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2012年07月28日

JCJ香川8月のお知らせ

「瀬戸内交流研究集会IN高松」の提案
      高齢者大会の「学習講座」に協力

第26回日本高齢者大会IN高松(12年10月10-11日)で、「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座が企画されています。
 このテーマは最近人が集まると話題となります。特に大飯原発再稼働を巡って、毎週金曜日夕方に、野田首相官邸を取りまくデモ行動について大手メディアがほとんど口をつぐんで来たことが「許せない」という怒りを広く呼び起こしています。
 大事なテーマです。正面から取り上げる全国規模での講座です。職業としてジャーナリズムに関わっているJCJとしては見過ごしに出来ません。
 講師の金光奎氏はJCJ会員です。元山陽新聞社記者、しんぶん赤旗では論説委員でした。ずっと大手メディア(新聞)の論調をウオッチして、鋭い論戦をしてきました。地方紙への目配りも確かなものがあります。
 このテーマの講師として、とりわけ新聞については、しっかりした提起をして貰えるのではないかと期待しています。
 そこで、この機会にJCJ瀬戸内交流研究集会IN高松を提案します。会場は定員200人ほどの香川県立ミュージアム講堂です。10月10日午後1時半から1時間45分の持ち分です。JCJ交流会は別の会場を設定する必要があると思います。宿泊については高齢者大会実行委員会に、早い日でしたら相談できます。
 金光氏の最近の仕事は、「前衛」7月号で、阿部裕JCJ事務局長らと、まさにこのテーマ「日本のメディアはなぜ権力に弱いのか」で座談会をしています。 (刎田鉱造)
かんかん石 6月例会は教科書問題で賑わいました。香川県は昨年の中学校教科書(白鳳社)採用に続いて、「今年は高校教科書も採択へ」と県議会決議を採択しました。子どもを盾に教科書問題の背景が見えにくくなっています。中尾先生から学習会の提案がありましたが、
まず知ることから。今月の例会は開けませんが、「815集会」に集まろう。瀬戸内交流研究集会は次回当番になっています。アイデアをください。
JCJ香川
〒761-8022高松市鬼無町佐料251
今岡重夫
 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)


投稿者 : 2012年07月28日 21:53

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