2008年02月20日
JCJ香川支部 2月例会のお知らせ
2月例会のご案内
「あなたが他人を裁くのです」
「裁判員制度」報道指針と取材現場の悩みを聞く
寒気団が居座っています。「地球温暖化」問題では不規則な気候変化が指摘されています。
04年に成立した「裁判員法」の施行が近づいてきました。法の成立、施行はいつの場合も身近さのじれったさを感じます。日本新聞協会が裁判員制度の報道指針を発表しました。先に演劇でこの問題を提起したマグダレーナ主宰大西恵さん(本名大塚和明)に話の輪に加わってもらい、現場デスクの悩みなど「みんなの問題」として考えてみたいと思います。
指針は「予断、偏見どうなくす」と自主ルールをまとめました。昨年の「坂出事件」で
は連日報道に東京在住の県人が「うどんの里の讃岐弁」を身近に感じ、複雑だったといいます。「情報の嵐」にどう立ち向かうのか考えてみたいと思います。
記
とき 2月27日(水曜日)午後6時半から午後9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「裁判員制度」を考える
マグダレーダ主宰大西恵さんと現場デスクの話を聞く
お願い 参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 1月例会は大石泰輔さんの「森林論」講義をみっちり聞きました。「森の常識」検証は容易ではありません。未消化の部分を積み残して、通過はできません。行政の森林キャンペーンは着実に積み上げられています。美談のカモフラージュは「いつか来た道」です。だれがどう警鐘を鳴らすのか。もっと分かりやすい各論の継続、講義再開を考えたいものです。里山歩きがブームです。春芽の出る前に山を見つめてほしい。急に例会会場を替え、昼間にしたためか、「講義」の聴講が少なかったのが残念です。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2008年02月20日 09:50