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2015年05月15日
JCJ香川、5月例会
JCJ香川5月の例会案内
「被爆70年を考える」
核不拡散条約(NPT)再検討会議の報告を聞く
5年ぶりに開かれたニューヨークの核不拡散条約(NPT)再検討会議に、香川県から代表団が参加しました。被爆70年、核兵器廃絶への機運が盛り上がる一方で、福島原発事故の汚染水は漏れ続けており、安倍内閣は「戦争立法」を進める手を緩めていません。
2010年の再検討会議では「核兵器のない世界」へ、必要な枠組みを確立する特別な取り組みを行う計画が全会一致で採択され、廃絶への賛同は広がってきました。しかし、核保有国の先送り姿勢は変わっていません。代表団に加わった会員孝岡楚田さんに会議の空気を報告してもらいます。
記
とき 5月29日(金曜日)午後2時分から5時まで
ところ 高松市総合福祉会館第5会議室
ないよう 「被爆70年を考える」
NPT会議の参加報告
その他
かんかん石 4月例会は本部総会の報告を聞き、「戦後70年を香川で考える」ための取り組みを話し合いました。が、戦後50年のパワーはありません。愚痴のまま終わらせないための知恵がないものか。3月例会で梁取洋夫氏はフクシマの報告で、「地元の人々は4年目でも風化しつつあると感じており、小児甲状腺がんの疑いが激贈している」といい、「安倍内閣の改憲と原発は地下茎でつながっている」と指摘していました。平和憲法を生かす香川県民の会が開いた3日の集会で、孫崎亨元外務省国際情報局長は「集団的自衛権など憲法の岐路についてメディアの対応に警鐘を鳴らし、一人ひとりのできる事」を呼びかけました。戦後70年の「夏」の取り組みは統一地方選で大幅に遅れています。つながる手をひとつ、ひとつ伸ばしてください。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)
投稿者 はねだ鉱造 : 2015年05月15日 10:03