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2010年11月12日
12月8日、「65年目に夏の記録」を見よう
高 松 空 襲 ノート 第8号
2010年
11月 11日
子どもたちに伝えるためにできること
「65年目の夏の記録」を見よう
第21回高松空襲跡を歩く
12月8日(水曜日)午後2時から4時まで高松市民文化センター
7月4日に行われた「第21回高松空襲跡を歩く」(戦争体験を語りつぐ集い実行委員会主催)が「65年目の夏の記録」(41分)としてまとまりました。今年も12月8日午後2時から高松市民文化センター会議室で「12・8交流集会」を開いて、DVDで高松市番町の中央公園・平和の群像前かのら新瓦町小学校跡、コトデン瓦町駅、八坂神社、多賀神社まで歩いた足取りをたどってみたいと思います。この日は平和記念室開設15周年記念のイベントが行われ、被爆ピアノ演奏は胎内被爆者の好井一條さん、講演は「世界がもし100人の村だったら」と題して作家・翻訳家の池田香代子さん(世界平和七人委員会メンバー)が話しました。
子どもたちに高松空襲を伝える映像作りの経過報告をしなければなりません。映像「空襲・手記 1945年7月 高松」(仮題)はシナリオに沿って、中学校美術教師の手でイラスト画がほぼ完成、近く撮影に入ります。
「サイレン」 テレビドラマで、橋田壽賀子の「99年の愛・ジャパニーズアメリカンズ」が放送されました。真珠湾攻撃をはさんで移民家族が戦中をどう生きたかを描いたメッセージです。子どものための演劇教室が10月29・30日に旗揚げ公演「40億年の勇気」を成功させました。小学生8人が「高松空襲」を学習し、命の大切さを体で表現していました。10月16日には「詩のボクシング」第10回全国大会が東京で行われ、7月4日に瓦町駅で詩の朗読をした大谷和子さんら3人組の香川チームが団体戦で優勝しました。私たちの映像化事業について、四国労金から社会貢献活動助成金が交付されました。この活動を支える「組織」として、会員の更新登録(会員拡大)をして、物心両面の支援をお願いします。
高松空襲を子どもたちに伝える会
〒760―0068 高松市松島町一丁目15の1 高松市民文化センター・平和記念室
電話087―833-7728 FAX087-834-1788
投稿者 : 2010年11月12日 16:33