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2011年08月23日
JCJ香川 9月例会のお知らせ(3日昼)
第139号 ジャーナリストかがわ 2011年8月21日
例会のご案内
香川の「戦争遺跡」を考える
陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
最近、南国市の山中で、「本土決戦jに備えて建設されたコンクリート製のト-チカ33基がみつかり、「戦争遺跡として保存しよう」という市民運動が報告されています。この市民運動に関わる藤原義一さんが香川県内でも米軍の「上陸作戦」に備えて、陸軍特攻隊用の「秘匿飛行場」(全長約1500㍍、幅50㍍)が計画され、屋島(高松市)、国分(同)坂本(丸亀市)の新資料を新しい視点で整理して報告してくれます。学徒動員で整地作業に参加した生徒も居ますが、計画の実相はこれまでまだまとめられていません。現況(県道)を話し合いながら、「戦争遺跡」を考えてください。
記
とき 9月3日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
ところ 高松市市民又化センター3階、「青少年談話室」(087-833-7722)
テーマ 香川の戦争遺跡を考える
陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
報告 藤原義一氏(高知市平和資料館「草の家」研究員)
※お願い 今月も会場を変更して、「昼間例会」を試みました。多くの参加をお待ちします。
会場費「500円」の協力をお願いします。参加者は署名をしてカンパ箱に入れてください。お茶(ペットポトル)と紙コップを準備しておきます。各自でご利用下さい。
【かんかん石】「8・15戦争体験を語り継ぐ集い」が8月14日に、子どもたちの朗読劇と秋葉忠利前広島市長の講演がインターネット(さぬきTV)で中継されました。 7月例会では西山先生による高校生のCGの取り組みが報告され、高松空襲前夜の町並み復元で盛り上がりました。玉藻城南側こあった「香川県庁」を中心に復元できたらと資料探しも始まりました。先祖の墓参で帰省した孫から軍人墓地に質問が出され、説明に苦労しました。「高松空襲」跡が消え、記憶が薄れるというとき、もう一度身近な「戦争遺跡」を考えてみませんか。
日本ジャーナジスト会議香川支部(087-882-2564)
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投稿者 : 2011年08月23日 15:56