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2007年08月15日

JCJ香川8月例会は20日です。ご参加お願いします


 ジャーナリストかがわ  第97号
2007年
8月12日

8月例会のご案内  
   もう一度きちんと振り返っておきたい
「それぞれの戦争を検証する」
「高松空襲」を中心に、 消えかかる記憶をどう伝えるのか
 立秋のカレンダーが恨めしいくらい残暑の厳しさを感じます。「参院選結果」にはいろいろな感想があるだろうと思います。その思いを踏まえて、「あの戦争」をもう一度考えてみませんか。7月4日に「高松空襲跡」を歩きました。今年の証言者の一人公認会計士植田正太郎さんを迎えて、「高松空襲」を中心に「あの戦争」を検証してみたいと思います。そして、どう「戦争」を伝えてゆくのかを考えて見ませんか。
 植田さんは高松空襲の時、中学一年生、東瓦町で被災、市役所前を通って、郷東川へ逃げた。昨年から「今話しておかなくては」と「歩く企画」に参加しています。今年は「昼頃街中に引き返したが、暑くて通れなかった。両側に重ねられた焼死体を見た。学徒動員で、使われもしない軍用滑走路を作った。六角の焼夷弾の脅威などなど」を証言しました。メディアが「62年前の戦争」を伝えています。             
           記
とき   8月20日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「それぞれの戦争を検証する」
     「高松空襲体験」を中心に、何が伝えられて、何が伝えられていないのか。
     植田正太郎さんの体験を中心に、身近な戦争を考えてみませんか。
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石]7月例会は休みました。「特別例会」に期待もありましが、実現できませんでした。今年のヒロシマ・ナガサキの平和宣言は特別な意味を持っています。けなげな小学生の平和の誓いを実現する道を開くのは私たちなのです。今年も8・15戦争体験を語り継ぐ集いが開かれます。例会ではさらに身近な戦争の記憶を整理しておきませんか。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
 〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
 メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 はねだ鉱造 : 2007年08月15日 10:33

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