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2010年11月12日

JCJ香川、例会のご案内(12月11日)

                               
  ジャーナリストかがわ
第132号

2010年
11月07日
豊島から「芸術祭」を仕分ける
参加93万人で何が浮かび上がるのか
「酷暑」からいきなり冬仕度と思うと早、立冬です。紅葉を味わう余裕もないほどに、慌ただしさが追いかけてきます。瀬戸内国際芸術祭が終わりました。「93万人が訪れた」と予想を上回る参加者に、メディアも派手目に扱っています。主催した香川県は「3年後にもう一度」という考えのようです。公害調停10周年記念行事で真鍋前知事はオリーブの植樹をして、「豊島から環境立県」と書きました。
 芸術祭の企画は「現代アート」の切り口で、瀬戸内の島の活性化に取り組まれたわけですが、地元の声を聞きたいと思います。石井亨元県議を囲んで、「2010年の夏・豊島」を検証してみたいと思います。期間中に豊島ではフォーラム「どうする豊島」も開かれました。産廃問題では「12年度処理の目途が着いた」といい、「跡地はどうなるのか」「汚染土壌の水洗浄は島外処理になる」などについて、島からの声は聞こえてきません、見えていません。「新内海ダム開発」の土地収用も迫っています。
            記
とき   12月 11日(土曜日)午後1時から4時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  豊島から「芸術祭」を仕分ける
      「瀬戸内の風景」はどう変わったのか     
        石井亨元県議に現状での問題点を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  行事に押しまくられて、11月例会は「憲法を左手に、右手は連帯の握手のために」と考えましたが間に合いませんでした。12月例会は昼間にしました。初試みです。盛り上がりの輪を広げてください。メディアを騒がせてる尖閣諸島や反日デモ、北方領土問題などの外交問題もドラマに出てくる情報アクションのような錯覚さえ起こしそうです。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は「地方」でこそ問題です。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2010年11月12日 16:39

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