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2012年12月19日
JCJ香川 12月例会のお知らせ(12年さよなら例会)
ジャーナリストかがわ
第153号
2012年
12月18日
メディアに責任はないのか
「選挙報道」を検証し、「憲法」を考える
「年の瀬選挙」が終わりました。市民目線の民意が問われることは確かです。地方メディアの動向を見守る課題があります。選挙中の動向、あるいは選挙結果の話題を持ち寄り、「語り納め」にしませんか。メディアに責任はないのか、「最低投票率」、「自民圧勝のからくり」(選挙制度問題)、「憲法改正への動き」、ともあれ、審判は下ったので、これからどうするのか。選挙結果の「違憲訴訟」も出されました。「8・15集会」でも、「市民の語り合う場が足りない」という声がありました。継続的な取り組みと情報資料の検証・分析が求められています。「身の丈サイズ」の「年末回顧」で、それぞれの「2012年」を振り返ってみてください。
記
とき 12月27日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ 茶房「四季」高松市西の丸町(087-822-9062)
テーマ メディアに責任はないのか「選挙報道」「憲法」を考える
身の回りの「選挙結果」を持ち寄り、
「新年の暮らし」を少しでも豊にするために、語り合ってみませんか。
お願い 参加者は会場費等500円の協力をお願いします。
かんかん石 「地方メディアを考える」11月例会は、若さ(現役)のない、不平を出し合う場になりました。昔とった杵で「何かテーマを決めて、(動画)発信できないか」と言う提案もありました。それにしても、最近の「地方面」は面白くない、投書欄しかり(マンネリ、固定化)。かえって、子供ニュースがよく出来ている。県民性なのか、市民の意思表示のなさが気になる。コミセン行事で「災害と新聞」を聞いた。「水害取材」の体験報告はよかった。ローカル記事は花鳥風月とイベント報告が目立つ。表彰記事を見ていると「村社会」が生きている。経済記事もスポンサーの発表ものを市民目線で解説してくれないと分からない。自治会の空洞化、コミセンの行政の下請け化、テレビもデジタルになって、面白くなった。現役との接点は作らねばならない。マスコミ劣化は景気の勢だけなのか。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)
投稿者 : 2012年12月19日 09:07