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2010年02月18日

JCJ香川二月例会のお知らせ

例会のご案内
地方の「子ども文化」は今
大人の都合で地域文化が揺らいでいる
「政権交代」後初めての「建国記念日」は基地を考える機会でもあったはずです。この日、テレビではドキュメンタリー「少年は戦場へ送られた」や地方発ドラマ「母さんへ」が放送されていました。映画「ディアドクター」の上映会もありました。地域社会の絆が切れて無縁社会の深化が進んでいます。予算国会は混乱が続いています。
「伝える」視点で考えれば、大人の都合で振り回される子どもの環境をどう守るかが問われています。文化に関する世論調査(内閣府)よると、子どもの文化芸術体験は学校における公演などの鑑賞体験が59%で第1位でした。これを充実するための予算が「事業仕分け」で切り捨てようとして芸術団体は反対しました。地域における子育て支援や学校図書における報告を検証しながら香川の「子ども文化」を話し合ってみませんか。

とき   3月3日(水曜日)午後7時
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  地域の「子ども文化」は今
      地域の子育て支援の報告(元NHKデスク高木明氏)
学校図書を巡る環境の報告(四国学院大学教授田中紘一氏)
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  1月例会は「寒霞渓の自然を守る連合会」の山西克明代表を迎え、新内海ダム問題」は「着実に広がっている」と明るい報告でした。1月31日には開発阻止集会で、地域の課題を話し合う場として「小豆島の現在と未来を考える会」設立を呼びかけました。2月9日の県収用委員会で、補償額の積算根拠の説明を求め、2月15日には 県に対して、住民監査請求をしました。年度末を控え、JCJ拡大運営委員会(2月20日・横須賀)、総会(3月27日・東京)の召集がありました。活動の点検とこれからの要望を求めたアンケートが来ています。登録更新を含めて積極的な声を寄せてほしいと思います。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2010年02月18日 07:00

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