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2015年04月01日
JCJ香川 2015年4月のお知らせ
総会案内
「戦後70年を考える」
連続ゼミで、香川のひと・ことを検証
連日メディアは「戦後70年」を言います。アーカイブスで古記録の読み返しなど歴史の再発掘は新たな問題提起をしています。「8・15戦争体験を語りつぐ集い」は戦後50年で、十回の連続セミナーを開きました。20年前のエネルギーはありませんが、身辺整理をしながら、古資料から掘り出して、「こんなことがあったよ」というくらいはできないだろうか。実行委を立ち上げ、集まったものがどう広げるかを話し合えばいいのでは。
高松空襲を記録する会を立ち上げた元高校教師浄土卓也氏の最終講義が生徒のビデオ記録で残っていたといいます。同氏の原作を紙芝居「30年目の僕の遺骨」があります。紙芝居「はるちゃんとミス香川物語」は明善短大名誉教授香川温子さんの生き様です。ビデオ「ふるさとはありがたきかな」は壺井栄の記憶を会員森茂樹氏がスケッチしています。ビデオ「戦死した中学生」は高松中学校の空襲記録を植田正太郎氏がまとめたものです。
記
とき 4月13日(月曜日)午後5時から7時まで
ところ 高松市四番丁コミセン会議室
ないよう 香川支部総会(JCJ総会の報告)
連続ゼミ「戦後70年を考える 香川のひと・こと」の打合せ
その他
かんかん石 3月例会は梁取洋夫氏を囲んで、久しぶりに、濃密な原発情報の連射にたじろぐ思いでした。もっと時間をかけて、原発問題の裏側を整理してほしい気がしました。そんな悠長な気分は許されないのでしょう。沖縄の翁長雄志知事は普天間基地の辺野古移設を巡り、「腹をくくって」動き出しました。無視されてきた沖縄の民意を背景に、ボーリング調査の停止を求めたところ、政府は「外交・防衛に損害」と県の指示を停止しました。「改憲」に突き進む安倍内閣に対して、地方の対応が問われます。地方統一選挙が動き出しました。動きの鈍さはどうしようもありません。ささやかな支部のささやかな「モノ言う場」を支えるために、手を貸してください。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)
投稿者 はねだ鉱造 : 2015年04月01日 15:39