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2011年10月11日

JCJ香川10月例会のお知らせ

例会のご案内  
  ジャーナリストかがわ
第140号

2011年
10月5日
「見えにくい豊島の今」を考える
産廃処理が3年半延期、検証と説明は
9月県議会で、浜田知事は豊島問題の謝罪をしました。見直し産廃は90万5千トンに、処理期間は3年半延長して2016年秋までとしました。想定外の見誤りは3回目。産廃特措法の延長を国に求めるが、これまでと同じ支援を得られたとしても県負担が50億円余になる見込み。住民サポート団体も「12年まで」が延期の肩すかしに面食らっています。今、豊島の姿が見えにくくなっていませんか。私たちも豊島事件の推移に対する関心が薄らいでいなかっただろうか。豊島住民会議議長の浜中幸三さんを迎えて、問題点を整理してもらいます。昨年の瀬戸内芸術祭フィーバーは豊島に何をもたらしたのだろうか。あらためて公害調停以来の、これまでの経過検証とこれからの島再生の対する課題を探りたいと思います。
            記
とき   10月 26日(水曜日)午後7時から9時分まで
ところ  「コープかがわ・栗林店会議室」(2階)(087-862-6500)
JR栗林駅の北西にある「コープかがわ・栗林店」の2階会議室です。
店舗のサービスカウンターで、駐車許可を取ってお入りください。
テーマ  「見えにくい豊島の今」を考える
      新たな産廃発見と処理期間の延期を中心に
報告   浜中幸三氏(豊島住民会議議長)
※ お願い 会場費「500円」の協力をお願いします。多くの参加をお待ちします。
[かんかん石]  恒例の全国交流集会が大阪で開かれました。4月に「大阪維新の会」が府議会で過半数を占め、「君が代条例」を強行するなど「橋下手法」に足元から批判が広がっています。近く行われる大阪市長選で、「住民が主人公の地方自治を今こそ」の視点で、市民の声を集めてもらいたい。全国女性教職員学習交流集会が丸亀市で開かれ、600人余の女の熱い思い集結に圧倒されました。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2011年10月11日 17:21

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