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2013年11月16日
12.8
高 松 空 襲 ノート ;第25号
12・8交流集会(高松市四番丁コミュニティセンター) ‘
薄れる戦争・空導体験に焦り
あしたのために「生きた証」伝えよう
8・15戦争体験を語りつぐ集い実行委員会が夏集会の反省会を開きました。「空襲跡を歩くなど体験者たちの行動は限界にきている。真実を知らされなかった怖さは最近の状況に焦りを感じる」としながら、具体的な話が進みません。「切り口が問題だ」とか、「ITの活用不足が若い人につながらない」とか、「アンケートを採って、集約したら」というが、執行体制がついて回りません。今年も「12・8交流集会」を企画してみました。雨の中7月4日に「高松空襲跡」を歩いた「映像記録」を見た後、高松市栗林町の元高校教員水野忠彦さんから「私の空襲体験」をお聞きしたいと思います。そして、どんな高松平和記念館を望むのかを話し合いたいと思います。この日に「赤紙を配る」ことの意味が語れる場をみんなで造りましょう。
記
とき 12月8日(日曜日)午後1時-3時
ところ 四番丁コミュニティセンター(高松市番町・851-8479)
ないよう ビデオ「高松空鶉跡を歩く」(2013年7月4日の記録)
報告「私の空襲体験」(高松市栗林町、元高校教師水野忠彦さん)
話し合い(どんな「高松市平和記念館」を望むのかなどなど)
参加費 無料(駐車場がありません)
「サイレン」26年前、1987年2月22日、高松市民会館で開かれた「国家秘密法を考える集い」を覚えていますか。学者、ジャーナリスト、弁護士が一緒に企画した公開学習会です。今国会で審議されている「特定秘密保護法案」と完全にダブります。ねじれ国会を解消した安倍政権はあくまで強気です。「何が秘密かは秘密」では戦前の悪夢以外に思いつきません。情報公開と言いながら、特定秘密の名の下に「国民監視は何でもあり」では国民の目、耳、口を塞いでしまいます。72年前の「12月8日」という日に思い馳せて、薄れる戦争・空襲体験、記憶の思いを蘇らせてほしい。
高松空蕪を子どもたちに伝える会
〒761-8022 高松市鬼無町佐料251(087-882-2564)
ゆうちょ銀行振替口座番号 01690-6-53058
投稿者 : 2013年11月16日 17:09