の8・15戦争体験を語り継ぐ集い実行委が5月31日に開かれます。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
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2011年05月21日

DVD高松空襲を大西市長に手渡しました

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DVD高松空襲を大西高松市長に手渡しました。5月20日午後三時半から。市内小中学校71校に行き渡るように教育委員会のポストに届けました。
28日土曜日には高松市市民文化センター平和記念室で上映します。DVDの手記の一人間嶋さんの講演もあります。

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2011年01月18日

jcj香川 例会のお知らせ(1月27日夜)

  ジャーナリストかがわ
第133号
2011年1月17日


これからの教育をどうするのか
香教組の大久保書記長に聞く
新年を迎え、ますますご清祥でしょうか。そんなわけないか。閉塞と無縁社会の深化にいらだちと不安が消えません。4月から新学習指導要領が実施され、児童生徒には学習の内容量が増えるとかで、保護者たちの関心も高いようです。新学期を前に、動き出した少人数学級などについて、香教組の大久保和彦書記長に問題点を聞きたいと思います。現場の先生はどんな状況下にあるのでしょうか。学校統廃合や小中一貫校問題など山積する現場から、メディアに対する要望や期待も出してもらいたいものです。

            記
とき   1月 27日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  これからの教育はどうなるのか
      香川の先生はどんな状況下にあるのか     
        大久保和彦書記長に聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。

[かんかん石]  12月例会は昼間にしてそれなりに盛り上がりの輪を広げましたが、1月例会は又夜の例会に帰ります。石井レポートでは「芸術祭の慌ただしさに追いやられた理念と主体性の狭間で整理がついていない。話し合いと考える時間が無くなっているのではないか」という指摘がありました。次回芸術祭の企画、二匹目のドジョウは何が狙いになるのだろうか、県民の選択が問われています。豊島では産廃処理の事業終了を視野に、今年の「アースデイ実行委員会」が立ち上げられようとしています。高松市民文化センターが「子ども未来館」に生まれ変わるそうです。「高松空襲」の映像化は撮影を終わり、最後の仕上げ段階です。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2010年11月12日

JCJ香川、例会のご案内(12月11日)

                               
  ジャーナリストかがわ
第132号

2010年
11月07日
豊島から「芸術祭」を仕分ける
参加93万人で何が浮かび上がるのか
「酷暑」からいきなり冬仕度と思うと早、立冬です。紅葉を味わう余裕もないほどに、慌ただしさが追いかけてきます。瀬戸内国際芸術祭が終わりました。「93万人が訪れた」と予想を上回る参加者に、メディアも派手目に扱っています。主催した香川県は「3年後にもう一度」という考えのようです。公害調停10周年記念行事で真鍋前知事はオリーブの植樹をして、「豊島から環境立県」と書きました。
 芸術祭の企画は「現代アート」の切り口で、瀬戸内の島の活性化に取り組まれたわけですが、地元の声を聞きたいと思います。石井亨元県議を囲んで、「2010年の夏・豊島」を検証してみたいと思います。期間中に豊島ではフォーラム「どうする豊島」も開かれました。産廃問題では「12年度処理の目途が着いた」といい、「跡地はどうなるのか」「汚染土壌の水洗浄は島外処理になる」などについて、島からの声は聞こえてきません、見えていません。「新内海ダム開発」の土地収用も迫っています。
            記
とき   12月 11日(土曜日)午後1時から4時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  豊島から「芸術祭」を仕分ける
      「瀬戸内の風景」はどう変わったのか     
        石井亨元県議に現状での問題点を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  行事に押しまくられて、11月例会は「憲法を左手に、右手は連帯の握手のために」と考えましたが間に合いませんでした。12月例会は昼間にしました。初試みです。盛り上がりの輪を広げてください。メディアを騒がせてる尖閣諸島や反日デモ、北方領土問題などの外交問題もドラマに出てくる情報アクションのような錯覚さえ起こしそうです。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は「地方」でこそ問題です。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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12月8日、「65年目に夏の記録」を見よう

高 松 空 襲 ノート  第8号
2010年
11月 11日

 子どもたちに伝えるためにできること
   「65年目の夏の記録」を見よう
第21回高松空襲跡を歩く 
12月8日(水曜日)午後2時から4時まで高松市民文化センター
 7月4日に行われた「第21回高松空襲跡を歩く」(戦争体験を語りつぐ集い実行委員会主催)が「65年目の夏の記録」(41分)としてまとまりました。今年も12月8日午後2時から高松市民文化センター会議室で「12・8交流集会」を開いて、DVDで高松市番町の中央公園・平和の群像前かのら新瓦町小学校跡、コトデン瓦町駅、八坂神社、多賀神社まで歩いた足取りをたどってみたいと思います。この日は平和記念室開設15周年記念のイベントが行われ、被爆ピアノ演奏は胎内被爆者の好井一條さん、講演は「世界がもし100人の村だったら」と題して作家・翻訳家の池田香代子さん(世界平和七人委員会メンバー)が話しました。
子どもたちに高松空襲を伝える映像作りの経過報告をしなければなりません。映像「空襲・手記 1945年7月 高松」(仮題)はシナリオに沿って、中学校美術教師の手でイラスト画がほぼ完成、近く撮影に入ります。

「サイレン」 テレビドラマで、橋田壽賀子の「99年の愛・ジャパニーズアメリカンズ」が放送されました。真珠湾攻撃をはさんで移民家族が戦中をどう生きたかを描いたメッセージです。子どものための演劇教室が10月29・30日に旗揚げ公演「40億年の勇気」を成功させました。小学生8人が「高松空襲」を学習し、命の大切さを体で表現していました。10月16日には「詩のボクシング」第10回全国大会が東京で行われ、7月4日に瓦町駅で詩の朗読をした大谷和子さんら3人組の香川チームが団体戦で優勝しました。私たちの映像化事業について、四国労金から社会貢献活動助成金が交付されました。この活動を支える「組織」として、会員の更新登録(会員拡大)をして、物心両面の支援をお願いします。
  高松空襲を子どもたちに伝える会
〒760―0068 高松市松島町一丁目15の1 高松市民文化センター・平和記念室
電話087―833-7728    FAX087-834-1788
    

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2010年10月01日

jcj香川 例会のお知らせ(10月14日夜)

           ジャーナリストかがわ  2010年9月28日   第131号
       例会のご案内
        「地域主権」なにが問題なのか
           「改革」の連続性と断絶性を検証する
 「暑さ寒さは彼岸まで」ことわざの通りで、秋の気配にほっとしています。暑さの後遺症はありませんか。新しい県政が始まりました。来春は統一地方選挙があります。問われる地方自治の立ち位置です。
 先月例会に続いて「21世紀を地方自治の時代に」という香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんから問題整理をしてもらい、「地方分権」の検証をしたいと思います。
 大きな期待を背負った政権交代は泥にまみれて代表交代、泥まみれの代表選、そしてもたもたとした政権運営が目につきます。ねじれ国会で,「国民の生活を守る」連帯はどこで保証されるのだろうか。
 文化の秋、各地でふるさイベントが目白押しです。「地域」の活性化がいわれる中、身近な暮らしの「気になる問題」を持ち寄り、自分たちの生き方としての「地方自治」を考えてみませんか。              
                        記
         とき  10月14日(木曜日)午後7時から9時まで
         ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
         テーマ  地域主権改革と国民主権
              「改革」の連鏡牲と断絶性を検証する
                香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんに聞く
        お願い 参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
     【かんかん石】9月例会は田村理事長を迎えて久しぶりに賑やかな会になりました。現場に足を運んだ人は少なかったが、瀬戸内の「現代アート論」は盛り上がりました。イベントが様々な問題を提起しているともいえます。男本島の火災はショックです。先の例会で配布された「地方分権の検証」という冊子を元に田村さんに連続問題提起をお願いすることにしました。「憲法を左手に、右手は連帯の握手のために」といいます。乞うご期待。
            日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
               〒761-8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付
              メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2010年08月27日

jcj香川 例会のお知らせ(9月8日夜)

例会のご案内                                
  ジャーナリストかがわ
第130号

2010年
8月25日
香川の「民度と文化度」を聞く
「文化経済学」の立場からふるさと解析
猛暑の残暑、じっとりとにじむ汗にうんざりしています。異常記録の続くメディアに「不明高齢者」の情報が不安を募ります。香川県も少子高齢化が進み、人口は下降線に入っています。折からの知事選報道は「地方自治に重要だが、低調」と煽り、「投票」を呼びかけています。そこで、「21世紀を地方自治の時代に」と活動する香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんを迎えて、香川県の文化事情を解析してもらいます。文化政策研究者として、文化経済学の立場から香川県の「民度と文化度」を聞きたいと思います。瀬戸内の離島を結んで現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭2010」について、その狙いと反響、課題など具体的な問題での分析には興味があります。
「暑さ」は気になりますが、文化の秋、各地で文化祭やふるさとまつり、運動会が企画されています。地方活性化に文化がどんな役割を果たすのか、自分たちの生き方として文化を考えてみたいと思います。
            記
とき   9月 8日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  香川県の「民度と文化度」を聞く
      香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんの提言
文化経済学の立場からふるさと解析
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  8月例会は沖縄で平和ガイドをする大島和典さん(元四国放送勤務・さぬき市出身)から辺野古の報告を聞きました。一人で取材し、編集し、発信する沖縄報告はJCJ市民メディア賞をとっています。新たな発信の決意に迫力を感じました。8・15集会は31回目、「戦争体験」が影を薄くして居ますが、今年は蓮井父子の奮闘で「終わらない戦争」をじっくりと学び、伝えるための活動を参加者が確認しあいました。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2010年07月26日

jcj香川 例会のお知らせ(8月2日夜)

第129号
                   
 ジャーナリストかがわ  2010年7月19日
例会のご案内
    「終らない戦争」を沖縄に聞く

     「平和ガイド」の香川県人による「ふるさと談議」
 梅雨前線のゲリラ豪雨は日本列島に大きな爪痕を残しました。65年目の夏、沖縄に定住して平和ガイドする大島和典さん(元四国放送勤務・さぬき市出身)が香川県母親大会(8月1日)に基調講演の講師で久々の里帰りします。せっかくの機会なので時間を割い
てもらい、共有空間を持ち、意見交換したいと思います。空襲の日の高松市住宅地図を復元する谷本亘さんのライフワークに通じるものがあり、地味でも、息の長い取り組みです。
 市民団体「戦争遺跡保存全国ネットワーク」の「第14回戦争遺跡保存シンポジウム」(6月19-21日)が沖縄の南風原(はえばる)で開かれました。ひめゆり部隊の活躍の跡を「町文化財」に指定して、戦争遺跡の意味を問いかけています。四国でも「戦争遺跡保存」ための初めてのシンポジウム(5月29-30日・高知市)が開かれ、香川県から三豊市詫間町の海軍基地や善通寺市の第11師団が報告されたそうです。
 特別陳列「海を渡った人形と戦争の時代」(ミス徳島20年ぶりの里帰り)に取り組む徳島県立博物館で第3回四国地域史研究連絡協議会(徳島大会)が7月25日、「近代四国における戦争と地域社会」と題してシンポジウムを開きます。香川県からは「善通寺における護国神社と乃木神社の建設」が報告されるそうです。
               記
  とき   8月 2日 (月曜日)午後7時から9時まで
  ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
 テーマ 「終わらない戦争」を聞く、平和ガイド大島和典さんの「ふるさと談議」
        私たちは何を次世代に伝えられるのか
  お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
【かんかん石】 6月例会は「住宅復元図」の報告でした。今年も7月4日に空車跡ウオークを実施しました。記録されていない証言がまだまだあります。寺の中庭で、空襲の灸を浴びたヒチジョウがよみがえっています。8月15日は戦争体験を語る集いを開きます。
       日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
         〒761-8022高松市鬼無町佐料261今岡重夫気付
        メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2010年05月31日

JCJ香川、6月例会のお知らせ


  ジャーナリストかがわ 第1282010年5月30日
「住宅復元図」にあしたを読む
「戦災前の高松市住宅地図を復元する会」の労作検証
65年目の夏、高松空襲の7月4日がやってきます。「東北は冷夏」の予報とか。戦災前の高松市住宅地図を復元する会の谷本亘会長はライフワークに取り組んだ成果物を学習教材にしてもらおうと市内の高校に配布しました。近く小中学校にも配布する予定です。
旧市街地を44ブロックに分けて、その9ブロックの復元が完成しました。昭和8年の住宅地図(高松商工会議所)には「BARロンドン」が「第一徴兵生命館」と一緒にあり、「小学校」は復元図では「国民学校」となります。文献調査、聞き取り調査、現地踏査と手間のかかる作業を重ねた成果物です。「戦禍を被るに至った過程が読み取れる」と谷本さんは言います。それはまちづくりの視点であり、都市計画のあり方を問うものです。まだ、全域の復元が完成したわけではありません。谷本さんは「作業の限界」を訴えています。残された課題を整理して、7月4日(日曜日)の行事に参加したいと思います。

とき   6月10日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「住宅復元図」にあしたを読む
     谷本亘会長(戦災前の高松市住宅地図を復元する会)に聞く
何が掘り起こされ、何を読み解くのか、
そして私たちは何を次世代に伝えられるのか
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  5月例会は「NPT会議」の報告でした。国連という場ではそれなりの評価はあり、被爆国として、国内的には報道されていたと思うが、現地メディアからは無視されていたといいます。自治体三役の協力署名で、高松市が抜けているのは非核宣言都市としてちょっと寂しい。代表団の「世界発信は日本の責任」を確認したいと思います。6月6日は豊島の産廃協定10周年集会があります。高松市平和記念室は開設15周年です。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2010年03月20日

JCJ香川例会のお知らせ

  ジャーナリストかがわ 第126号2010年3月16日
「坂の下の民草」
「一太郎やあい」 つくられた愛国心
司馬遼太郎の「坂の上の雲」が話題になっています。「その時香川はどうなっていたのか」
かつて香川でのエピソードが国定教科書(国語読本)に紹介されました。「つくられた軍国美談」は多くの悲喜劇を生んでいます。香川県歴史教育者協議会会長石井雍大さん(元高校教諭)は近く発刊される雑誌「季論21」(4月号・本の泉社)に地方からのレポートとして報告しています。出版にあわせて、「香川の近現代史講義」をお願いしました。
 「一太郎やあい」は日露戦争の時、戦場へ向かうわが子を励ました母親の言葉として知られています。豊田村(現観音寺市)の岡田かめはは丸亀連隊から出征するわが子梶太郎を多度津港で見送りました。その時、かめは港を出る船に向かって、「一太郎やあい、鉄砲をあげろ。天子様によくご奉公するのだよ」といったそうです。このことが新聞に載り、軍国美談として全国に知れ渡りました。多度津港を望む桃陵公園には銅像が作られ、戦時供出で石像に変わりました。戦意高揚を果した母の像は今もあります。

とき   4月9日(金曜日)午後7時
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「坂の下の民草」
      一太郎やあい つくられた愛国心
香川県歴史教育者協議会会長石井雍大氏の授業「香川の近現代史」
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  2月例会は「子育て支援と図書館」がテーマでした。子供たちに大人社会のしわ寄せが押し寄せています。「安全安心」の子どもの居場所を見守ることは大変な作業を伴います。本をめぐる環境にも通じるものがあり、地域の民度・文化度が問われています。新年度を控えて統廃合など学校環境は大きく変わりそうです。JCJ総会が3月27日(東京)に開かれます。会員登録の更新を含めて、積極的な声を寄せてほしいと思います。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2010年02月18日

JCJ香川二月例会のお知らせ

例会のご案内
地方の「子ども文化」は今
大人の都合で地域文化が揺らいでいる
「政権交代」後初めての「建国記念日」は基地を考える機会でもあったはずです。この日、テレビではドキュメンタリー「少年は戦場へ送られた」や地方発ドラマ「母さんへ」が放送されていました。映画「ディアドクター」の上映会もありました。地域社会の絆が切れて無縁社会の深化が進んでいます。予算国会は混乱が続いています。
「伝える」視点で考えれば、大人の都合で振り回される子どもの環境をどう守るかが問われています。文化に関する世論調査(内閣府)よると、子どもの文化芸術体験は学校における公演などの鑑賞体験が59%で第1位でした。これを充実するための予算が「事業仕分け」で切り捨てようとして芸術団体は反対しました。地域における子育て支援や学校図書における報告を検証しながら香川の「子ども文化」を話し合ってみませんか。

とき   3月3日(水曜日)午後7時
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  地域の「子ども文化」は今
      地域の子育て支援の報告(元NHKデスク高木明氏)
学校図書を巡る環境の報告(四国学院大学教授田中紘一氏)
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  1月例会は「寒霞渓の自然を守る連合会」の山西克明代表を迎え、新内海ダム問題」は「着実に広がっている」と明るい報告でした。1月31日には開発阻止集会で、地域の課題を話し合う場として「小豆島の現在と未来を考える会」設立を呼びかけました。2月9日の県収用委員会で、補償額の積算根拠の説明を求め、2月15日には 県に対して、住民監査請求をしました。年度末を控え、JCJ拡大運営委員会(2月20日・横須賀)、総会(3月27日・東京)の召集がありました。活動の点検とこれからの要望を求めたアンケートが来ています。登録更新を含めて積極的な声を寄せてほしいと思います。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2009年12月26日

2010JCJ香川1月例会のお知らせ

例会のご案内
  ジャーナリストかがわ 第124号2009年12月25日
再び「内海ダム再開発」を考える
「政権交代」を見極める現場の声が聞きたい
あわただしさについて行けず、「年末例会」を見送ってしまいました。地方は政権交代をどう受け止めたのか、事業仕分けが華々しく報道されましたが、実態は今ひとつ分かりません。内海ダム再開発問題でも、ある会合で「メディアは表層の報道をするだけで、深層が見えない」という声を聞きました。
県議会は12月15日、ダム工事契約議案を可決しました。そこで、昨年3月27日に続いて、「寒霞渓の自然を守る連合会」の山西克明代表を迎えて、問題点の整理をして置きたいと思います。不条理な点では豊島問題にも通じるものがあるわけで、石井亨元県議にも議論に加わってもらうよう声掛けしました。これからの例会の持ち方など、具体的な提案をください。ともあれ、年明けに備えて、話題仕込みをして、お持ち寄りください。
            記
とき   1月20日(水曜日)午後6時30分から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「内海ダム再開発工事」を考える
      「寒霞渓の自然を守る連合会」の代表に再び聞く
補助ダムの法的整備は、ダムに頼らない治水は
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  11月例会は棚橋さんから「私たちの図書館宣言」(図書館友の会全国連絡会総会)を示されて、関心と自覚の無さを反省しきりです。図書館を自分で活用しないことには、目に見えない空洞化は見過ごされます。活字離れといわずに人類の英知の宝庫を自らの情報発信の場として活かしたいものです。内海ダム問題では引退の知事が最後まで強気です。何がそうさせるのか気になります。また、新しい動きがあるのかも。世相漢字は「変」が「新」になったわけですから、来年は地方から「深」めてゆきたいものです。よい「寅」年になりますように。新しい仲間を誘ってお集まりください。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2009年04月09日

JCJ香川4月例会のお知らせ

  ジャーナリストかがわ 第117号2009年4月 6日
伝えるための「高松空襲」を考える
米軍資料から見た「日本の空襲」を聞く
「高松空襲を子供たちに伝える会」を立ち上げて、映像化の企画が動き出しました。夏の企画(空襲跡を歩く会、8・15集会)も具体化が始まっています。64年前をふり返るとまだ指の隙間から抜けるものを感じます。米国公文書館から高松空襲の前後の写真を掘り起こすなどして、「日本の空襲」をとらえている工藤洋三さん(空襲・戦災を記録する会全国連絡会議事務局長)を迎えて、もう一度「高松空襲」を考えて見たいと思います。 
            記
とき   4月25日(土曜日)午後6時30分から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  伝えるための「高松空襲」を考える
    「空襲・戦災空襲を記録する会」全国連絡会議事務局長工藤洋三さんに聞く
今なぜ「空襲」なのか、映像化の課題など、など
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
○ JIJ香川支部総会 この日の例会を総会とします。会員登録(機関紙購読)の更新をお願いします。
[かんかん石] 3月例会で「寒霞渓の自然を守る連合会」代表の山西克明さんから報告を聞きました。「新内海ダム」計画推進の大きな圧力は目に見えないといいます。ダム改修が巨大なダム建設に変わり、全員一致の申し合わせもないがしろにして、県は「強硬」の姿勢です。小さな町は「しがらみでものが言えない」ともいいます。不服審査の回答を待って、訴訟の段取りになろうが、「勝たなくても、負けないねばりを申し合わせた」といいます。すでに付け替え道路など工事は進んでいるそうです。「自然を大事にする」ことに異論はないので、「あんなんはいらんな」の本音がどこまで聞こえるのか。それぞれの自治体でも同じような問題を抱えているのではないだろうか。水路の改修・清掃やため池の改修に、もっと身近な「地域」への関心が問われている気がする。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

2009年4月6日
各位
 「高松空襲」映像化のための交流集会について

                       「高松空襲を子供たちに伝える会」
                            会 長 植田 正太郎

新年度が始まりました。今年の桜はいかがでしたか。64年前に花見の余裕はあったのでしょうか。下記の通り「高松空襲」映像化のための交流集会を開きたいと思います。
 今回は工藤洋三さん(徳山工業高専教授、空襲・戦災を記録する会全国連絡会議事務局長)を迎えて、空襲資料についての問題点整理をしてもらいます。
 この「高松空襲」映像化事業は「高松市平和を願う市民団体協議会」(略称「願う会」)の申請で、四国労金の社会貢献活動支援補助金を受けることになりました。これまでの活動の延長と考え、昨年夏の「戦争体験手記集」(第2集)発行に続く、「体験手記」の映像化で、新年度(平成21年度)の新規事業と考えています。この新規事業の具体的な準備のために、実働スタッフとして「高松空襲を子供たちに伝える会」(略称「伝える会」)を先に立ち上げました。平和を願う市民の自主的な参加による「伝える会」の活動が広がり、「子どもたちに見てもらえる」映像制作の成功に、ご協力ください。これからの「高松空襲」映像化の具体的展開を詰めてゆきたいと思います。皆さんの構想を積み重ねて、次の世代に「郷土の歴史」をつないでゆきたいと思います。


 
とき     4月25日(土曜日)午後1時から3時まで。
ところ    高松市民文化センター「美術室」(5階)
ぎだい    ・ ビデオ鑑賞 高校生の作品鑑賞
       ・ 「空襲」資料の問題点について 工藤洋三さんの報告
・ これからの運営について
・ その他

○ 問い合わせ 高松市民文化センター「平和記念室」(087-833-7728)

以上

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2008年11月26日

JCJ香川支部例会のお知らせ

ジャーナリストかがわ第112号
2008年11月21日
11月例会のご案内            
    どうなる、どうする「香川の教育」
      もう-度現場の先生から問題点を聞く

 急な寒さに悲鳴が上がります。確信犯の「田母神論文」騒動、定額給付金の
麻生総理は失言連発とあわただしいです。8月例会で香川の教育問題を積み残
しました。今月はそれを整理しておきたいと思います。学校統合や副校長、主
幹問題など関係者たちの深刻な問題だけでなく、大きな地域の問題です。少子
化や景気後退、行革の影に、議論の声が小さくなってはいないだろうか。8月
例会では「新学習指導要領」の現場報告を聞きましたが、その後の身近な香川
教育の問題点を整理してもらいたいと思います。
                 記
  とき  12月5日(金曜日)午後6時半から午後9時まで
  ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
  テーマ  どうなる、どうする「香川の教育」
   「学校統合」問題などを中尾忍先生に聞く
  お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
○緊急報告 「田母神発言と自衛隊の今」 講師 フリージャーナリスト三宅
勝久氏(12
月8日午後1時30分、県社会福祉総合センター、資料代500円)
【かんかん石】10月例会は留学の大学生、ジャーナリスト志望の新入生に、現
役記者も加わり、多彩な話題が展開しました。石井報告では豊島産廃の複雑な
処理事情を解説してくれましたが、見えにくくなっていることは確かです。新
しい取材者には経過レクチヤーがなければ、分からないといい、「共創」の具
体化が見えてきません。処理の遅れと期限内処理が出来ない時の県民負担が不
安として膨らんでいます。「知らないこと、知らされないこと」をしっかり見
据えることが求められています。関心を持ち、発信を続けることです。
JCJ本部から緊急財政カンパの要請が来ています。ご協力を願いします。
日本ジャ←ナリスト会議香川支部(087-882-2564)
 〒761・8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付
メ←ルアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2008年08月17日

JCJ香川支部、8月例会のご案内


8月例会のご案内
「香川県の教育」はどうなるのか
現場の先生に「新学習指導要領」を聞く
 朝夕はちょっぴりしのぎやすくなった気がします。それにしても香川用水の給水制限が常態化しそうです。夏休みも終わりかけました。今年も平和を呼びかけ、戦争を考えるメディアの企画が相次ぎました。しかし、教育現場は元気がありません。少なくともそう見えます。「新学習指導要領」が何を狙いにしているのか、現場はどう受け取っているのか、現場の中尾忍先生を囲んで考えたいと思います。高瀬のチビッコ公民館は「伝説を訪ねる旅」を企画しました。丸亀では「一太郎美談」の講演会がありました。地味な取り組みが埋没しないように地域力が問われています。関わるものの関心の持ち方だと思います。

とき   8月28日(木曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「香川県の教育」はどうなるのか
      現場の中尾忍先生に「新学習指導要領」を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
○ 全国交流集会は10月4,5日に計画、「頑張れ夕張・マチの生き残りに向けて何ができるか」をテーマに夕張市の共同取材とパネル討議が行なわれます。
[かんかん石] 7月例会は県環境政策スタッフを囲んで、「県地球温暖化対策推進計画」の概要を聞きました。温室効果ガスの排出量は県民一人当たり約8・6トン、全国的には平均的で、民生家庭部門のウエイトが高いそうです。都会的な要素が強い香川ではみんなの取り組みがないと効果的成果は望めないようです。太陽光発電など具体的な話題も出ましたが、今ひとつ覚悟論議には迫力がありませんでした。「高松空襲」の次は、「8・15集会」です。「こんなの関係ねえ」では済まされません。例会に足を運んでください。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2008年02月20日

JCJ香川支部 2月例会のお知らせ


2月例会のご案内
「あなたが他人を裁くのです」
「裁判員制度」報道指針と取材現場の悩みを聞く
 寒気団が居座っています。「地球温暖化」問題では不規則な気候変化が指摘されています。
04年に成立した「裁判員法」の施行が近づいてきました。法の成立、施行はいつの場合も身近さのじれったさを感じます。日本新聞協会が裁判員制度の報道指針を発表しました。先に演劇でこの問題を提起したマグダレーナ主宰大西恵さん(本名大塚和明)に話の輪に加わってもらい、現場デスクの悩みなど「みんなの問題」として考えてみたいと思います。
 指針は「予断、偏見どうなくす」と自主ルールをまとめました。昨年の「坂出事件」で
は連日報道に東京在住の県人が「うどんの里の讃岐弁」を身近に感じ、複雑だったといいます。「情報の嵐」にどう立ち向かうのか考えてみたいと思います。


とき   2月27日(水曜日)午後6時半から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「裁判員制度」を考える
      マグダレーダ主宰大西恵さんと現場デスクの話を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 1月例会は大石泰輔さんの「森林論」講義をみっちり聞きました。「森の常識」検証は容易ではありません。未消化の部分を積み残して、通過はできません。行政の森林キャンペーンは着実に積み上げられています。美談のカモフラージュは「いつか来た道」です。だれがどう警鐘を鳴らすのか。もっと分かりやすい各論の継続、講義再開を考えたいものです。里山歩きがブームです。春芽の出る前に山を見つめてほしい。急に例会会場を替え、昼間にしたためか、「講義」の聴講が少なかったのが残念です。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp


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2007年12月18日

JCJ香川支部 12月例会のお知らせ


│ ジャーナリストかがわ 第101号 │
│2007年 12月16日 │

12月例会のご案内
「ふるさとの山は今」を考える
どんぐりネットのスタッフに香川の「放置林」の現状を聞く
 やっぱり年末のあわただしさは年々歳々です。健康志向と自然派の里山がブームです。しかし、ふるさとの山をどう見ているのだろうか。「バリ会議」の危うさは私たちの軸足の危うさではないだろうか。「放置された森林」といわれ、山が荒れているといいます。「なぜ森林が大切か」の山の常識を点検してみませんか。山と付き合うためのシステムを知り、覚悟を決めなくてはなりません。大きく深い問題だが、深刻がらずに考えてみよう。どんぐりスタッフの専門家や地元紙企画「追跡」の記者レポートの裏話から入ってみたいと思います。年末の忙しさを愚痴る間に「忙中閑」のお付き合いをしてください。本格的なレクチャーは新年企画に譲りますが、入門編の顔つなぎ茶話会にお集まりください。

とき   12月26日(水曜日)午後6時半から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ   「ふるさとの山は今」を考える
      どんぐりスタッフと現場記者に「放置林について」聞く
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石] 11月例会の映画会は久しぶりに会場が狭く感じるくらいににぎやかでし
た。問題の深刻さも積み残しましたが、関心を持つことから始めたいと思います。OBの
貢献で二宮レポートも楽しみです。私たちにできることから始めよう。岡山支部企画のチ
ボリお弔いツアーに参加しました。たそがれの園内は気の毒そうでした。例会では倉敷市
の「百万都市騒動」の検証報告があり、資料整理の必要を感じさせられました。「瀬戸内
研究交流」の再開が話題になり、一度訪れた歴史遺産「鞆浦」の再取材をしてはと話題に
なりました。そうすると香川から発信の「豊島問題」の現状が問われることになります。
│  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) │
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2007年11月06日

JCJ香川、11月例会


 ジャーナリストかがわ  第100号
2007年
11月11日

11月例会のご案内
「ゆとり」削減と「生きる力」を考える
グループ現代の映画「滝宮の子どもたち」上映会
 文化祭シーズンです。行事が多く、目移りさせられます。中教審が審議のまとめを発表しました。メディアが多く話題にしてきた総合学習時間が削減されるといいます。「生きる力」は共通理解がなされなかったために、「ゆとり」時間の削減では納得がいきません。
 グループ現代(東京)が1975年に「滝宮の子どもたち」(文部省選定映画)を作りました。綾歌ひまわり学校の実践記録です。この映画をみんなで見て、身の回りの教育力、地域力などを考えてみたいと思います。映画制作当時の関係者の証言や現場の先生から最近の報告も聞きたいと思います。「私はこう考える」「私はこんなことをした」などもう一度、あなたの「教育実践」を報告してもらえませんか。


とき   11月29日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ   中教審の「生きる力」理解を考える
      綾歌ひまわり学校の記録「滝宮の子どもたち」を見る
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石] 10月例会は取材現場の生々しい報告にうれしくなりました。まだまだ書ききれない問題のあることの「悩み」を聞き、医療問題の難しさを再認識させられました。終末医療は哲学的な死生観の問題であり、自分の「生き方」を問う問題でもありました。現代版「うばすてやま」といわれる後期高齢者医療制度の「負担増凍結」というすり替えは許せません。来春の「制度実施」こそ中止させなくては。もう一度「地方自治を見据え、あしたの地方」を一緒に考えてみてください。   日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2007年08月15日

JCJ香川8月例会は20日です。ご参加お願いします


 ジャーナリストかがわ  第97号
2007年
8月12日

8月例会のご案内  
   もう一度きちんと振り返っておきたい
「それぞれの戦争を検証する」
「高松空襲」を中心に、 消えかかる記憶をどう伝えるのか
 立秋のカレンダーが恨めしいくらい残暑の厳しさを感じます。「参院選結果」にはいろいろな感想があるだろうと思います。その思いを踏まえて、「あの戦争」をもう一度考えてみませんか。7月4日に「高松空襲跡」を歩きました。今年の証言者の一人公認会計士植田正太郎さんを迎えて、「高松空襲」を中心に「あの戦争」を検証してみたいと思います。そして、どう「戦争」を伝えてゆくのかを考えて見ませんか。
 植田さんは高松空襲の時、中学一年生、東瓦町で被災、市役所前を通って、郷東川へ逃げた。昨年から「今話しておかなくては」と「歩く企画」に参加しています。今年は「昼頃街中に引き返したが、暑くて通れなかった。両側に重ねられた焼死体を見た。学徒動員で、使われもしない軍用滑走路を作った。六角の焼夷弾の脅威などなど」を証言しました。メディアが「62年前の戦争」を伝えています。             
           記
とき   8月20日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「それぞれの戦争を検証する」
     「高松空襲体験」を中心に、何が伝えられて、何が伝えられていないのか。
     植田正太郎さんの体験を中心に、身近な戦争を考えてみませんか。
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石]7月例会は休みました。「特別例会」に期待もありましが、実現できませんでした。今年のヒロシマ・ナガサキの平和宣言は特別な意味を持っています。けなげな小学生の平和の誓いを実現する道を開くのは私たちなのです。今年も8・15戦争体験を語り継ぐ集いが開かれます。例会ではさらに身近な戦争の記憶を整理しておきませんか。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
 〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2007年05月12日

JCJ香川、5月例会は憲法です。ぜひご参加を



ジャーナリストかがわ  第94号
2007年
5月10日

5月例会のご案内 
「日本国憲法のこれから」を考える
塚本准教授に「国民投票法案」の問題点を聞く
 風薫る五月、日本国憲法は60歳になりました。高松市内では「平和憲法を活かす香川県民の会」の記念集会が開かれ、「六ヶ所村ラプソディ」の上映会がありました。「9条の会」が観音寺市で落語、多度津町で音楽と多彩な草の根活動を広げて話題を作っています。
映画会でもらったチラシに南米原住民に伝わる話として、森が火事になって動物たちは逃げたけど、小さなハチドリが「私にできることをする」といって、くちばしに水を含んで火の上に一滴ずつ水を落とす物語を紹介していました。
今月の例会は香川大学法学部准教授塚本俊之さんを囲んで、「憲法のこれから」を考えたいと思います。国民投票法案の問題点をしっかり学んで、「9条を守る」立場で世論づくりに貢献したいものです。今こそ、「60歳の憲法」の市民的自由を確認しておきましょう。
              記
とき   5月30日(水曜日)午後7時
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  塚本俊之香大法学部准教授に聞く
「日本国憲法のこれから」を考える
     国民投票法案の問題点を学んで、世論づくりに役立てよう
おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
「かんかん石」4月例会では石井亨さんが選挙結果で、「豊島問題は危険な状態にある。監視の視点がなくなり、本質が抜けて怖い。安楽を求める全体主義の道を感じた」と報告、「メディアの豊島は終った報道は何を意味するのか」とも問いかけました。メディアの軽さが話題になりました。石井票のずっしりとした重みを発信しなくてはならないだろうと思います。地域社会の再構築は地方の時代の課題です。身近な問題で語り合いましょう。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2007年04月19日

JCJ香川4月例会のお知らせ・どなたでもどうぞお越しください

2007年4月17日
ジャーナリスト香川第93号

 4月例会のご案内

   「これからの香川の暮らし」を考える
     「地方選挙結果」を語り、テーマ探そう
 桜が青葉に変わろうとしていますが、寒々とした日が続きます。テレビに速報テロップが出ました。「伊藤長崎市長撃たれる」選挙の真っ最中になんと言うことか。そうでなくても、物言うことがおっくうになる空気が漂っている時、テロの言論封じに憤りを感じます。
4月例会は堆方選挙の結果分析を持ち寄って、「これから」を語り合いたいと思います。生活者の目線による問題意識の継続・持続・蓄積が問われています。今年の「アースデイかがわ」テーマは「豊島で考えよう、未来ある暮らし 海辺のごみ・外来植物掃討作戦」(6月3日)です。県議選小豆島選挙区の石井亨候補は原点豊島からの訴えが届きませんでした。本人を囲んで「これから」を一緒に考えてみたいと思います。
                記
とき    4月27日(金曜日)午後6時30分
ところ 茶房「四季」〈高松市西の丸町)087一822-9010
テーマ 「これからの香川の暮らし」を考える
 「石井報告」を中心に、結果を持ち寄って語り合いませんか
会場費と飲み物代で、500円をご脇力ください。
 「かんかん石」 3月例会は休みました。2月例会では現役の報告をもとに進行形の問題を取り上げました。こうした例会の枠組みを大切にしたいものです。JCJ総会(3月31日)でも報告しました。メディア不信、活字離れは新聞の存続を問うています。日本新新聞協会は春の新聞週間を設定したりしています。深刻化する人間関係の希薄さが絆を解いているようです。地域社会の再構築は地方の時代の課題です。身近な問題で語り合おう。小さい場とは言え、「つどい」を維持するための多くの支えが必要です。年度更新の手続きをお願いします。仲間を増やし、積極的な参加をお願いします。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
 〒761ー8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付

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2007年04月11日

高遠菜穂子講演会のお誘い

 ご案内
 イラクで子どもたちの支援にとり組む
  高遠菜穂子さんの講演会のご案内です。
とき 四月一八日(水曜日)午後六時三〇分
  ところ 丸亀市民会館 中ホール(市役所の前です)
  資料代五〇〇円

 演題は「命に国境はない~“もっとも危険な国”イラクに支援は届くのか」
高遠さんは「私にはお伝えしたいことがあります。それは報道の見えない壁の向こうでイラクでは何が起きていたかということです」と話しています。
 どうぞお誘い合わせの上、お運びください。
 主催は私ども九条の会・丸亀と九条の会・善通寺です。昨年の飯山・綾歌での集い同様に賑やかな会にしたいとがんばっています。お待ちしています。
             
            〇七年四月  講演会実行委員会一同

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2007年02月17日

JCJ香川 2月例会のご案内


ジャーナリストかがわ
 第91号 2007年 2月14日

2月例会のご案内
医療格差の中の「病気腎移植」を考える
「無関心が一番怖い」、命の重みがひしひし
 「暖冬」で、植物界も異変続きのようです。鳥インフルエンザの感染原因はまだ判りませんが、処理の映像を見せられると環境汚染の恐怖をあおられる気がします。四国新聞が企画「地方発・揺れる医療」を始めました。第1部「病気腎移植」18回連載を終わりました。宇和島の病気腎移植が報道されましたが、手術は今も続いています。医者や患者たちの叫びを聞いた記者たちは「余りにも無関心すぎた」と自分の生き方を問い、「医療格差の中の闘いでもある」といいます。共同通信では現地とデスクの葛藤を聞きます。スタッフを囲んで、苦労話とこれからの課題を話し合ってみたいと思います。みんなで考えて見ましょう。
               記
とき   2月28日(水曜日)午後6時30分
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  医療格差の中の「病気腎移植」を考える
      「地方発・揺れる医療」の取材班に聞く
  おねがい 会場費と飲み物代500円をご協力ください。
「かんかん石」1月例会は「文化論」としての文化財が語られました。「柳沢発言」でも「2030年問題」が出てきました。人口予測から見た経済主義的文化財活用論は大きな課題を提起しました。香川県の機構改革を見ていると「香川の文化はどうなるのだろう」と心配です。文化施設の改編が財政難の錦旗でまかり通ります。話は「歴史学の疲弊」にまで及びました。ゆっくり各論の展開が聴きたいものです。ものを伝える時、伝える対象を知ることは大変だということです。映画「それでも私はやってない」があります。「裁判員制度」も無関心では済まされません。JCJ総会 3月31日、東京で開かれます。
│  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) │
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2007年01月12日

1月19日に丸亀市政報告会

 丸亀市政報告会を開きます
とき  1月19日(金)午後7時から
 ところ 市民会館第6会議室

12月議会について日本共産党丸亀市議団から報告があります。市民の声を集めて新しい年に少しでも市政をよくし・暮らしやすくするように動かしていきましょう。お寒いときですがご参加よろしくお願いします。
            主催・丸亀市政を考える会

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JCJ香川支部1月例会においでください

ジャーナリストかがわ
  第90号2007年1月14日

                  

久し振りにきれいな初日を見た平穏な新年といいたいが、海外派兵への「防衛省」が発、防衛大臣が誕生しました。「9条」の足元はますます揺さぶられています。
 ちょっと視点を変えて、今月は文化財問題を取り上げてみます。もうすぐ奈良の高松塚古墳の壁画が解体されます。世紀の発見と騒がれた背景、文化財保存のあり方、にぎやかさにまぎれて、見失っているものはないのか、現場の分かる研究者に問題点の整理をしてもらおうと考えています。さぬき市は鵜の部山古墳を史跡指定するための調査を進めています。高松市は玉藻城天主台を発掘しています。東かがわ市の引田城跡、丸亀市の西長尾城跡も国史跡を目指しています。発掘記事のにぎやかさは「理に勝ちすぎた機械文明に反
発する情の表れか」と書いた記者がいました。みんなで考えて見ましょう。
                記
  とき  1月26日(金曜日)午後6時30分
  ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
  テーマ 「発掘記事はにぎやか、文化財行政は今」
    大久保徹也徳島文理大学文学部文化財学科助教授に聞く
  おねがい 会場費と飲み物代500円をご協力ください。
○拡大運営委員会(2月17日、湯河原・新聞協会寮)総会(3月31日・東京)
rかんかん石」12月例会は報告者が急病のため、集まったものの雑談に終わりました。
同窓会報の報告に「21世紀は民主主義が広がり深まると期待したが、居心地の悪さが広がり深まる」と。「合併問題は終わっていない」と検証の確認はしたものの、自治基本条例つくりの住民参加など今ひとつ盛り上がりません。マスターから提案があった「裁判員制度」も無関心では済まされません。27日に高松市のサンポートで公聴会が開かれます。
     日本ジャーナリスト会議香川支部(087ー882-2564)
        〒761-8022高松市鬼無吋佐料261今岡重夫気付
      メールアドレスimaokasi@md.pikara.ne.jp

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2006年11月22日

JCJ11月例会は盛会でした。


│ジャーナリストかがわ 第88号 │
│2006年 11月20日

11月例会のご案内   今、国際協力を考える
「ラオス教育支援を訪ねて」
あなたの「アジアからの視点」はどこにありますか。
 急に冷え込み、讃岐路の紅葉も鮮やかさ増します。「北朝鮮」不安をあおる中で、国会は教育基本法改悪案を強引に採決してしまいました。「第一回香川教研」が香川大学で18日に開かれ、俳優米倉斉加年さんの「今ふつうに生きる 役に立たない人間は本当に役に立たないのか」と題した講演がありました。「いじめる側の人間がいる限り、いじめ問題はなくならない」と人間解放の教育、アホーなこだわりで強く生きる誇りと勇気を説いていました。
今こそ国際協力が問われています。会員蓮井孝夫さんの「ラオスこだわり報告」を通して、みんなで考えました。ラオスのベトナム戦争時の被害の大きさには認識を新たにしました。
               記
とき   11月30日(木曜日)午後6時30分
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「今、国際協力を考える」 ラオス教育支援を訪ねて
      会員蓮井孝夫(香川国際ボランティアセンター事務局長)の報告
  おねがい 会場費と飲み物代500円をご協力ください。
○ 市民とジャーナリストを結ぶ12・8の集い(12月8日、東京・岩波セミホール)高橋哲
哉東大教授の記念講演「教育基本法改正の先にあるものー「美しい国」づくりが目指す危
険な企て」があります。○ 「ナヌムの家」を訪ねて報告会(12月2日午後2時、高松市
民文化センター)神戸女学院大石川ゼミの女子学生たちが向き合った「侵略と加害の歴史」
の報告があります。「かんかん石」10月例会では香川高教組の藤原誠司さんが「平和が
正義に代わる危険性」を熱っぽく教育現場から報告してくれました。あすへの確信が語れ
る場、ホンネを出して語る輪を広げなくては。集まり、語れば、勇気につながるのでは。
│  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) │
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2006年05月24日

JCJ5月例会のご案内

5月例会のご案内  改めて憲法を考える
塚本俊之香大法学部助教授に聞く
 里山の新緑が日々色を濃くしています。この季節の植物の勢いには圧倒され、身の衰えを自覚させられます。5月3日は憲法記念日でした。朝日新聞阪神支局が新庁舎に移り、あの忌まわしい事件を風化させないために公開の資料室が設けられたそうです。沖縄の米軍再編問題が30年前の西山問題(外務省機密漏えい事件)と重なってきてしまいます。
 世界に誇れる「9条」が今なぜ邪魔になってきたのだろうか。今月は香川大学に赴任して間もない塚本俊之法学部助教授を迎えて、憲法をめぐる情勢について考え、語り合いたいと思います。若い法学者の立場から問題提起をして貰います。誘い合って、一人でも多くの参加を呼びかけます。
               記
とき  6月2日(金曜日)午後6時30分―9時
ところ 香川県社会福祉総合センター(6階)第一研修室(835-3334)
    「四季」の都合で会場を変更しました。県文化会館隣です。
テーマ  改めて「憲法改定案」を考える
       「改憲」の何が問題か。自民党の改定案を検証しながら今の問題を考える。
       新任の塚本俊之香大法学部助教授に聞く
 参加費  500円(会場費の協力をお願いします)
「かんかん石」4月例会は石井県議を囲んで豊島問題を語り合いました。産廃処理は進められているが問題点は見えにくくなって行きます。産廃問題は終息ではなく、目には見えない形で瀬戸内各地に飛び火してるようです。医療改悪法が強行採決されるなど格差社会に追い討ちです。マスコミへの信頼、ジャーナリズムが問われています。瀬戸内海放送の「福祉と利権の構造」をめぐる一連の報道を香川支部推薦で「日本ジャーナリスト会議賞」にノミネイトする準備をすすめています。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2006年04月16日

JCJかがわ 4月例会のご案内

4月例会のご案内  
「アースデイIN豊島」10年を考える
石井亨氏に「見守り」はこれでいいのかを聞く
 新緑の季節です。若い息吹に希望を託したい気持ちながら、暗いニュースが多すぎます。玉藻城の高潮の被災桜も枯れたそうですが、今年は里山の桜もテングス病とかに取り付かれ、樹勢が衰え、花が貧弱に見えました。花の向こうに見えた海は平穏でしょうか。年一回恒例になっている石井亨県議を囲む例会で、『豊島問題』の整理をしておきたいと思います。アースデイは早10年になります。豊島産廃は約2割が運び出されました。処理は順調なのだろうか、島の人たちは元気なのだろうか、県民みんなで見守る約束はどこまで果たせているのだろうか。今、豊島から何が発信できるのだろうか。
               記
とき   4月27日(木曜日)午後6時30分
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町・087-822-9010)
テーマ 「アースデイかがわIN豊島」の10年を考える
        瀬戸内の再生・産廃処理の監視はどこまでできたか
        石井亨氏(県議)に聞く
 参加費  500円(会場費と飲み物代の協力をお願いします)
「かんかん石」3月例会は久し振りに現役スタッフの参加で、中身の濃い話し合いになりました。しかし、ビデオVHSの故障で、ドキュメント番組はノートパソコンで診る羽目になりました。JCJ総会で例会報告をすると反響が大きかったそうです。週刊慣金曜日にも浅野健一氏のレポートが出ていました。百条委で、福祉行政の何が引き出せるのか関心をそらさないようにしなければなりません。「世界につながる海と空」を見守る軸足をどこに置くのか。すべてがつながってきます。新年度が始まりました。会員登録の更新をお願いします。この3ヶ月、題字の年号が間違っていました。ごめんなさい。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
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2006年03月22日

JCJかがわ 3月例会のご案内

3月例会のご案内
最近の「メディアクレーム」を考える
高松市政の「問題」をめぐって
桜の花芽が膨らみました。 最近、報道をめぐるクレームが話題になっています。身近なところで報道の役割を検証してみませんか。東京地裁と東京高裁の決定をめぐって「知る権利」と「言論の自由」が問われています。メディアをめぐる動き自体がニュースになることが増えています。
06/01/16 「NNNドキュメント・ニッポン貧困社会―生活保護は助けてくれない」放送
06/02/08  高松市が日本TVに抗議
06/02/23  KSBが高松市議会の百条委問題を放送
06/02/24  高松市議会同志会が抗議
               記
とき   3月29日(水曜日)午後6時30分
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町・087-822-9010)
テーマ 「知る権利」と「言論の自由」を考える
ビデオ鑑賞「NNNドキュメント・ニッポン貧困社会―生活保護は助けない」
       市民に「市政が見えなくなっている」とは思いませんか。
 参加費  500円(会場費と飲み物代の協力をお願いします)
「かんかん石」2月例会では鹿子嶋助教授を囲んで、「平成合併」の今後について、「報告」を中心に話し合いました。市民の声が届きにくくなっていく中で、住民参加の自治の基本が問われています。街づくりにおける住民の目線をさぐり、新香川県の地図を見詰めながら、「自分の住んでいる町をどうするのか」を考えなくてはいけないなどの声が出ました。
地域を考える記憶と記録、明日への展望にメディアの役割は欠かせません。「第10回アースデイかがわIN豊島」が4月22日に開かれます。テーマは「世界につながる海と空」。
│  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) │
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2006年03月08日

JCJ香川支部 大波一郎さんが「詩人 日柳燕石」を出版

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讃岐に生まれた幕末の志士、日柳燕石(くさなぎ・えんせき、1817~1868)の漢詩に光をあてた長編歴史小説です。米価値下げを求める一揆を支援し、満濃池の堤防崩壊では難民救済を指示する燕石。「大砲をことごとくこわして/農具をつくり/農業を/誇り高いものにしていこう」など、燕石がつくった漢詩の現代語訳も多数、挿入されています。(しんぶん赤旗・06/3/19から)

 JCJ香川支部の大波一郎さんが「詩人 日柳燕石」を本の泉社から出版しました。本体2000円です。どうぞお手にとってお読みください。

投稿者 はねだ鉱造 : 16:25 | コメント (0)