« 丸亀革新懇世話人会のお知らせ | メイン | たなべ健一事務所開き »

2013年05月30日

JCJ香川 6月のお知らせ

「憲法と報道を考える集い」のご案内
  ジャーナリストかがわ
第157号
2013年
5月30日
ジャーナリズムの役割とは
        「岡山支部」のお誘いに応えよう
 参院選が7月4日公示、21日投票で動いています。1975年5月3日、香川県庁に「憲法を暮らしの中に」の垂れ幕がかかりました。今年5月3日に「香川県民の会」の講演会があり、高嶋伸欣琉球大学名誉教授から「安倍政権下の憲法と教科書問題」と題して、その改憲意図と論理を主権在民の立場から斬ると現状分析がありました。
 岡山支部から下記の通り、「憲法と報道を考える集い」のお誘いを受けました。ちょっと遠出してみませんか。「知りたいと願う」市民の目や口にならなければならないメディアは市民の「知る権利」に応えられているのだろうか。ジャーナリズムはどこへ。
5月26日、小平市で都市計画道路の見直しを巡って、住民投票が行われました。投票率35・17%で成立せず、開票されませんでした。「計画の見直し」提案は住民投票の成立要件が50%で、住民の意思は確認されませんでした。「96条改憲で参院選を戦う」という安倍内閣による「発議条件緩和」の向こう側の「9条改正、自衛隊を国防軍に、集団自衛権による交戦権を認める」ことは認める訳には行きません。

とき    6月15日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
ところ   岡山県立図書館多目的ホール(岡山市北区丸の内2丁目6-30)
テーマ   憲法「改正」をどう報じるか・メディアの役割を考える
講師    豊 秀一氏 朝日新聞大阪本社社会部次長・元新聞労連委員長
参加費   無料 
かんかん石 きな臭い改憲の動きの中で、今年も7月4日が近づいてきました。68年前の高松空襲の悪夢を「どう伝えるか」が問われています。被災者の高齢化で体験が風化する中、第24回高松空襲跡を歩く(7月4日)は中野天満宮に集合し、中新町ロータリーを目指す。第34回8・15戦争体験を語りつぐ集い(8月15日)は沖縄で平和ガイドをする元四国放送ディレクター(県人)を迎え、「今の沖縄」を聞く企画が決まりました。香川県庁の垂れ幕の意味をもう一度検証しませんか。登録更新と機関紙購読の手続きをお願いします。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

投稿者 : 2013年05月30日 10:17

コメント

コメントしてください




保存しますか?