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2007年11月06日

JCJ香川、11月例会


 ジャーナリストかがわ  第100号
2007年
11月11日

11月例会のご案内
「ゆとり」削減と「生きる力」を考える
グループ現代の映画「滝宮の子どもたち」上映会
 文化祭シーズンです。行事が多く、目移りさせられます。中教審が審議のまとめを発表しました。メディアが多く話題にしてきた総合学習時間が削減されるといいます。「生きる力」は共通理解がなされなかったために、「ゆとり」時間の削減では納得がいきません。
 グループ現代(東京)が1975年に「滝宮の子どもたち」(文部省選定映画)を作りました。綾歌ひまわり学校の実践記録です。この映画をみんなで見て、身の回りの教育力、地域力などを考えてみたいと思います。映画制作当時の関係者の証言や現場の先生から最近の報告も聞きたいと思います。「私はこう考える」「私はこんなことをした」などもう一度、あなたの「教育実践」を報告してもらえませんか。


とき   11月29日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ   中教審の「生きる力」理解を考える
      綾歌ひまわり学校の記録「滝宮の子どもたち」を見る
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石] 10月例会は取材現場の生々しい報告にうれしくなりました。まだまだ書ききれない問題のあることの「悩み」を聞き、医療問題の難しさを再認識させられました。終末医療は哲学的な死生観の問題であり、自分の「生き方」を問う問題でもありました。現代版「うばすてやま」といわれる後期高齢者医療制度の「負担増凍結」というすり替えは許せません。来春の「制度実施」こそ中止させなくては。もう一度「地方自治を見据え、あしたの地方」を一緒に考えてみてください。   日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2007年11月06日 09:46

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