« 舟券売り場反対の署名4400余を市長に手渡す | メイン | 18日に丸亀市政を考える会。どうぞご参加よろしく »
2007年05月12日
JCJ香川、5月例会は憲法です。ぜひご参加を
ジャーナリストかがわ 第94号
2007年
5月10日
5月例会のご案内
「日本国憲法のこれから」を考える
塚本准教授に「国民投票法案」の問題点を聞く
風薫る五月、日本国憲法は60歳になりました。高松市内では「平和憲法を活かす香川県民の会」の記念集会が開かれ、「六ヶ所村ラプソディ」の上映会がありました。「9条の会」が観音寺市で落語、多度津町で音楽と多彩な草の根活動を広げて話題を作っています。
映画会でもらったチラシに南米原住民に伝わる話として、森が火事になって動物たちは逃げたけど、小さなハチドリが「私にできることをする」といって、くちばしに水を含んで火の上に一滴ずつ水を落とす物語を紹介していました。
今月の例会は香川大学法学部准教授塚本俊之さんを囲んで、「憲法のこれから」を考えたいと思います。国民投票法案の問題点をしっかり学んで、「9条を守る」立場で世論づくりに貢献したいものです。今こそ、「60歳の憲法」の市民的自由を確認しておきましょう。
記
とき 5月30日(水曜日)午後7時
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 塚本俊之香大法学部准教授に聞く
「日本国憲法のこれから」を考える
国民投票法案の問題点を学んで、世論づくりに役立てよう
おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
「かんかん石」4月例会では石井亨さんが選挙結果で、「豊島問題は危険な状態にある。監視の視点がなくなり、本質が抜けて怖い。安楽を求める全体主義の道を感じた」と報告、「メディアの豊島は終った報道は何を意味するのか」とも問いかけました。メディアの軽さが話題になりました。石井票のずっしりとした重みを発信しなくてはならないだろうと思います。地域社会の再構築は地方の時代の課題です。身近な問題で語り合いましょう。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 はねだ鉱造 : 2007年05月12日 20:59