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2010年08月27日

jcj香川 例会のお知らせ(9月8日夜)

例会のご案内                                
  ジャーナリストかがわ
第130号

2010年
8月25日
香川の「民度と文化度」を聞く
「文化経済学」の立場からふるさと解析
猛暑の残暑、じっとりとにじむ汗にうんざりしています。異常記録の続くメディアに「不明高齢者」の情報が不安を募ります。香川県も少子高齢化が進み、人口は下降線に入っています。折からの知事選報道は「地方自治に重要だが、低調」と煽り、「投票」を呼びかけています。そこで、「21世紀を地方自治の時代に」と活動する香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんを迎えて、香川県の文化事情を解析してもらいます。文化政策研究者として、文化経済学の立場から香川県の「民度と文化度」を聞きたいと思います。瀬戸内の離島を結んで現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭2010」について、その狙いと反響、課題など具体的な問題での分析には興味があります。
「暑さ」は気になりますが、文化の秋、各地で文化祭やふるさとまつり、運動会が企画されています。地方活性化に文化がどんな役割を果たすのか、自分たちの生き方として文化を考えてみたいと思います。
            記
とき   9月 8日(水曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  香川県の「民度と文化度」を聞く
      香川県自治体問題研究所理事長田村彰紀さんの提言
文化経済学の立場からふるさと解析
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  8月例会は沖縄で平和ガイドをする大島和典さん(元四国放送勤務・さぬき市出身)から辺野古の報告を聞きました。一人で取材し、編集し、発信する沖縄報告はJCJ市民メディア賞をとっています。新たな発信の決意に迫力を感じました。8・15集会は31回目、「戦争体験」が影を薄くして居ますが、今年は蓮井父子の奮闘で「終わらない戦争」をじっくりと学び、伝えるための活動を参加者が確認しあいました。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2010年08月27日 14:48

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