2018年08月03日
つどいです
「朝のうちにおしゃべり会」へどうぞ
とき 8月5日(日)午前9時半
ところ 綾歌町岡田コミュニティー和室
暑気払い、口先で暑さを吹き飛ばせたら元気になる
目の前のことも明日のことも声にしてみませんか。
共産党のことも 中谷まゆみ丸亀市議
どうぞお誘いあわせておいで下さい
連絡先☎0877(86)5238 はねだ鉱造
2017年11月13日
待ちに待った。サザンカです。
これもサザンカですよ。
2017年06月07日
平和行進
綾川町役場前で。
平和行進
綾川町役場前で。
2016年11月16日
今年も咲きましたよ
真っ白のサザンカです。
2016年09月11日
岡田敬老会③
笑顔で。
岡田敬老会②
お祝いも。
岡田敬老会①
元気な高齢者、子どもの舞台に拍手。2016・9・11
2016年08月12日
夏まつり
岡田コミュニティーキラキラ夏まつり。子ども天国の始まり、はじまり。
夏まつり
岡田コミュニティーキラキラ夏まつり。子ども天国の始まり、はじまり。
2016年07月31日
岡田西、前の森が岡田神社。コシヒカリ。
コシヒカリはもう穂をつけてます。
2016年04月26日
楽しかった岡田コミュまつり②
子どもたちも大喜びでした。折り紙からなにが出てくるかな
楽しかった岡田コミュまつり①
2016年02月11日
「綾歌まちだより」から
1月26日に丸亀市地域公共交通会議がありました。丸亀コミュニティーバス路線見直しの基本的な考え方と、28年10月から実施するルートなどの具体的な案が示されました。
バスをもっと便利にするために利用者、コミュニティーの意見を聴いたこと、乗降調査をしたことなど6項目について検討して事業計画案がつくられた、としています。
綾歌町関係の見直し案では◇綾歌・宇多津線のルートを地図のように岡田西地区を通るようにします。ルート変更に伴い停留所の位置も変わり、新たに岡田コミュニティー前などが予定されています。◇中方橋が復旧した時点で垂水橋方面迂回ルートは変更になります。
またアイレックス~湯舟道間は3便に減便し、停留所は保健福祉センターと砂子が廃止されます。
ほかに乗換券の出る停留所は丸亀港、丸亀駅、丸亀通町、労災病院、飯山学習センター、飯山市民総合センター、綾歌市民総合センターの7ヵ所となる予定です。
また丸亀西線、東線でもルート新設や変更、停留所の新設、廃止がいくつか予定されています。
今後検討する課題として①利用者の多い朝夕の時間帯、バスの大型化②重複路線の解消③大型店舗との連携による利用促進策、などがあげられています。(2016/2)
2016年01月26日
早咲きました紅梅です
紅梅です。日当たりはよいが、寒い西風を受ける場所。でももうこの花。この色で目を楽しませてくれます。春近しです。
2015年12月29日
お正月に花見です
水橋池です。お正月に花見となります。
水橋池のカンザクラ
これはビックリポン。異常気象でしょうか、お正月に花見になります。
2015年11月01日
ことしも健在
サザンカ。巨木です。
2015年07月01日
コミュバス・ベンチ健在
綾歌まちだより・コミュニティー-バス
合併して丸亀市なって10年、ことしは市民総合センターに『合併10周年』の
垂れ幕が下がって様々な行事が始まっています。アイレックスでも7月11日
(土)に「山内恵介サマーライブ」があります。わがまちでは10年経っても合併
してよかったという声がなかなか聞こえてきません。
町を歩いていたら『綾歌町循環バス』の長いすがいまも役にたっていました
よ。綾歌町のときのコミュニティーバスのものですね。停留所のあった場所で
しょう。三カ所ありました。文字通り循環バスで喜ばれました。空気を運んで
いるなんて悪口もありましたが、いま考えると車がなくても買い物に行ける
『安心』や乗れば誰かに会える『楽しみ』も運んでいたんです。なくなって10
年になります。
いま丸亀市が走らせているコミュニティーバスは 朝夕、通学生で賑わって
いると聞いています。高齢者には今ひとつ役に立ってくれないコースや時間帯
のようです。
丸亀市は「現状のコミュニティーバスの運行に慣れ親しんでいただいてい
るところではありますが、路線や時刻を今一度見直す時期がきており、今後も
持続可能な地域交通とするために」意見を聞きたいといっています。
合併10年目、この際しっかり声を上げなくてはね。
2015年05月07日
戦争法反対で6の日行動
ハナコです。
2015年04月11日
とき一郎 最後の訴え
県民いじめ、安倍暴走国政いいなりの県政を変える、とき一郎最後の訴え。綾歌町富士見坂で。
2015年02月09日
お役に立ちますよ
2014年11月19日
ほぼ満開です
2014年11月10日
雨の中、ふるさと探訪
岡田コミュ二ティー11月9日、ふるさと探訪です。一本木逆さ地蔵で地元の土岐先生から説明を聞く参加者たち。
2014年11月04日
お待ちかねサザンカ
空気が澄んでくると待ってましたと白い花が開きます。
2014年10月26日
岡田神社の秋祭り
神事場で、獅子舞元気。
2014年10月04日
岡田コミュだよりから
9月20日(土)、夜7時から岡田コミュニティーで梶正治丸亀市長との懇談会がありました。市長のほかこども未来部長らも出席、住民80人ほどが参加しました。まず市役所建て替え問題について説明がありました。「耐震診断の結果、市役所は建て替える。来年度中に場所も決める。そのための市民アンケートなどをすすめる.市民会館は他の施設と複合するか廃止するか…」などです。詳しくは市のホームページ、リーフレットやパンフを見て下さい。
市長は「庁舎は合併協定には国道11号の南となっているが南には広い市有地がない.。下水道もない。合併後10年、一番いい位置を考えて欲しい」とのべました。
参加者からは「車がない人がいきやすい所。交通の便が大事」。「住みやすい丸亀にするまちづくり構想の中で考えて欲しい」「簡単明瞭に太い道路沿いに設置して欲しい」「駐車場を十分に確保して欲しい」 などの意見が出されました。
そのほかのテーマでは
問 災害の際、避難所が機能するためにはなによりも連絡。電話は使えないとなるとどうするか。
答 情報伝達に防災ラジオを広げたい.。実践的な防災訓練を重ねて避難所など実効あるものにする。
問 南北を結ぶ道路は狭くて少ない。答 大きな課題だ。
問 湯舟道は閉鎖と聞いたが。答 社会福祉協議会が指定管理者から外れる。代わりを募集中だ。だめでも温泉は市直営でやる。デイサービスは飯山に移る。
問 岡田保育所の大人トイレを改善して下さい。 答 すぐやります。
また健康診断、子育て支援、新設野球場のことでも要望や意見がありました。
(文責・総務、刎田)
2014年09月30日
夕陽
コスモスの向こうに陽が落ちる。
2014年09月14日
岡田、敬老会
会場いっぱいの高齢者、舞台の子どもたちと一緒に手遊びです。秋晴れの楽しい日でした。
2014年08月18日
哀れなコートです
この哀れなテニスコート。夏休みの真っ最中に草だらけ。じとっとしていてつかいものにならない。
丸亀市運動公園です。
コートにもいろいろ言い分がありそうですね。
2014年08月17日
これいかが
変でしょう。
2014年07月06日
土器川清掃、7月6日
土器川清掃、7月6日。
2014年06月30日
訴える中谷まゆみ丸亀市議
スーパーハナコ前で。
2014年04月28日
岡田コミュまつり
岡田コミュニティーまつりです。是非おいで下さいね。ポスターは岡小3年生の作品だよ。
2014年02月28日
日に日に元気
サクランボ、日に日に元気。
2014年02月25日
サクランボです。
甘い実が待ってるよ。
椿 豪華に咲き始め
紅梅の上に赤い椿が見事でしょう。
2014年02月13日
2014/02/13 水橋池の寒桜
雪もよいの空に、かめらを構える人もいて。
2014年02月12日
雪の被害です。
雪の被害深刻です。積もった重みでパイプがぐにゃり,修復には…。損害補償の道はないのか。
2014年02月08日
大雪の後、紅梅もほっと一息
2014年02月05日
ふるさと探訪
ふるさと探訪
「綾歌森林公園を登ろう」
参 加 者 募 集
開催期日 平成26年3月2日(日)
小雨決行
集 合 午前 8時15分
綾歌森林企園多目的研修棟(ログハウス)
出 発 午前 8時30分
城山遊歩道コース・・・2時間半程度
綾歌森林公園多目的研修棟~城山山項(西長尾城跡)~第三あず
まや~見はらし台~琴ヶ滝~森林公園多目的研修棟~車で移動
コミュニティセンター着(正午前後)
※「美味しいうどん」を用意します。
参加費 200円
申込先 岡田コミュニティセンター
℡ 86-3001
. 募集人員 50人(先着順)
締め切り 2月25日(火)
(注)毎週月曜日は休館日です。
主 催 岡田コミュニテイ
2014年02月02日
紅梅
紅梅です。いっきに花開き始めました。春そこまでです。
2014年01月31日
みて このダイコン。
見事なダイコンです。岡田コミュニティー玄関です。
2013年12月07日
白い花の向こうに銀杏色
落花もはじまっていますが、寒さにきりっと咲き誇っています。イチョウの色も見事です。
2013年11月16日
サザンカ、ことしも元気です。
満開とは行かないが、寒気とともに生える花です。まだ咲き始めです。
2013年11月12日
北風に揺れるピンクのリコリス
2013年09月21日
リコリスといきましょうか。
2013年08月22日
8月の岡田コミュニティー、市長懇談から
8月17日(土)に岡田コミュニティーセンターで市長懇談会がありました。梶市長との懇談の中で出されたいくつかの点をみてみましょう。
コミュニティーからはまずコミュニティーバスが市南部ではルートがかぎられていて利用しにくい。開店休業状態になっている公共交通活性化協議会を再開して改善に足を踏み出してほしいと強い要望を出しました。
市長からは公共交通協議会を再開するときは必ずコミュニティー連絡するなどと答えがありました。これに対して市長のイニシアティブで再開してほしいと重ねて要望しました。市長はその方向で進める。綾歌地域の場合デマンドバスも検討していいのではないかという話も出ました。
また小規模農道や水路改修に使いやすい補助金を予算化してほしいことも要望しました。鴻池公園のトイレに整備、水洗化と窓の改修などを求める声もだされました。
綾歌地域のことでは快天山古墳の整備が遅れている問題で、せめてわかりやすい説明板なりを立ててほしいなどの意見が出されました。またこんぴら街道(高松道)を活用して地域を活性化させることについても意見が出ました。市長は市独自の快天山整備委員会つくり、こんぴら街道についても旧丸亀のルートにあわせて検討することを約束しました。
そのほか防災について緊急時の連絡方法、イノシシ対策などでも意見が出されました。
市長からは保育所統廃合については見直す。従って栗熊保育所統廃合については白紙の戻す。原田保育所については条例化されているので、民間の経営者に再開してもらう方向を考えたいとのべました。
2013年08月20日
秋の気配
岡田西、成願寺池の堤で。田んぼにはけっこう人の姿も。いい雰囲気でした。
2013年08月12日
長尾武美・木彫展
琴平のきゅうまん画廊で13日火曜まで。作品は箱です。
2013年07月29日
こんな話いかが
5月3日、丸亀お城まつりがありました。岡田コミュニティーはお城まつり時代絵巻に参加しました。好評でした。
コミュニティーは十二年度の役員の任期を五月末まで延長してこの行事に関わりました。パレードの主体は岡田小学校の5,6年生で衣装もちゃんと着けてよく頑張りました。コミュニティーも何回か実行委員会でパレードの中身の検討や、パレードそのものにも
先頭の横幕や旗印を掲げて参加しました。もちろん弁当采配や水分確保といった裏方も全部引き受けてがんばりました。役員だけでなく、岡田踊りメンバーに加えて獅子舞い組、久次郎ゆるキャラ縫いぐるみが参加しています。
パレード前に写真、記念撮影をします。丸亀市の写真商組合?が肝いりで天守を背景に撮ります。
この写真が問題になっているのです。こどもにしか渡さないというのです。それも役員さんのなかから「写真がほしい」と六月末ごろに話があって初めて「こどもにしか渡さない」ことがわかりました。大人はほしければお金で買いなさいと言うのです。そのことは丸亀市の担当者がはじめから言ってあったなどという話も漏れ伝わってきました。
私が知る限りではその話は聞いていません。さああちこちから「なんだ」という声が上がってきました。
何度も会議に参加してまつり成功に尽力したコミュ旧役員。終わったあとになんのあいさつもありません。市当局からの「まとめの集まりとありがとうの一言ぐらいあってしかるべきでは…」という声が聞こえてまいります。
時代祭パレードの予算は三十万円で足が出ても知らんぞと言うのが丸亀市。それは最初からあった話のようですが、大半は衣装代、ボランティアはただ働きが当たり前となっているのです。岡田コミュニティーはコミュニティセンターの指定管理者です。丸亀市の下請け機関ではありません。税金の使うのだから、市民が主人公で、市の職員ではありません。30万円をどう使うかを決めるのはだれなのでしょうか。
時代絵巻についての会計報告は当たり前、主権者であり、コミュニティーの運営には責任を持って関わってきた前年度の役員を馬の足にしないでほしいですね。
さてこの話、時代祭だけのことではありません。毎年秋に行われる「綾歌ふるさとまつり」でも問題になっています。実行委員会に渡した予算の使い方に参加した市民から会計報告があってしかるべきという声が出ているのです。
2013年07月20日
たなべ健一炎の訴え
たなべ健一候補、ハナコの前で「消費税増税ストップ、雇用をまもり賃上げで暮らしに景気の回復を。TPP参加反対、農業を守ります」。火のでるような訴え。
2013年07月13日
ハナコ前で
元気でしょう。
2013年07月05日
半夏のうどんを直撃
これぞアベノミクス。こたえます。
2013年05月17日
平和行進。ことしは原発ノー、核兵器廃絶の声高く
今年も元気に岡田駅前から綾川町へ。綾川では藤井町長から恒例の激励を受けました。
2013年05月06日
丸亀お城まつり 岡田小の面々
2013年04月14日
ハナミズキも満開
今年は早いハナミズキ。
2013年03月12日
椿 いま見頃
2013年03月04日
つどい、ご案内
中谷まゆみ と語る
つどいのご案内
中谷まゆみさんを囲むつどいを計画しました。来る3月10日、日曜日の午後です。
子育てから老後の安心、市政にかかわる暮らし問題についてしっかりお話を伺いたいと思っています。
また合併から8年、綾歌、飯山の市民お悩みはつきません。このことでも市民のお声を市政に届け、暮らしに役立たせることを第一に取り組んできました。このことでもご一緒に考えていく場にさせていただきたいと存じます。
先の総選挙でお世話になりました佐伯まもるからもお話しさせていただきます。
どうぞお誘いあわせてご参加お願いいたします。
とき 3月10日(日曜日)午後3時から
ところ ゆうとぴあ綾歌(富熊、富士見坂)℡86-5087
主催 日本共産党綾歌後援会(連絡先、はねだ鉱造℡86-5238)
2013年03月01日
春一番。サクランボです。いかが。
2013年02月28日
春が来た
ご存じ水橋池の寒桜。人も花咲いていたよ。
2013年02月21日
中谷まゆみ丸亀市議、はなこ前。
田辺健一香川参院候補、岡田はなこ前で
2013年02月14日
太鼓台(13年2月)
「シルバー人材センターは仕事を通じ地域社会に貢献する、高齢者の団体です」。丸亀市センターが出しているパンフレットの表紙、「こんな仕事、あんな仕事・おまかせ下さい」とうたっている▼住民の高齢化率も高くなってくると身の回りを手早く片付けてもらえるシルバーさんはありがたい。植木の手入れ、草刈り、畳替えやふすま、障子張り替えから大掃除まで……年末には間に合わないほど忙しい▼働く方からいってもライフスタイルに合わせ、長年の経験も生かして社会参加をする、生きがいにもつながる。今流行の「安全・安心」のまちつくりの担い手の一翼でもある▼センターは二つあって本部が市の北西端、瀬戸内海に近いところにある統廃合した保育所を使ってる。もう一つは南東、山手で二〇〇五年に合併した旧町の施設だ。ところがこの一月に突如、南部連絡所の廃止・統廃合についての会合がもたれた。統合する理由は事務処理が異なる、経費の節減のためとある。働く人やお客の都合はまるで無視。地域の役に立とうという目線ではない。市町合併をした小さいまちに住む市民の不利益がもろにでた。合併から八年近くたってまだこんなことが起ころうとしているのだ▼折から市長選挙、市議選挙がある。四月に生まれる新市長、市議さん。安心して快適に高齢者はもちろん若い住民が暮らせるまちをどうつくるか。正念場だよ。(民主香川から)
2013年02月04日
雨の立春、梅一輪
2013年01月20日
水仙
きょうは大寒だけど。ひかりは春ですね。
2012年11月28日
咲いた 一週間遅いかな
2012年11月24日
つどいです。
佐伯まもるさんと中谷まゆみさん。いろいろ賑やかな話し合いになりました.太陽子発電、コミュニティーバス、消費税、原発、TPP ……。国政から市政。どれも切実でありました。
2012年11月19日
リコリス。日だまりに。
2012年11月07日
市道の草ボウボウいただけません
レオマから打越への市道、側道草刈りを
綾歌町岡田、打越から宮浦(栗熊)へ向かう市道、側道の草が放置されてい
る。溝にはゴミの投棄もあります。この道路はレオマワールドへ西からいく路
でもあり観光客も多い。ホテル・レオマの森から西が手つかず状態である(写
真)。「早急に市は対処していただきたい」と市民から声が上がっている。
道路問題をもう一つ。
こちらは県道、善通寺綾歌線 22号線の富熊本村のカーブを栗熊へ向かって進
んだあたり。大型車が走るとドスンと大きな音がする。この地点は中谷まゆみ
議員の尽力で今回抜本的改良工事を改めてすることになった。よかった。しか
しここから南へ水道工事のあと両側の家から振動がひどくなったと訴えが寄せ
られている。水道工事後、埋め戻しだけでなくちゃんとした再舗装が必要であ
る。
2012年10月14日
獅子舞と消費税署名
スーパー、はなこ。獅子舞は諏訪神社のまつりから賑やかに、楽しく。互いに盛り上がってよかったね。
2012年10月07日
綾歌森林公園ワークショップ
綾歌森林公園の将来像・目標作りのワークショップ2回目が同公園多目的研修棟で10月6日にありました。自然や史跡をどう守るか,どう見てもらえるかについて意見を交わしました。また豊かな自然の中を歩くのに何がほしいか,コースの整備や桜の名所にするにはなど「作る課題」でも話し合いました。
2012年09月23日
曼珠沙華。
彼岸花は正直です。
2012年08月26日
賑やかに消費税ノー
中谷まゆみ議員、富士見坂で。
2012年08月22日
床を傷つけるダンスサークルはだめよ
岡田コミュニティー集会室の利用をめぐって少しトラブルがありました。集会室で社交ダンスを丸亀市内のサークルが練習することが問題の発端でした。
コミュニティーセンターは全体が土足では上がらないことになっています。
選挙の投票の時でも通路にシートを敷いて床を保護しています。ダンスは靴、それもハイヒールでなくてはできません。この春つかいたいと申し入れがあったときに、床を痛めないか心配だったので3ヶ月ぐらい試してみてということで始めました。案の定、床に傷がたくさんつきました。そこでお断りという話になったのです。
ところが丸亀市が市として認めたことをコミュニティーが断ることは出来ないといってきたのです。岡田コミュニティーは指定管理者になっています。施設をだれにお貸しするかは当然自主的に判断しています。住民の利益が第一であることはいうまでもありません。市からは相当居丈高な言葉で話があったようです。
結局は断ることでサークルは退散する模様です。市とコミュニティーとの話し合いは八月十七日にありました。
2012年08月10日
サルスベリ、町中どこでも花盛り
綾歌町栗熊。
2012年05月14日
桜桃
サクランボの季節。あちこちで枝付きのおいしい実に巡り会います。今年は鳥さんとも仲良く分け合っています。やがて宝石並みの佐藤錦が市場に姿を見せますね。カリフォルニアチェリーとのたたかい。味では勝負になりませんが。TPPが心配ですね。
2012年05月04日
5月13日、岡田コミュニティーまつりに おいでまい
2012年04月24日
綾歌図書館へ行こう
2012年04月21日
ハナミズキ。
夏日が目の前、ハナミズキ。町中で目につきます。サクランボはまだです。次はジャスミンかな。
2012年04月17日
消費税増税はごめん。
消費税はいらない。スーパーHanako前で署名のお願い。飯山マルナカと2カ所で100筆超えました。締めくくりは若者4人組でした。マイクは中谷まゆみ市議。
2012年04月04日
ムスカリです
ムスカリです。少し遅れましたが、しっかり広がって咲いています。さあ草との闘いですね。
2012年03月25日
桜満開、水に映えて…。
一足早い桜満開。ひかん桜、丸亀は水橋池の堤、寒桜の並びに見事な姿で。大風の前の日だからいまの様子は心配です。
2012年03月20日
満開です。
2012年03月12日
咲いた サクランボ
2012年03月03日
ふるさと再発見
岡田西の県道交差点、拡幅工事で掘り返したら地下からこの石碑が現れた。裏には大正9年10月、岡田村青年団畑田、田中、井ノ岡、重光支部これを建つとある。
2012年03月02日
雨の紅梅
雨の3月、やっと咲いた紅梅です。
2012年02月27日
2月26日の綾歌森林公園ワークショップに
26日に開かれた綾歌森林公園ワークショップに次のような意見を提出いたしました。次回は出席します。
綾歌森林公園は元々綾歌町にとって入会地と言っていい里山であったと聞いている。現在は公園内の道を中心に整備されているが、里山としての機能はあまり果たしていない。また地域との関係でもそうなっていないと思う。
かってそうであったように例えば「こくばかき」とかを復活できればいいのだが。
そこで小中学校の環境教育と連携して入りやすい場所で【下草刈り】【国場かき】が出来ないだろうか。県がやっているドングリ銀行のやうな知恵を出せば可能ではないかと思う。コミュニティーのまちつくり事業でも取り組めるのではないでしょうか。
都市計画課公園担当さま 岡田西1084-10 刎田鉱造
2012年02月10日
水橋池の寒桜
寒さに凛として。
そろそろ見頃です。
2012年02月06日
容器包装プラスチック資源回収を 丸亀市ゴミ処理基本計画にもの申す
丸亀市一般廃棄物処理基本計画、ゴミ処理計画のことです。
2006(平成18)年に立て計画の中間目標年が2010(平成22)年です。目標の達成状況はゴミ排出量、資源ゴミ収集率は達成しリサイクル率と最終処分量は未達成となっています。その理由はその他プラスチック類の分別収集、つまり容器包装プラスチックの資源化をしないで燃やすことにしたからです。
容器包装リサイクルは旧綾歌町ですすめていました。丸亀市では収集体制などという理由で資源回収をやめてしまいましたが、全国では2010年現在1033(66.8%)の自治体が取り組んでいます。収集量も毎年着実に増えています(プラ推進協議会年次報告書)。
丸亀市がやっているサーマルリサイクル(集めて燃やす方式)では地球環境を守るどこらか、CO2を増やしているだけです。この際丸亀市は全市的にプラスチック包装材の資源回収に踏み切るときだと考えます。基本計画のリサイクル率、最終処分量の目標を達成するためにもこの方法が一番確実です。
あわせて収集業務民間委託の再検討も必要です。(新丸亀から)
2012年02月03日
年に一度の銀世界です。
年に一度の銀世界です。
2012年01月21日
ロウバイ 花いっぱい
暦は大寒。寒さも厳しいが気分は春雨。
2012年01月08日
ろうばい 咲き始める
咲き始めました。2月3月寒い町歩きに励ましの花です。
2012年01月02日
笑顔と希望の新しい年
静かな元日の午後、時折子連れのパパ。車にちびっ子満載のママが演説のそばへすうーと近寄ってきて激励の一言があったり。しゃべる中身はしんぶん赤旗の2面。
2011年12月20日
岡田小学校はこんな校舎になるよ
こんな校舎になるよ
岡田小学校の新校舎は2012年夏休み頃の着工が予定されています。現在の3階建て校舎の位置に同じ3階立て校舎が東西に造られます。各階2学年分の教室と予備教室、家庭科、理科、音楽などの特別教室がができます。職員室など管理棟は2階建てです。南北にいまより東よりにできます。1階は保健室。二階には図書室と図工室です。職員室の東側に多目的集会室、廊下を渡ると青い鳥(学童の部屋)教室。多目的室はいまのランチルームよりは狭いが全校生が入れそうです。
屋上に10㌔の太陽光パネル、6強湿分の電気が作れます。全体に段差のないバリアフリー、トイレも洋式がかなり採用されるようです。
2011年07月11日
しばらくぶりの街頭訴え
原発からの撤退を
2011年06月08日
公共交通、どうするのがいいのかな﹗
岡田コミュニティーのまちつくり計画では新規事業のひとつとして「地域公共交通意見交換会」をコミュニティー全体で取り組みことが決まっています。
丸亀市はここ2年間、地域公共交通会議を開いて、コミュニティーバスや離島航路の改善を審議してきました。コミュバスは少しはかえられましたが、こと綾歌、岡田については住民の足として役立つようになったでしょうか。とても使いやすくなったとは思えません。
これまでも私たちは「バスのコースや時間帯についてこうしてほしい」「こういう案、デマンドタクシーなどについて一緒に研究していただきたい」と担当の生活課に訴えてきました。丸亀市の部長さんは耳を貸してくれませんでした。
丸亀市自治基本条例では「市長等はコミュニティー活動の役割を尊重しながら適切な施策を講じなければならない」とあります。13条にも「市民公益活動」について同様の規定があります。丸亀市自治推進委員会では「市民や活動団体の提案を受け入れ、具体的な活動に繋げていくことのできる市の体制づくりを進める」という提言が出されています。
これからコミュニティで議論して出される提案を「受け入れて、具体的な活動に繋げていく」ように市は努力していただきたい。(綾歌まちりだより)
2011年05月30日
岡田小学校の改築が本格的に進みます。そこで…
岡田小学校の改築が本格化しています。5月28日に地元の意見を聞く会がありました。秋には基本設計ができて来年度予算で工事着工となるでしょう。
岡田小学校は児童数200人台の小学校としては理想的な規模の学校です。そこで改築にあたっては次の点をぜひ実現したいただきたいですね。
まず30人学級を前提に各学年2クラス分の教室と高学年、低学年にそれおぞれプラス1教室の確保。いままでの施設や機能・特別教室などはすべて確保して新しい姿に作り替えていただく。
また地域の学校として地元との交流ができる部屋を作ってもらいたい。その部屋は地域の防災施設としてに役立つと同時に、異学年間の交流や保護者との懇談にも使えるし全校生徒が集まっての給食など「食育」にも使える場所にしてもらいたい。
最後の一点は木造校舎が望ましい。
これが「綾歌まちだより」の考えです。みなさんのご意見をお寄せください。
(綾歌まちだより・新丸亀から)
2011年03月14日
サクランボ咲いた
2011年02月23日
春目の前で寒桜
2011年01月30日
丸亀市のきく耳は?
丸亀市は「住民参画」と自治基本条例でうたっているし、口では言うのです。しかし、住民がものを言い出すと耳に栓をしたようになるクセがあります。それを乗り越える。耳栓しても聞こえるような、きかないわけにいかなような声を上げ実現をめざしましょう。
住民参加、住民運行でコミュバス、コミュタクを
年来の課題は交通弱者の足のこと。
コミュニティーで話し合っていても「私いつまで車に乗れるかしら」とか、「もう買い物難民で」とか、いっぱい聞こえてきます。
今年は国会に交通基本法が提出される予定です。この法で「地域の生活交通」について議論がされ、また「高齢者、障害者の移動をどう確保するか」も論議の対象になります。そういう機運にのって「住民参加のコミバス」「住民運行のコミバス」について、足がどうしても必要な人、やがて必要になる人が一緒に話し合って地域で可能なやり方を編み出して市に協働での実現を強く求めていく。今年の大きな仕事にしませんか。
栗熊保育所の統廃合まかりならん
ことしの綾歌心配なことは?
地域の子育てサポート体制の整備、子育て支援をつよめることで心配事があります。凍結になっている栗熊保育所の統廃合、民営化のことです。丸亀市は前塩屋で保育所統廃合、民営化を進めています。綾歌に再びその話を持ってこさせない。「市が公的保育を拡充して子育て不安をなくす」ようにする。そのために児童課に聞こえるように大きな市民の声をいち早く上げましょう。
岡小は木造で、すてきな校舎。30人学級でね
今年綾歌のいいこと、楽しいこと。
まず岡田小学校の改築ですね。11年度予算で改築の予算が付くとして、木造のステキな校舎にしてもらいたい。岡田の多くの人が思っています。岡田の世論です。
国も昨年10月に二階建て以下の公共建築は原則木造にして国産材を使う方針を決めています。建築基準法も変えて三階建てでも耐火のためスプリンクラーや退避バルコニーをつけるなどで安全性も確保するなどが考えられています。地元の木材を使って林業振興にも役立てる。そうしたいですね。
その上でなによりも子どもたちの豊かな成長を保障するためにすべての小中学校での三〇人以下の少人数学級にしてもらいたい。そのために新しくつくるところはもちろんいまある校舎を使うところでもでも少人数学級を考えに入れた施設整備、教員の確保をしてほしいですね。新しくつくるところでは設計前に教育委員会に向けて声を上げていきましょう。
2010年12月16日
今年も満開、サザンカの巨木
2010年09月28日
道路の異音。早く直して
富熊本村、高木新聞舗前の県道、水道工事の後段差というか、高低差が道路幅全体に広がって大型車が通ると異音が大きい。だんだん大きくなっていると住民の声。「県は予算がついたから11月には修復というが、それでは遅い」。こんな強い声は聞こえてくる。急いでね。
2010年07月30日
綾歌3小学校の統廃合は白紙に戻して
7月9日に綾歌地区小中一貫教育等協議委員会が岡田コミュニティーで開かれました。丸亀市教育委員会から栗熊にある綾歌中学校周辺に16000平米の土地を追加確保して、まず岡田、栗熊、富熊の3小学校を統合した施設をつくる。中学校は既存の施設を生かしながら段階的に整備して小中一貫校にしたい案が示されました。
これはまぎれもなく綾歌の3小学校の統廃合案です。市教委はこの案について要望・意見を7月末までにまとめてほしいと提案しました。しかし一つの意見にまとめることは無理、要望にしても地域によって同一ではないなどの声があって、それぞれ地域ごとに意見をまとめる話に落ち着きました。
少人数学級が全国的な教育の流れ
7月26日(月)に中央教育審議会が小中学校の学級編成基準(現行40人)を引き下げ35人(低学年は30人)にする提言を文部科学大臣に手渡しました。政府はこれを受けて来年度予算で教員を増やすなどに着手することになります。綾歌町の学校に当てはめますと富熊と岡田ではこれから先二学級編成ができるようになります。国際的にみるとOECD諸国の平均は一学級20人です。日本は30人前後であり依然として学級規模が大きい。学級の人数が少ない方が子どもたちはより積極的に授業に参加できる、より多く教職員とふれあいながら学ぶことができる、教育水準を上げるために少人数学級にする必要があると提言はいっています。
3つの小学校を一つにするとどうしても1クラスの人数は増えます。少人数学級にしようという全国的な教育の流れにも反することになります。
スクールバス、地域の衰退…つきない心配
丸亀市教育委員会が提案する場所は当初いっていた3地域からの距離を平等にするという基本方針からも大きく外れます。子どもたち300人以上がスクールバス通学となり地域の人とのつながりや自然とのかかわりも薄れるなど子どものバランスのとれた成長によくないという意見も多くあります。
学校がなくなると地域が衰退する恐れが強い。この意見も小中一貫校等協議委員会では幾人もの人から出ました。これに対して教育委員会はコミュニティーの問題、跡地利用については「具体的にお答えできない。地域のお考えやご要望を生活課や企画課など関係各課で協議、検討させていただく」と答えています。委員の方からは「コミュニティーが衰退すると我々は思うわけです。そこで地域で考えればいいじゃないか。後は生活課と企画課がという。何とも無責任な話だ」と痛烈な意見が出されました。
どう考えてもムリな教育委員会の提案
綾歌に一体型の小中一貫教育校をつくりたい。そのためにまず3つの小学校を統合して綾中のところに建てるという教育委員会の案はどこから考えてもムリがあります。丸亀全体の教育、綾歌地域のそれぞれの考え、国際的な教育の流れ、どこをとっても、このまま進められる話ではありません。そこで「いったん白紙にして仕切り直す」以外ないと思います。
最優先は岡田小学校の改築
綾歌地域の学校施設のことでは耐震診断の結果からいって一番急ぐことは岡田小学校の改築です。まず統廃合でなく岡田小学校の改築を最優先課題にしていただきたい。
(新丸亀から)
2010年07月14日
小中一貫校 どうなるの
6月19日に綾歌地域で丸亀市教委とのあいだで協議が進んでいる小中一貫教育についてコミュニティー役員会で中間報告がありました。
それによると綾歌地区小中一貫教育等協議委員会が2月に発足してから五回開かれています。5回目の協議会で市教委が提示していた小中一貫校建設予定地(あやうた幼稚園周辺)が農地転用ができないことからダメになったと説明がありました。
六回目の協議会は7月9日に岡田コミュニティーセンターで開かれ、市教委から新しい候補地として現綾歌中学周辺が示されました。一万六千平米の土地を中学校東側に追加取得し、まず三小学校を統合した施設をつくる。中学校は既存の施設を生かしながら段階的に整備していくというものです。これをめぐってさまざまな意見、要望が出されました。
教育委員会は七月末までに地域の意見をまとめてほしいと提案、それぞれの地域で意見・要望をまとめて、協議委員会から市教委に渡すことになりました。(岡田広報から)
2010年07月11日
岡田に公共交通を
6月17日に岡田地区公共交通網に関する意見交換会が開かれました。これは丸亀市が地域公共交通総合連携計画をつくってコミュニティーバス路線再編などを進めていることを受けて岡田地区の考えを市に聞いてもらおうというものです。
市からは生活課の公共交通担当課長らが出席、岡田からはコミュニティー関係役員や高齢者に関わりの多い民生委員さん、交通指導員さんらが参加しました。
市の連携計画の事業に3番目として“乗合交通導入検討事業”が含まれています。岡田からは交通弱者である高齢者の実態や希望がそれぞれだされました。市からはコミュニティバスの岡田地区内の一部変更が説明されました。
乗合交通などの導入については具体案は今の所ありません、コミュニティーなどで知恵を出し市の申し入れるなど活動がこれから必要になります。
2010年06月25日
消費税10%許せません
2010年06月20日
つどいを開きました
つどいを開きました。消費税増税が大きな話題になりました。
三人の立候補表明者の討論のあと街頭から訴え
藤田ひとしさんは抜群のできでした。
2010年06月14日
20日(日)に栗熊コミュセンでつどい ご案内です
財政再建って消費税あげること?
政権変わっても 総理大臣変わっても
後期高齢者医療制度はそのまま
普天間基地もそのまま
いまの政治 ざっくばらんに話し合いませんか
6月20日(日)に つどい ひらきます
栗熊コミュニティーセンターで朝10時から
お相手 藤田ひとし参議院候補
中谷 まゆみ丸亀市議
日本共産党 綾歌町支部
連絡先 でんわ86-5238
岡田西1084-10 はねだ
2010年06月09日
平和大行進、元気いっぱい
2010年平和大行進、今年も琴電・岡田駅から午後1時スタート、快晴です。でも風はさわやかでした。
2010年05月04日
丸亀公共交通活性化で岡田地域協議会立ち上げへ
2010年度の第1回丸亀地域公共交通活性化協議会が4月16日に開かれました。この会ではこれまで生活課中心進められてきた協議会の会長に新たに副市長がなること、副会長には生活環境部長が当たることにきまりました。生活課だけでは政策を進める上で不十分ということでしょう。
アドバイザーの宮崎耕輔香川高専准教授からはこれからの丸亀市の公共交通をすすめる上で住民主導で考えていくことが大事である。そのためにも地域の実情に詳しい人たちの意見を集約する必要があると意見を述べました。
これまで飯山北地域で進められてきたコミュニティーバス路線計画や綾歌の公共交通がなくなり困っている地域について地元の協議会を立ち上げる必要があらためて浮き彫りされました。
これを受けて岡田コミュニティーでは秋にも予定されている丸亀市のコミュニティーバス再編、路線バス見直しとあわせて進められる乗合交通導入検討のための協議会づくりがはじまっています。
2010年04月25日
第3回綾歌小中一貫教育等協議委員会
綾歌地区小中一貫教育等協議委員会 第3回が4月21日に開かれました。新学期でPTA関係の方が幾人か入れ替わりました。この日は3月にだされていた岡田小学校の耐震診断の結果報告といくつかの質問について答がありました。
岡田小学校の耐震結果は昭和30年代に建てられた校舎3棟が2次診断is値0.16、昭和51年建設の管理棟が0.22、対区間と教室との連絡廊下が0.29という数値でした。ランチルームは0.37です。0.3以下の数値になると震度6からそれ以上の地震で倒壊の恐れがあるという危険度です。
補強は可能だが補強すると窓をすべてふさぐことになるので改築しなくてはいけないのが岡田小学校の建物です。市教委は小中一貫校の施設つくりをにらみながら対処するというのです。それに対しては住民側からブーイングがでました。「現に危険な校舎を改築することが最優先ではないか」。市側は「危険な状況でであり0.16を放置することはしない」と答えたもののこれからの議論である一貫校の施設つくりとの関係で「二重投資にならないように」など歯切れの悪い発言でありました。
また夏休みのはじまるとされていた岡田小学校の体育館耐震工事は秋以降になります。
そのあと前回質問がだされていた一貫校にした場合のスクールバスの問題、施設建設地の問題について教委から答がありました。
スクールバスにつては父母から「子どもたちにとって歩いていけるところに学校があって、歩いていくことで地域をよく知る。一生で一番大事な時期の大事なことが徒歩通学をすることだ」という強い意見が出されました。学校統廃合などでバス通学になった町の実情についてくわしい報告をしてほしいと求めました。
施設建設については廃止することになる3つの小学校から等距離にある場所、敷地は4万平米と答えました。現在の綾歌中学は2万平米だそうです。教育長からは「教育内容もさることながら、施設はちゃんとしたものをめざしたい。ちゃちなものはつくらない」とか「綾歌には市民総合グラウンドがない。それも勘案した施設をつくる」とか、なんのための小中一貫教育か本末転倒した発言が出ました。
教育委員会の仕事は確かに教育条件をちゃんと整えることではありますが、施設が教育するわけではない。
最後に栗熊保育所のお母さんから発言がありました。「私の母親としての一番の思いは子どもたちを栗熊小学校に通わせたいことです」。栗熊小学校のランチルームは全校が給食をいっしょにできる。大きな学校はハード面がいろいろ話題になるけれど、小さな学校がどんなに人間形成の時期に大切な役割を果たしているかにもっと目を向けてほしい。五〇億円もかけるのなら先生方にお金をかけて栗熊小学校の地域との関わりですばらしい教育をもっと生かしていくを考えてほしい。
この発言には会場の委員さんから共感の拍手がわきました。
私は最後に市内の中学校教育の現在の状況について次回に報告することを求めました。
2010年02月13日
水橋池の寒桜
わが家の紅梅
2010年01月13日
うわさ
綾歌の小中一貫校の話である。昨年夏前に記者会見があって、すぐ岡田の幼稚園の近くにつくるという噂が聞こえてきた。追っかけるように六五億円かけて豪華な学校になるという話も広がる。
秋になって教育委員会による親や地域への説明会が始まる。十一月十二日、岡田コミュニティーでの説明会で六五億円を教育委員会が必死になって否定した。教委の説明が続いているがいつの間にやら岡田説が栗熊説に変わっていく。いまの中学校の東側ともいうし、西側というのも聞こえてくる。市長が市役所で綾歌の人を見て「何で反対するんだ」と湯気を立てて怒ったという話もあった。
年が明けた。どうもこの豪華校舎話は怪しくなったのではいか。幻になったのではないか。幻の向こうに現れてくるのは三小学校の統廃合である。本心が見えてきた。
いよいよむしろ旗立てる時ではないか。
2010年01月02日
2010元日宣伝をやりました
中谷まゆみ丸亀市議とともに元日宣伝をしました。小中一貫校という名で学校統廃合を狙う市の姿勢賛成できないと訴えました。
2009年12月28日
ぼんぼりウオーク
こんぴら街道ボンボリウオーク(あやうた編)は11月8日(日)午後のボンボリ作成でスタート、天候に恵まれ参加者、スタッフ一同、静かな秋の夕暮れを満喫しました。
出発式を前に福祉部のみなさんの打ち込みうどんを全員が頂き、まずはしっかりとはらごしらえをしました。
馬場俊作会長、宮川明広副市長の挨拶、土岐道憲あやうたNPO代表のコース説明に続いてかがり火に灯を入れ、ボンボリに点灯。勇壮な火天狗太鼓に送られて32号線を東へ出発しました。
一本木からこんぴら街道へ、駒止地蔵の西でお人形が待ち受けていました。地域の伝承を表したもの、現在の家族の風景を温かく描いた等身大の「ふるさと人形」です。紹介して下さったのは吉川弘子さん(一本木東)。すっかり暗くなった街道を西へ、宿毛の常夜灯から市地、赤坂へ。赤坂公民館で小休止、ミカンと柿、秋の味覚を楽しみました。夜道を羽間の延命寺茶堂へ向かいました。ここでは大きな茶釜が飾られた仏間に手を合わせて、あめ湯の接待を受けました。
「岡田の狭い道を歩いたの初めてです。光がなくて、雑音がなくて静かで心が安まりました」「平生ザワザワした中でいるから本当によかった」とは若い女性二人組(香川銀行さんか)の感想でした。
((広報岡田から)
2009年11月29日
今年もみごとなサザンカです
少し花の盛りは過ぎましたが、きれいに咲きました。県道岡丸線の岡田西信号のすぐ南です。
2009年11月27日
綾歌の小中一貫校を考える
日本共産党綾歌町支部は十一月二十三日、「綾歌町での学校統廃合、小中一貫教育計画を考えるつどい」を開きました。丸亀市綾歌町地域にある三つの小学校と一つの中学校を統廃合して小中一貫教育のモデル校にする計画がこの夏突然だされました。市教育委員会各校のPTAなどにが説明をはじめています。「小中一貫ってなに」とよくわからないのに市教委は「中一ギャップ」をなくすために必要だと説明します。住民の間には統廃合で地域の学校がなくなるのではないかという不安も強く広がっています。
つどいには綾歌町内のそれぞれの校区にあるコミュニティーの会長やPTA役員ら二十人あまりが参加しました。安藤康司香川県教組書記長、中谷まゆみ共産党丸亀市議の話を聞き、話し合いました。
中一ギャップとは中学になって学習や生活の変化になじめず意欲が低下したり、問題行動や不登校が増えることを指すそうですが、一貫教育でそれらが解決される問題ではないこと。子どもの心身の発達(思春期への移行の時期)も考えて支援していくシステム、地域の教育力などの取り組みが大事なことが話されました。
参加者の中学校教員からは「中一ギャップが一番ないのがこの地域の中学校です。いい子どもがに育っていると思う。あえて大きな学校にする理由がわからない。私の体験でも一人一人に目が届く子どもの数が学力をつけるのには一番。競争はせんでも少人数の方が勉強はできるようになる」と発言しました。
また校区が広くなり通学がたいへん。学校は地域の拠点であることも話し合いました 。
中谷議員は「合併してから飯山、綾歌でどれだけ公共施設を取りつぶしていくのか。こんどの問題もその本質が綾歌の学校統廃合であることは間違いない。この計画が子どもにとってええのかどうか。地域にとってどうなのか。住民との合意ができているのか。そのことでいうと教育委員会はただただ綾歌の人にお願いして理解してもらうとしかいわない。聞く耳を持っているのか疑わしい。私は署名とか文書とか住民の意思を形にして表していくことが大事と思う」と話しました。
会場からは「統廃合よりも、六十五億円もかけた一貫校よりも今ある小学校の体育館の耐震補強をまずしてもらおう。0.08というとてつもなく低い耐震強度の数字を放置するなんて許せない」と怒り声が上がりました。
2009年11月09日
綾歌町でつどい・小中一貫校について考える
綾歌町での学校統廃合、
小中一貫校計画を考えるつどい
とき 11月23日午後6時半
ところ アイレックス大研修室
丸亀市教育委員会の綾歌町での小中一貫校、4校統廃合計画に市民の不安が広がっています。そこで専門家の先生にお願いしてこの問題を考えるつどいを計画しました。学校現場の声も聞かせて頂けたらうれしいと思います。どうぞご参加下さい
話す人 香川県教職員組合の役員
中谷まゆみ丸亀市議
共産党綾歌町支部
連絡先 丸亀市綾歌町岡田西1084 はねだ方
電話86-5238
2009年10月24日
綾歌小中学校4校の統廃合計画、小中一貫校に賛成できない
綾歌町の小学校を統廃合して「小中一貫教育」のモデル地域にする、と報じられています。九月議会で共産党・中谷まゆみ議員が市に説明を求める質問をしました。
教育長の答弁です。
「現在教育の現場では『中1ギャップ』がよく取り上げられます。小学校を卒業した子どもたちが中学校生活になじめず、学校生活に不適応を起こしてしまう。丸亀市でも不登校の子が中学一年で急増する」と切り出してそのあと小中間の接続とか、楽しい学校とかいろいろいって「具体的には小中学校の施設一体型のモデル校を設置」するというのです。
中谷議員の再質問には「ただ単に統廃合だけでは、教育に携わっている私たちとしてはマイナスだということで」と認めています。
「学校は地域の重要な拠点施設」、「統廃合につきましては住民の皆様の意思を尊重し」、「これから地元への説明に入ってまいります」と教育長は中谷議員に答弁しています。
☆
モデル校といって統廃合を進める。そうではなくて世界で教育効果がはっきりしている少人数学級、せめて30人以下学級にして地域の拠点を守ってこれからの綾歌のまちつくりに生かしていくことが大事だと思います。
2009年08月24日
笹岡さん、元気いっぱい。綾歌Hanakoで24日
2009年08月19日
綾歌でつどい
八月八日土曜日、丸亀市の綾歌・飯山地域で「ざっくばらんに話し会うつどい」をひらきました。綾歌町岡田コミュニティーセンターで総選挙四国ブロック比例候補笹岡まさるさん、同じく近石みち子さん、四月に丸亀市議に再選されたばかりの中谷まゆみさんを囲んで話しあいが盛り上がりました。
笹岡さんは「選挙後国会で民主党政権が出来た場合、日本農業を壊滅に導く日米ETA推進や衆院比例定数の削減という悪政を食い止めるために働くとともに七五歳以上の医療費無料化や総合的な子育て支援に財源も示しながら建設的野党して実現のために頑張る」とわかりやすく話ました。
中谷市議はこの4年、丸亀市が行政改革推進の名で市民サービスを切り捨てきたこと。そしていま保育所や学校の統廃合といったコミュニティーつくりの危機が始まっていると述べました。
市政への疑問や国政では自公政治の悪政は退場してもらおうと意見が次々出されました。笹岡さんたちは「コミュニティーが権限をもち予算もつけさせてまちづくり取り組もう」「この選挙で一本の鉛筆で日本共産党と書いて、比例四国ブロックの議席回復を」と訴えました。
2009年07月29日
綾歌の三保育所、守ろう
丸亀市は今年二月に発表した「丸亀市立保育所民営化等方針」をもとにして市内四カ所を公立保育所の統廃合、民営化ゾーンとしてきめ説明会をはじめています。その一つ綾歌地域は、現在小学校区三カ所にある、岡田、栗熊、富熊三保育所を統廃合して二カ所にして、そのどちらかをを民営化しようとしています。父母への説明は一巡して七月二十三日に統廃合対象とされている栗熊コミュニティーに説明、二十四日は岡田コミュニティーで説明会をしました。
二月に発表された市の方針では「保育所の担う役割は子育て支援の拠点として、ますます重要になっています」と述べています。それがなぜ統廃合・民営化なのか。「集中改革プラン」という行財政改革推進計画があるからやるのだということになるのです。方針は「市立保育所を継続する場合の最低規模は、児童数七〇名以上とする」ガイドラインを作ってやみくもに統廃合を進めようとしています。
綾歌地域の場合、栗熊の入所者が68人だからと統廃合対象にされているのです。70人という数字の根拠が市内の保育所の児童数の平均が100人で、平均以下のところをさらに平均するとこうなるという統廃合先にありきの数字あわせ、数遊びのような理由です。
実際の保育事情はどうか。市は特別保育や時間外保育は公立ではできない、やらないといいます。どうしての必要な親子は民間施設を利用しなさいというわけです。市の説明でも栗熊地域に栗熊以外の保育所に預けている子どもが4人います。地域の保育に欠ける子は72人です。保育事情からして70人の線引は何の意味もありません。地域の少子化が進んだから保育所は要らないなどということはありません。むしろ公的保育の充実が求められています。丸亀市の子育ての実態です。
今回の説明を受けて栗熊コミュニティーと保育所の父母は「統廃合は認められない」と全地域で署名運動などを進めることにしています。
市が保育所民営化等構想として考えている他の三ゾーン「城南・原田・金倉」「塩屋・塩屋北」「中央・土居・平山」の保育所を持つ地域でも意見書や署名運動が進められはじめています。市が自ら定めた「子育てハッピープランまるがめ」にも反する、お金がかかるのはいやだというだけでは何のための行政改革か。少子化対策という緊急の課題に公的責任を放棄する市のやり方に市民の異議申し立てが広がっているのです。
2009年05月30日
しんぶん赤旗読者ニュース(5月、綾歌)から
ムシロ旗が立っても
統廃合 民営化はする
新井市長がコミュニティー総会で発言
五月十七日、岡田コミュニティーの総会で新井市長があいさつの中で「選挙の前に提起したボートや学校の統廃合、幼稚園や保育所の民営化、ゴミ民営化など市民の中にいやだなと思う人がいても、ムシロ旗が立ってもすすめる。市の幹部にも話したが前進あるあるのみだ」と述べました。
また競艇場に大金をつぎ込む問題でも 「ボートのことでは飯山、綾歌では百億円つぎ込むというパンフレットが出た。見た人も多いと思うが、これは全部貯金でやる。税金はつぎ込みません。ボートのナイター開催は売り上げが伸びている。市民に還元する。」 と。
丸亀市の競艇会計は事業会計として独立しています。基金が八六億円ほどあります。貯金をでやるというのはそのことをいっているのです。基金は競艇職員の退職金などとして積み立てられているのです。市民から見て丸亀市に力を入れてもらいたいことは暮らしを守る。福祉・教育をもっと充ミの民営化など市民の中にいやだなと思実させることであって、ギャンブルにお金と力を入れてほしいのではないのだということです。
市長さん、市民がいやだと思っても暮らしや福祉にかけるお金や人手はけずって、それも民営化・つまり儲け仕事にするというのは止めてほしい、これが市民の思いです。
だから「ムシロ旗」が立つのです。
5月18日に丸亀市立保育所民営化等の方針を市の健康福祉部児童課発表しました。それによると
統廃合構想 平山・原田・塩屋北・栗熊の四保育所を統廃合の対象として名前を挙げています。そして「私立認可保育園のない綾歌地区にて1カ所を民営化する」と書いてあります。栗熊保育所を統廃合して、一カ所を民営化したら、綾歌に残る公立保育所は一つだけです。
「子育てハッピープラン」で地域の子育て支援の充実をいう丸亀市が、それに逆行する方針を決めたのです。
この問題で中谷真裕美市議にも参加してもらって「つどい」を計画したいと思います。
2009年04月10日
「つどい」開きました
こんにちは日本共産党の刎田鉱造です。
丸亀市議選が目の前です。この四年間の丸亀市政について綾歌町に住むみなさん胸にある思いはどんなことでしょうか。
「保育所や小学校、そして給食センターの統廃合などとても大切なことなのに私たち子供を持つ親の知らない所ですすめられています。どんどん綾歌らしさがなくなっていくように思います。将来を担う子どもたちを主役とした町づくりを実現していただけるように期待しています」。富熊に住む主婦の方です。
「農村の疲弊はすごい。大きな損失だ。われわれがつくり市の中心部の人が消費しているンだから、農業の衰退はすごい損失だ。綾歌の農業を元気にするためには地産地消が一番だ」。「学校給食は地産地消しなくては」。わたしどものつどいに参加して頂いたコミュニティーの会長さんや商工会の会長さん達からこもごも出されたご意見です。
「高齢になってわずかな年金をもらってもそのお金の行く先は病院だ。そのうえ国民健康保険税を上げるというのはとんでもないことだ」(長寿会の会長さん)
市長さんは「この四年間に行政改革集中プランで120億円を「倹約」したと胸を張ったが、その内容は市民サービスの斬り捨て切り縮め、職員削減役所の人減らしをしてお金を生み出した分でないか。その一方で競艇事業には百億円のお金をかけてナイター施設、耐震性に問題があるなどと施設全体をつくりかるという。競艇をよみがえらせるのだとまでいうのだが、綾歌で話した時に耐震性で問題がある岡田小学校の校舎については立て替えや補強どころか岡田の「お」の字も出なかった。
この四年間に綾歌の思いを逆なでするような丸亀市の行政の進め方が目立ちます。
「これやったら合併しなかったらよかった」「綾歌は端っこやからほっとかれとる」とかいまも毎日聞こえてくる声です。
四年前に3人の共産党議員団をつくって頂きました。私は議員団と力をあわせて、ことが起こるたびに何度もみなさんと願い実現のためにいろんな場で市と話し合いました。いまは共産党の市議団で丸亀市がこれから三年連続で国民健康保険税を引き上げようとしている問題で、市のやり方すすめ方に「ちょっと待てよ」の思いを持つ人の署名を一二〇〇筆余り積んで市の申し入れました。
「高すぎて払えない国保税」だから滞納者が増えるという悪循環が進んでいます。市もそれは承知しているから検討はしなくてはと答えました。財源もあります。市長が「倹約」したという120億円。今年でいえば政府の第2次補正予算で地方へ渡す交付税がつけられました。丸亀市には4億円既に計上されています。そういうものを使えば可能です。なかなかすぐそれを使ってやるとはいいませんが、この問題はもっと運動も強めて市の考えを変えてもらうまで頑張ります。
子どもさんの医療費、今年は一年だけ引き上げ7歳まで無料になります。隣のまんのう町では中学生まで無料です。市のやる気の問題です。
最近この岡田のセンターのことではチャイムのことがあります。市が工事のミスでとりhずしたのが事の起こりですが、コミュニティーの役員さんの粘り強い市との話し合いで再びなり始めています。栗熊では舟券売り場をストップさせた経験があります。市民の声と力で間違った市政を動かすことはできる。
バスがなくって困っている人が多い。去年の春コミュニティー祭りで頂いたアンケートでも「何とかしてほしい」という多くの声が寄せられました。綾歌・飯山の市民有志で勉強、先進地もみに行きもして最近市と話し合いました。市は地域公共交通会議をスタートさせました。これも国が高齢者、障害者など交通弱者のデマンドバス事業に予算をつけたので、その申請をするために具体化を進めようとしているんです。しっかりと市民の願いと知恵を計画の具体化に生かしてほしいと申し入れたばかりです。
また地域の子どもさんの数が少し減ったからといって保育所の統廃合・民営化を打ち出しています。これには栗熊の父母のみなさんがチラシをつくって頑張っています。学校の統廃合もあります。こうしたことには何よりも地域住民の意向を尊重させることです。その先頭に立ちます。
この四年市が綾歌ですすめて来たことこれからやろうとしていることについて綾歌の思い、声をしっかり届けてで市政を市民の方へ向かせる。それが私の仕事と肝に銘じて頑張ります。
この思い、この声をどうしても生かさなくてはいけないと考えています。
2008年12月11日
保育所統廃合撤回して下さい
丸亀市政を考える会」(細谷国子代表世話人)は八日、国保税の値上げ、保育所民営化統廃合の計画中止を求める要望書を新井哲治市長あてに提出しました。丸亀市は田中副市長が応対、考える会からは細谷代表、刎田鉱造さんら5人と共産党丸亀市議団の高田重明、尾崎淳一郎、中谷真裕美市議が参加しました。
申し入れでは市が国保税の値上げを来年度から順次実施していくと計画していることに対して①値上げでなく一般会計から繰り入れて財源をまかなうこと②国に対して総医療費の45%国庫負担に戻すよう市としても強く求めることなどを要望しました。市側は一般会計からの繰り入れはしても税率アップは避けられないなどと答えました。
保育所統廃合については市がすでに父母への説明をしている中央保育所、原田保育所、綾歌町の栗熊保育所についてそれぞれの父母から心配と抗議の声が強く出ていることを訴え計画撤回を求めました。市側はそれぞれの地元から要望が出されているのは承知しているとのべすぐ実施というわけではない。市民からの声も聞いてこれからの検討になると述べました。
この問題ではとりわけ綾歌地域では合併後市が幼稚園を含めて子育て支援策を猫の目のように変えてきたことが親たちの不信と不安をよんでいると指摘しました。民営化や統廃合でなく市が実情に即した充実した子育て支援策をつくることの必要性を強く求めました。
2008年10月29日
第1回公共交通システム勉強会
10月21日夜飯山北コミュニティーで飯山、綾歌のコミュニティーバス廃止後の住民の声をうけて中谷真裕美市議、はねだ鉱造ら飯山、綾歌、垂水地域の市民有志(8人)と丸亀市生活環境部、笠井部長、生活課の森中課長ほか担当者2人で話し会いました。
市民側からは飯山・綾歌を中心にした住民の「バスを再び走らせてほしい」という強い声があること、これから検討していく空白地域の公共交通はデマンド方式であると思われると、この間の市民が全国の経験から学んできたこと、四国中央市のデマンド方式の視察結果などを披露して市の考えをただしました。
市は「デマンドタクシーかさま」の資料を配りました。現在の丸亀市コミュニティーバス4路線総てで今年4月以降乗客が増えていること。レオマ・宇多津線、綾歌・宇多津線はそれぞれ半年間に5千人強増えていると説明しました。しかし昨年10月に廃止された地域についての対策は示しませんでした。
デマンド方式についてもさまざまなやり方がある。導入するとしてもよく研究しなくてはいけないなどという一方で市が積極的に研究すると言いません。そして現在の路線に1億円近いお金がかかっておりどうやって効率を上げるが目の前の課題だとかのべ、現にこまっている交通弱者対策に取り組む意思は感じられませんでした。
市民側はこれからもデマンド方式を軸に話し合いを続けることを求め、市側も同意しています。
話し合いの中で出されたいくつかの点。①デマンドバスかタクシーか。需要がどれくらい確かかの調査をする②現在の路線の効率化にどう役立たせるかについても調査をする③バス自体の運行効率や採算だけでなく地域の活性化に役立つかどうか。まちつくりの中に位置つけることがとりわけ大事である。この③の観点が丸亀市の説明にはほとんど見られませんでした。
2008年09月08日
岡田コミュニティー市長室でテニスコート使用で市長に要望
9月6日、岡田コミュニティーセンターでの市長室に参加しました。二つのことで市長に提言、解決を求めました。
一つは綾歌運動公園テニスコート使用時間の問題です。このコートは合併前の経緯もあってコートの使用はもちろん町が主催するテニス教室なども市民に開放されていました。 ところがスポーツ施設が指定管理者にゆだねられるようになった今年春以降二つの問題が起こっています。
「一つの問題点はコート管理人をおいたこと。いままでわれわれが自主管理してコストかかからなかった。有料化は管理人を雇い入れる費用だったのでしょうか。5時きっかりに管理人さんがきます。(管理人さんが)早く帰れないのですみやかに止めなさいと急かされます。財政逼迫しているノで使用料をとるはずが、コートを管理するのに費用がかかる。おかしいです」と訴え、これまで通り夕方5時から7時までテニスを楽しみたいのです。
市長は「わかった。そらもっともや、いう方が当然や」と答えてくれました。
この間の市とのやりとりでは「5時以降の使用料は倍額である」といいます。ナイター施設もないのになぜ倍額か。管理人さんの残業手当かーという声があります。
重ねて申します。綾歌の2面の人工芝コートは指定管理者を止めて従来とおり市民有志の自主管理に戻して下さい、正規の使用料は当然負担します。
2008年08月29日
アンケート募集中です。
綾歌まちだよりアンケートをいま綾歌町内にお配りしています。アンケートは別紙の通りです。よろしくお願いします。
綾歌まちだよりアンケート2008
丸亀市になって四年、綾歌町の新しい姿は見えてきたでしょうか。「こんな町にしていきたい」。「これだけはしてほしくない」。そのためにみんなで話し合ったり、行動したりという機運も感じられますね。そこでまちだよりアンケートです。
1、市長はまちつくり計画をすすめていくうえで,各コミュニティーまたはコミュニティー協議会を地域協議会として条例上にはっきりと明記する。そこでつくった計画は尊重する。計画実現のための必要な予算は確保する。
・その通りと思う ・思わない ・よくわからない
2、市長は去年タウンミーティングで「むしろ旗が立っても学校統廃合はやる」といいました。また市では保育園の統廃合計画も考えています。子どもが70人切ると統廃合の対象にするとか、公立を減らし民間に譲渡し時間外保育は私立でやってもらうとか。綾歌町にとっては心配な案です。
・学校統廃合は反対 ・少子化だから仕方がない
・子育てしにくくなる保育所統廃合はしないで。 ・少子化でやむを得ない。
・その他ご意見をどうぞ。
3、綾歌まちつくり計画のなかに次のことは入れてほしい。
(いくつでも○印を)
・防災無線、火事や災害のときに地域全体へ情報を早く知らせること。
・市民総合センター(旧役場)は人を増やし機能も充実した総合センターに
・もちの木センターをシルバー人材センター支所として充実させる
・シルバー人材センターの支所を綾歌からなくさないでください。
・保健福祉センターには専門職員を複数配置する。
・東西をつなぐコミュニティーバスの復活。
・通院、買い物に乗りやすい公共交通を確保(予約バスとかタクシー)
・健康診断を近くまで出張してやってほしい
・国道32号・438号の交差点などの安全対策
・農地の保全対策
・学校給食の地産地消 とりわけご飯給食のために地元産米を使うこと
・綾歌図書館を充実する。
〈まだいくつもあると思います。どうぞつけ加えて下さい〉
4、綾歌町として50年近くまちつくりをすすめてきました。その結果を将来に生かすことが大事です。そのために
・栗熊・富熊と岡田の3コミュニティーで協議会をつくる。
・はい ・その必要はない ・よくわからない
5、丸亀競艇について
今年度からナイター設備投資に40億、施設の大規模改修に約80億円の大金をつぎ込むことを決めました。このことには
・賛成できない ・脱競艇の市政を進めべきだ ・賛成である
6、まちつくりについてのご意見をお聞かせください。
7、後期高齢者医療制度、ガソリン急騰や食料値上げ、消費税など国政の問題についてご意見をぜひお願いします。
8、日本共産党についてご意見や質問などをどんなことでもお書き下さい。
よろしければお名前・連絡先をお願いします
・栗熊東 ・栗熊西 ・富熊 ・岡田東 ・岡田西 ・岡田上 ・岡田下
2008年08月18日
空気を運ぶバスに異論あり
大阪の自治研、駆け足で行ってきました。
二日目の「住民生活と交通」分科会に駆け足で参加しました。綾歌町のお出かけバスが丸亀市になってあっさりとつぶされました。何とか復活させたい。これが私のテーマです。
それにしても大阪もあつかったです。勝手知ったる大阪の町行きさえすれば何とかなると当日朝6時に坂出を出て大阪は弁天町に着いたのが九時前、探し当てた会場の前にいた人が私に「自治研参加の方ですか」という。「会場が代わりまして。OMビルです」。さあ大変天満まで地下鉄で飛んで着いたのが10時ちょっと回った頃、分科会は既に始まっていました。会場は満席、後ろの空き椅子に割り込んで一日お付き合いしました。
各地の報告や経験は大変おもしろく多いに役立たせて頂きたいと思います。
ただ私は「交通弱者」対策とか「福祉バス」といった考えには賛成ではありません。一頃はやった「費用対効果」とか「受益者負担」という行政お得意の考えでいくと「コミュニティーバス」は存在そのものがはなから矛盾した存在であります。いま流行の思想から行政に携わる人は飛躍してもらわないとこの問題の解
決にはいきつけません。
「いるものはいる」んです。「空バス」を走らしてとか、「空気を運んでどうするんじゃ」という声がわあっと広がります。私にいわせると、コミュニティーバスが運んでいるものは空気ではなくて「暮らしの安心」というものなのです。だから行政に携わる人、「協働」の立場でがんばる住民は空気のように広がる悪口に
おびえることなく、知恵と工夫を凝らして多くの人が納得する地域の足を確保するためにがんばりましょう。これがこの日の結論です。
の後8月6日に中谷まゆみ丸亀市議ら綾歌、飯山の5人で四国中央市のデマンド(予約乗合)タクシーを見に行ってきました。有益でした。
2008年07月01日
平和行進、今年は通し行進者と一緒に
今年は通し行進者と一緒に元気いっぱい歩きました。まずはスタートの岡田駅ご覧下さい。
2008年06月25日
シルバーが危ない
シルバー人材センターを丸亀市は一つに統合する。こんな案がでている。いまシルバー人材センターは市内に本部と二つの支部がある。支部は飯山と綾歌である。それを一つにするというのだが、なぜそうしなくてはならないのか。聞こえてくるのは本部が人手不足で、駐車場もないからという。とても合理的なわけとは思えない。
綾歌支部はもちの木センターにあり、今の時期の草刈りも秋から冬場の剪定も順番待ちになるほど仕事があり市民に喜ばれている。それも顔見知りの人が来てくれるからこそである。もちの木センターでは内職仕事に精を出すシルバー会員さんの女性でにぎやかである。
どこかへ統合しなくてはいけない理由は何もない。しかも取りざたされている統合したときの事務所は飯山と坂出の境だという。不便この上ない。市民の利便性もシルバー会員の働きやすさも全然考えられていません。
「統合」のための「統合」。市民にはサービス低下になり、もちの木センターががらんどうになる。シルバー会員さんは働きにくくなる。合併から4年、また一つ綾歌まちこわしである。許すわけにはまいりません。
2008年02月20日
水橋池の寒桜
季節はあらそえないもの、寒風に元気に花を揺らせています。
2008年01月14日
再び容り法について
丸亀市は綾歌町の住民が長年取り組んできたプラスチック容器包装を資源として分別収集してきたのをやめて「可燃ゴミ」扱いにして有料化しようとしています。このことについてもう一度考えてみましょう。
まずゴミを分別して資源化・リサイクルしていたのを「ゴミ」に戻して燃やしてしまおうというのですから乱暴です。プラスチックを燃やせば、重金属や未知の素材も含まれているからどんな毒が出てくるかわかりません。当然CO2も大量に発生します。地球環境を守る・温暖化防止に逆行します。
市はプラスチックを燃やして発電するのを「サーマルリサイクル」といって国も認めているといいますが、ゴミ発電はエネルギー回収効率がよくないのです。
今の容器リサイクル法では集めた資源化対象品の収集・運搬・保管の費用が自治体負担になっています。レジ袋やトレイやペットボトルをつくった事業者の負担は再商品化費用だけです。分別・収集費用は事業者負担にすることを自治体はずっと求めてきました。丸亀市は市民と一緒に法改正を求めるのがこの問題を進めるまとううな道と思います。
「費用負担がいやだ」とか、ましてや「分別しなくてすむようになるから市民の負担は軽くなる」とか、どの口で言っているのかと思う。
市民の負担は有料袋を買わなくてはならない分重くなるのが実際のところであります。
2007年12月29日
3財団統廃合の話
08年1月1日の「はねだ鉱造の綾歌まちだより」から5項目を紹介します。
2月丸亀市議会の報告です。あわせてこの1年市民が市政を動かした実例が丸亀でもいくつもあります。まずはホットな実例から。
丸亀市の3財団統合話。福祉事業団(市民会館などの管理、運営)、ミモカ財団 (猪熊美術館の運営)、体育協会という性質も役割も違う団体を財政上の都合だけで統合しようというものです。まずミモカ財団の関係者が統合反対の署名運動を始めました。続いて体育協会から反対ののろしが上がりました。この運動は今でも続いています。
当初市は来年4月スタートを目指すといっていましたが、12月議会には条例を提出することはできませんでした。「市民の意見を尊重する」という態度を示しています。来年度以降に取り組むとしていますが、簡単に進めてもらっていけないと思います。
お出かけバス よかったね
お出かけバス・ぐるっとバス。 07年10月1日から大幅縮小しました。飯山・綾歌では住民から何とかしてほしいという声が強く出ていました。とりわけ富士見坂団地、綾歌保健福祉センターが新しい路線から外されたことに対して団地住民やもちの木作業所の関係者から抗議と怒りの声が広がりました。共産党の中谷真裕美議員と私たちは、生活部長と交渉し副市長にも対策を求めてきました。
12月18日に丸亀地域公共交通会議が開かれ富士見坂団地への乗り入れ、綾歌保健福祉センターへは路線を変えて走らせることを決めました。実施は08年の4月です。12月市議会ではバス利用について現場の事情をちゃんと調べていなかったと市側がお詫びをしました。
この問題はこれでめでたしというわけにはいかないと思います。飯山・綾歌では東西に走る便がなくなり、車に乗れない人や高齢者が買い物や通院に困っています。レオマの温泉にはバスは行くが湯船道・畦田にはいかないというのも困ります。これからも対策を考えて提案して、改善をさせていきましょう。
競艇の話
競艇の話。栗熊の舟券売り場問題は一応断念させました。しかし32号線沿いの場外売り場をあきらめたわけではないと市はいっています。引き続いて監視を強めていきましょう。
それだけではありません。市はナイター競艇を始めます。そのためにバスも走らせます。さらに今ある80億円の競艇積立金の大半を使って競艇場の耐震リニューアルをする計画を進めようとしています。競艇事業そのものの先行きが不透明である今やるべきこととは思えません。むしろ競艇に頼らない市政運営こそが大事ではないでしょうか。基金は「脱競艇の道を進む」ために使うべきでしょう。
少人数学級で学校現場アンケート
丸亀市で学校適正配置検討委員会が進められています。市長が夏のタウンミーティングで「むしろ旗」がたっても学校統廃合をするといいました。それの具体化と関わりがある委員会でしょう。委員会で公募の委員さんの発案で少人数学級について丸亀市内のすべての学校現場の先生からのアンケートを求めることが決まりました。注目です。
容器包装プラスチック収集変更で説明会
ゴミ収集の話。綾歌町のプラスチック容器包装を可燃ゴミに変えてしまうことについての地元説明会が08年1月にあります。岡田は17日です。栗熊16日、富熊は22日です。場所はいずれもコミュニティーセンターで午後7時からです。ぜひ参加して声を上げましょう。
2007年12月09日
今年もみごとに花を咲かせました
樹齢200年といわれるサザンカです。昨年は一時、県道拡幅で行き場がなくなりかけました。持ち主の村山さんの好意ある決断で現地で今年も白い花を咲かせています。よかったですね。
2007年10月19日
おでかけバス、代替策を考えましょう
10月1日から丸亀市のコミュニティーバスが大幅に縮小されました。綾歌・飯山地域のこれまでのお出かけバス路線はほとんどが廃止になりました。旧丸亀のぐるっとバスを中心に幹線的な路線は増便されたそうですが使い勝手はいかがですか。
岡田西の人が川西の歯医者へ11時予約で家の人に送ってもらっていった帰りはぐるっとバスを使い途中で買い物もしようとおうと思ったが1時52分までバスがない。その次は3時半、これでは通院にも買い物にも使えない。
綾歌・飯山は2路線だけ残されているが交通弱者の利用者がどうやって停留所まで行けばいいのかと思うようなバスになっています。私たちは団地や農村部に廃止路線の代わりの交通手段が必要と考えます。そこで9月議会で共産党の中谷真裕美議員が「代替手段が必要であることははっきりしていると思う。今考えられ方法はないのか。10月からの臨時的な対策を是非とってほしい。どう考えているのか」と質問しました。
市の答弁は「市単独ではむずかしい。ボランティアとかNPO、コミュニティーなどから具体的な提案があれば検討しなくてはならない課題だ。今後検討する。臨時的な対応策はとれない」でした。
今回の縮小はダイヤなどを検討する今年春に始まった運営委員会の論議から突然路線廃止となったものです。運営委員会には予約制で走るデマンド・バス案が市から提案されています。これからそうした提案を現実のものにしていくために市民が市と「協働」して計画を作り、市からの必要な補助も出してもらって走らせていけるようにしなくてはと思います。
この取り組みに力を貸していただける方是非ご連絡くださるようにお願いします。
2007年10月17日
プラスチック容器包装材の資源回収はやめ。燃やしてしまうと市が方針。
丸亀市は綾歌地域での容器包装法に基づくプラスチック(容器包装材)の分別収集を来年(08年)4月からやめようとしています。やめた後は△硬いものは不燃ゴミで△軟らかいものは可燃ゴミで収集して、いづれもクリントピアで焼却処理することにしています。プラスチック容器包装材の分別収集は旧綾歌町時代からの取り組みですっかり私たちの日常に定着しています。
この問題を審議している丸亀市の廃棄物減量等推進審議会の資料でみると綾歌の容器包装リサイクルをやめたら「綾歌の市民は分別のための手間(分類、洗浄、ゴミ出し)が省ける」とあります。また、リサイクルについてはプラスチックを燃やすと燃焼力が強いから他のゴミを燃やす助けになる。ゴミ焼却熱を利用して発電している(サーマルリサイクル・熱回収)などとあります。
一方で分別収集・リサイクルへの取り組みや市民のリサイクル意識が後退することも書いてあります。それならば少なくとも現在の取り組みは後退させずにがんばるのが環境を守る上では大事なこととではないでしょうか。
現在のプラスチック類の回収は月三回で年間約83トンがメーカーなど業者の責任で資源化されています。市が問題にしているのはその分の中間処理(運送や保管など)に400万円かかるからということです。実はこの400万円を自治体負担することがこの制度の問題点です。法改正のための見直しの際にはメーカーや流通・販売関係業者が当然負担するべきだという議論や運動がありました。政府がその意見を入れなかったのです。その代わり燃やしてもいいよ。サーマルリサイクルとよんでリサイクルしたことにしていいよと環境省がご都合主義で法の精神を後退させたのです。
4月からの廃止が決まると83トン分は有料ゴミ袋出だすことになります。プラスチック類は結構カサが高いものですから袋が多く必要になります 。市民負担はその分相当のものになることは確かですね。市民負担を増やすのではなく市民とともに政府の姿勢を変え得る努力してほしいものです。
審議会の議事録や資料を見ると「プラスチック製容器包装の処理については、国においても方針がまとまっていない」(法で定められています)、とか再商品化を市が委託する(再商品化は業者の責任)ような書き方をしていたり少し不正確で乱暴な言い回しがあります。それも気になります。
2007年10月14日
「むしろ旗」たっても学校統廃合…新丸亀から
8月の栗熊、岡田でのタウンミーティングで新井市長が「次の課題は小中学校の統廃合だ。“むしろ旗”がたつほどのことと思うが進める」と話しました。この問題は丸亀市立学校適正配置等検討委員会で審議されます。
岡田小学校は耐震化がこれからです。ところが香川県は「統廃合を発表したところにつては耐震化の補助金を1/2に増やす」とこれを推進しようとしています。
地域に根付いた学校をどう残すか。新たな大問題です。
2007年08月22日
8月綾歌まちだより
市長とのミーティングから
小学校統廃合、ごみ収集、おでかけバス……
舟券売場と同様に綾歌町住民の意見を聞いてもらいましょう
8月になって富熊、栗熊と岡田で新井市長を迎えてタウンミーティングがありました。ここで明らかになったことを書いておきます。
まず学校統廃合です。市長が冒頭挨拶で次の課題は小中学校の学校統廃合だとのべ「むしろ旗」が立つほどのことと思うが「進める」という意向を示しました。9月から検討委員会が発足する予定です。また保育所、幼稚園の民営化も急ぐ課題としました。これには幼児教育を民営化することには賛成できないという強い意見が出されました。
ごみ収集の問題、住民から綾歌の容器包装、プラスチックの資源回収のための分別について意見が出ました。市は08(平成20)年度 から綾歌の分別・資源回収を後退させ丸亀方式(プラスチックは燃やして熱回収をする)で統一したいと答えました。岡田では環境問題からいっても逆行ではないかと反対する声がありました。市はプラスチック類の保管、運送に400万円かかっているから燃やす方を選ぶという態度です。
循環バスのダイヤについては10月から幹線を増やし、綾歌と飯山のコミュニティーバスは廃止の方向が出されています。これには「どうすれば廃止せずにできるかにつて改めて検討する場をつくる」ことを求める意見が出、市は「今すぐは難しいがご要望が出されれば早急に検討する」と答えました。
舟券売場問題については「地元合意が前提なのでそれがない以上前に進めない。しかし32号線には魅力を持っている。あきらめない」という態度でした。
2007年07月29日
つれない返事の結果はこうなりました
参議院選挙の投票所へのシャトルバス運行のお願い申し入れについては選挙管理委員会で協議されたのかされなかったのか。なんの返事もいただけないまま投票日前日に旧投票所の前に写真の看板が立てられただけでした。
2007年07月21日
つれない返事でした
この参議院選挙から綾歌町岡田西の投票所がなくなります。そこで次のような申し入れを丸亀市の選管にいたしました。
申し入れ書
このたびの参議院選挙から丸亀市岡田西地域の投票所(大宮神社内集会所)が閉鎖されます。このことについて住民との相談はありませんでした。ことは民主主義に関する大きな問題だと思います。
そこでこのたびの参議院選挙について旧投票所から新しい投票所(岡田コミュニティーセンター)までシャトル・バスを投票日に限り走らせていただきたい。岡田西の投票所の地域には高齢者も多く、これまでより遠くなって投票に行けないという訴えがある。1000人を超える有権者の権利にかかわる問題でもあり、是非ご検討をお願いする次第です。
岡田西地域住民有志・刎田鉱造
選管の課長さんは選挙管理委員会にかけなくてはいけない。委員会は選挙の直前だというつれない返事でした。
2007年06月29日
舟券売場計画、現状は厳しい…市議会の答弁
丸亀市の6月定例市議会本会議が6月7日から12日まで開催されました。そこでの一般質問に対して、綾歌市民総合センター(同市綾歌町栗熊西)の敷地内に計画している丸亀競艇場外舟券売場「オラレ」設置問題では地元自治会の同意が得られず、「現状は、厳しい状況になった」との答弁がありました。
ことの始まりは、昨年10月25日の丸亀市議会総務委員会の勉強会(テーマのひとつが「ミニ場外構想」)に遡ります。
勉強会当日になって、今日は秘密会だといって市民の目からことを隠そうという企みがなされました。天網恢々というか遅かれ早かれわかることをなぜ秘密にするのかと、議会ではすったもんだがあったようですが、このことから事の次第が市民の知るところとなりました。丸亀市競艇部長が12月議会で計画について説明するということで落ち着きましたが、その12月議会では、旧綾歌町、旧飯山町役場(現市民総合センター)を合併時の約束を破って人員も機能も縮小する条例を可決したうえに、旧綾歌町地区に場外舟券売場をもってくるという市民感情を逆撫でするやり方が公表されたのです。
今年1月に入って市側は、栗熊地域コミュニティー役員などへの打診を始め、下旬には地元の烏田自治会(24戸)に説明会を申し入れたと報道されています。市民の動きも次々起こります。舟券売場の設置計画撤回を求める提案書が1市民から出されたこともそのひとつです。
舟券売場が計画されている市民総合センターには丸亀市立綾歌図書館があり、綾歌中学校や栗熊小学校、保育園の通学路に当たります。線路を挟んだ南側には総合文化会館アイレックスがあります。地域の文教地区であり、まちづくりの中心になる場所です。市民の不安、反対が広がり、綾歌町内の小中学校PTAはじめ幼稚園、保育所や子ども会、地元自治会、コミュニティーが参加して「綾歌地区場外舟券売場設置反対連絡協議会」が結成され、3月2日に設置反対の署名運動がスタートしました。短期間で4500筆(綾歌地域の有権者の4割近い署名を含む)を超える市民の反対意思が集められ、それは4月27日に丸亀市長に提出されました。また「設置反対連絡協議会」の松内克己会長ら4人が、5月14日に国土交通省四国運輸局を訪れ、先に丸亀市に提出した反対署名を示して舟券売場設置計画に許可を与えないように申し入れました。代表らは市民総合センターの敷地と、近くにある総合文化会館アイレックスなど文教施設、小中学校の通学路などを詳しく示した地図をもとに、同局竹田規央海事振興部部長らに周辺環境を説明し、ギャンブル施設を設置できる場所ではないこと、またレオマワールドへの通路であることから交通渋滞の懸念が大きいことなどを強く訴えました。竹田部長は申し入れの趣旨、説明資料などを本省に伝えることを約束しました。
この間、3月下旬には国会でモーターボート競争法の改定が急ピッチで審議されていました。この改定ではボートピアなど場外舟券売場が法に書き込まれいわば合法化されることがねらいの一つでもあります。審議にともない様々な情報が飛び交い、住民運動に影響が出ますが、場外舟券売場設置では、とりわけ地元合意が必要条件であること、その合意は民主的に進められなくてはならないことが重要です。地元住民の合意がとれないもとでも、市側は、綾歌地区の国道32号線沿線に「設置したいとの思いは変わらない」として、「今後も地域住民との議論できる土壌の醸成につとめる」と述べるなど断念の意思は見えません。
舟券売場問題の中心論点は、丸亀市が自治基本条例を制定し今後のまちづくりを自治会やコミュニティーなどと協働して推進していくことを最大の柱としている立場から考えると住民のまちづくりの意思を最大限尊重すべきであるという点にあります。ところが担当部長は、国道32号線沿いの綾歌地区につくることに固執するばかりの姿勢で、それは綾歌町民を分断し対立させるものであり、丸亀市が掲げ推進しようとしているまちづくりに逆行するものです。自分たちの地域は自分たちで守り創ろうとしている住民の中に、舟券売場設置に反対する人、賛成する人をつくり出し地元住民を分断して苦しめることになるとといわざるを得ません。
5月22日の烏田自治会から市側へは、「自治会として検討した結果、今後の自治会の円満な運営を配慮して(場外舟券入り場の設置同意は)受けないとのことに至った」と伝えたところ、市側は、「みなさん方の意向を尊重し」たうえで検討するとの応酬でした。
平成18年10月には丸亀市自治基本条例が制定されています。その第3条(協働してまちづくりをすること)や第16条(市民が参画する機会の保障)に照らし合わせると、一方的な施策判断はできないはずです。条例の解説にもあるように、「お互いの立場や特性を尊重しながら協力しあいながらまちづくりに取り組んでいこう」とされています。これからの丸亀市のまちづくりを考えるとき、さまざまな情報の共有と市民の市政参画の具体的な実効が重要となっています。
場外舟券売場問題は、綾歌地区に限ったことではない自治基本条例の有効性を問う最初の「事件」となっています。地域での住民運動が、確かなまちづくりを進めるでしょう。(この文章は自治体問題研究所の月報から)
2007年05月15日
舟券売場で連絡協が国土相に要請
丸亀市が綾歌市民総合センター敷地内に競艇の場外舟券売場(オラレ)を計画している問題で「綾歌築城外舟券売場設置反対連絡協議会」の松内克己会長ら4人が5月14日国土省四国海運局を訪れました。先に丸亀市に提出した反対署名4400筆を渡し、舟券売場設置計画に許可を与えないように申し入れました。
連絡協議会代表は市民センターの敷地と近くにある総合文化会館アイレックスなど文教施設、小中学校の通学路などを詳しく示した地図を同局竹田規央海事振興部部長らに説明、ギャンブル施設を設置できる場所ではないこと、またレオマワールドへの通路であることなどから交通渋滞の懸念が大きいことなどを強く訴えました。
竹田部長は申し入れの趣旨、説明資料などを本省に伝えることを約束しました。
2007年04月30日
舟券売り場反対の署名4400余を市長に手渡す
綾歌市民総合センターの敷地内に舟券場外売場をつくることに反対する署名四千四百余を四月二十七日朝、新井丸亀市長に手渡しました。反対連絡協議会の松内克己会長がその席で新井市長に設置を断念するように求める要望書を読み上げました。
地元の栗熊西、烏田自治会24世帯うち19世帯の52人が署名しています。
署名運動に取り組んだのは綾歌中学校、栗熊、富熊、岡田の3小学校、綾歌幼稚園PTAと栗熊、富熊保育所保護者会、栗熊地区子供会育成会、栗熊コミュニティー、栗熊地区自治会に加えて、綾歌町内の有志たちです。短期間に4400余の署名を集めました。
2007年04月29日
舟券売場、「地元合意が必要」は変えないと国土相
2007年03月28日
丸亀市の廃棄物処理基本計画に意見(パブリックコメント)
丸亀市の廃棄物処理基本計画に次の意見を出しました。基本計画の内容は丸亀市のホームページで見てください。
☆丸亀市一般廃棄物処理基本計画諸(案)についてのパブリックコメント
刎田 鉱造
「5,ごみ処理基本計画」のうち「(7)排出抑制・再資源化計画」および「(8)ごみの分別計画」の部分を中心に意見を述べます。
この2項目は「(6)目標値の設定」に基づいての計画と考えます。そのことには異論はございません。設定されたこれら目標を追求する上で「(7)排出抑制・再資源化計画」として①市、②住民、③事業者のそれぞれ責任を持ってとり組む方策が具体的に示されています。そしてこの項目の前文部分で「発生・排出段階での対応が重要である」と述べられています。にもかかわらず具体策になると「発生抑制」が市および住民の方策では抜け落ちているます。このことは大きな問題点と考えます。
市は行政という市内の最大の事業所なのですから「拡大生産者責任」を自らに課し、仕事を進める中で「発生抑制に努めなくてはいけない」と考えます。そのことを「①市による方策」の冒頭に明記すべきです。そうして初めて事業者に求める「拡大生産者責任」が生きてきます。
住民も「発生抑制」に役割を果たさなくていけない旨を「②住民における方策」に明記する必要があります。「ごみになるものは買わない」「買い物にはマイバッグを持参する」など具体的な行動をあげてアピールする必要があります。
「(8)ごみの分別計画」について述べます。
廃棄物処理基本計画は将来の地球環境を守るための丸亀市としての行動計画という性格を持っていると考えています。その点からするとこの項目は余りにも消極的です。「分別の増加に関しては原則的にその他プラスチック類のみを対象とする」とか「サーマルリサイクルも視野にいれる」と書いてあります。前後の文章も大変わかりにくい。わかりやすく言えば「プラスチック類の分別は現在以上やらない」「集めた分は燃やせばいい」ということでしょうか。この文章では現状から後退しかねない危惧を覚えます。
そこで(8)項は削除して次の文章を入れるように提案します。
「容器包装リサイクル法による再資源化の取り組みは現状を確保しながら、その他プラスチック分別を可能な地域から徐々に広げていく。その他プラスチック類を再資源化することで有料ごみを減らして住民負担を下げることが可能である。ただ現行法では自治体負担が大きいので拡大生産者責任を求める住民運動と協力して法改正も視野に入れてすすめることが大事である」。
2007年03月03日
舟券撤回を申し入れ・丸亀市政を考える会
2007年3月1日
新井哲二 丸亀市長殿
舟券売り場計画の撤回について(申し入れ)
丸亀市政を考える会世話人代表 岩崎弘幸
宮武信幸
丸亀市は綾歌市民総合センターの周辺市有地への舟券売り場(競艇ミニ場外発売所・オレラ)設置計画を撤回してください。
市民センター二階には図書館があり、敷地内にはテニスコートもあります。これらの施設は小・中学生がよく利用しています。綾歌中学、栗熊小学校の通学路でもあります。綾歌地域のまちつくりを考えるとき、市民総合センターは市民にとっての広場であり、まちつくりの中心をなす場所です。
その場所に公営ギャンブル場が設置されるということはもってのほかです。
すでに地元栗熊コミュニティーはじめ、子どもたちへの影響を心配するPTAなど各団体から絶対反対の声があげられています。
現在国道32号線バイパス拡幅工事が進められており、市民総合センター周辺は交通量の大幅な増加が予測されます。その場所へのギャンブル施設設置は交通渋滞や事故の危険を大きくするものです。その点からも計画の撤回を強く求めます。
地元の声、市民の声に応えて当計画を撤回するよう申し入れます。
2007年02月25日
舟券売り場反対の看板立つ
2007年01月31日
市民センターは格下げ、そこへ場外舟券売り場とは
とんでもない競艇ミニ場外
丸亀市は12月議会で綾歌・飯山の市民総合センターを縮小すると決めました。そして縮小したセンターのすぐ東側になんと競艇場外発売所を持ってこようとしているのです。
合併協議で市民総合センターは手続きの窓口だけではない総合的な市民サービス、市民の意見や要望を聞き相談にも乗る場として確保することが約束されてきました。しかし12月議会の審議の中では「そんな話は知りません」と企画部長が答えているんです。
そして綾歌町としてはまちづくりの中心地へ住民にとってはなんのプラスにもならない場外舟券売り場を持ってくると言う。
「役場にパチンコ屋をつくるのか」「中学生の通学路だ」「センターの2階には図書館もある。子どもたちのことをどう考えているんだ」……市民の声です。
市は1月中に地元への説明を始めるとしています。「地元自治会の同意が前提になる」と12月議会で競艇部長が答弁しています。この話綾歌の市民は同意できないと思います。
別項は競艇部長の12月議会答弁に骨子です。
ミニ場外発売所「オラレ」についてお答えいたします。
始めに、「オラレ」とはどういうものかとのことですが、御指摘のとおり、初期投
資額を1億円までとし、財団法人競艇情報化センターが設置費用を負担し、全国で30カ所を目標に任意揚外発売所を設置しようとするものでございます。想定される規模については、自動発券・払い戻し機等が三、四台程度の小規模施設であり、初期費用を抑え、施行者の売上向上を目指し、地方公共団体の財源確保に寄与しようとするものであります。本制度は平成17年11月から平成20年10月末までの3年間の期間における支援制度となっております。設置主体は競艇情報化センターであり、施設、設備等は3年間施行者に無償貸与され、運営を行うことになります。なお、設置して3年経過後、この事業の縦続を施行者が希望したときは施設等が無償で譲漬されることになっております。また、この収益金については、その一部を活用して地域の活性化を図ることも目的の一つとされております。
そこで、設置実績でありますが、現在のところ九州の唐津競艇揚が運営する「オラレ」4個、1カ所は設置され営業されております。本年8月8日にオープンし、11月末までの営業日数は79日、売上金額は営業初日から合計6,270万円余りで、1日平均約79万円、利用者は1日平均170人程度とのことでございます。地域に対する対応としては、施設設置時に企衆トイレを設置し、地域住民が自由に利用できること、また、イベントなどの際に水回りの利用も可能とし、活用を図っているとのことであります。
次に、本市における「オラレ」の取り組みについてでありますが、小規模ではありますが、売り上げを確保する対策として、初期投資が不要な本制度については積極的に活用することは望ましいとのことから、市南部地区における市有地を活用し、 ̄三窓程度の施設を検討いたしております。今後のこととしては、場外発売所の設置については地元自治会の同意が前提となるものでありますことから、候補地や施設構想がまとまりますと地元の皆さんへの説明を行わせていただきたいと考えております。同意が得られますと、競艇情報化センターへ支援制度の申請手続を行うことになります。あわせて、施設設計、警察協議に入り、警察協議が整いますと建築確認申請、所管省庁への確認申請手続を終え、その後工事に着手という流れになると存じます。
以上、ミニ場外発売所「オラレ」の考え方、進め方を申し述べさせていただきましたが、丸亀競艇が本市財政に寄与できる施設として、施設の安定化を目指すためには厳しい現況からの脱却は必要であり、コスト構造の改善と売り上げの確保に努める必要があります。「オラレ」構想も、その手だてとして検討しているものであります。御理解、御支援を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
2007年01月12日
丸亀市議会おかしいよ・一括採決はいけません
丸亀市議会の議案の賛否を一括して求めるやり方はおかしい。〇六年十二月議会で綾歌・飯山両市民総合センターを縮小する議案「丸亀市行政組織条例の一部改正案」と両町の有線放送を廃止する条例が出されていました。この両案を他の18案件と一緒に採決して賛成多数で通したのです。
両案には市民から「総合センターの縮小計画撤回を求める陳情」と「飯山の有線放送の継続を求める陳情」が市議会議長宛に出されていました。審議の中でも当然多くの論議がありました。
本会議の一般質問や議案への質疑、付託された総務委員会でも市民が傍聴する中で撤回を求める意見、市の進め方への疑問など市民の声を代弁する意見も出されました。総務委員会には綾歌、飯山選出の委員が一人もいないという中で委員外発言が一件だけで賛成多数となって本会議にかかりました。
十二月十九日に開かれた本会議では提案された二十二議案、人事案件と修正案が出された一議案をのぞいて二十案件を一括で採決しました。
採決の結果は日本共産党議員団三人、市民クラブ六人が反対、一人が採決時に議場から退席しました。議員定数三十四人の多数賛成と言うことで可決されたのです。
私は議案は一本ずつ採否を問うのが当たり前の議会のすすめかただと思います。今議会では両案以外にも議論の多い給食センター関係の予算や浄化槽値上げ案などもあります。なかでも今回の総合センター縮小案は合併協議の中身をないがしろにする重大なものです。しかも委員会審議の中で市当局の責任者が「私は合併協議の中身は知らない」などという暴言を吐いているのです。本人が仮に協議の場に出ていなかったとしても記録を読み協議内容を知るのは当然の仕事です。
またこの問題では保守会派の地元議員が連名で「認められない」という趣旨の声明文を議会内で配布していることも明らかにされました。そういう事態の中で一括採決をすることは議会にとって鼎の軽重が問われるものです。
なお綾歌、飯山選出の議員さんの態度は日本共産党の中谷まゆみ議員、市民クラブの綾歌選出議員が反対しました。外に退席した綾歌の議員が一人いただけで六人が賛成しました。(「綾歌まちだより」から)
2006年12月31日
新年おめでとうございます
樹齢200年といわれるサザンカの古木です。県道岡田丸亀線の拡幅で一時伐採も考えられました。いまは当面この場所で残ることになっています。しかし将来は保存の仕方や場所を考えなくてはいけません。アイデアをお寄せください。
2006年12月02日
競艇ミニ場外がくる?
競艇ミニ場外売り場が栗熊にくる
黙っていられない
丸亀競艇の舟券自動販売所(ミニ場外発売所)をつくるという話しが持ち上がっています。
どんなものかインターネットで検索していたら「からつ競艇三日月ポートピアミニット」という施設を見つけました。建物の中のかなり広い部屋に大型テレビ(マルチビジョン)があり150人から200人ぐらいは入れそうな椅子席がまわり取り囲んでいます。舟券自動販機や、払戻機が合わせて10台はある様子です。ミニというイメージは高松の上天神にある競馬の場外施設をコンパクトにしたものと思えばいいのでしょう。
これだけの施設を丸亀市内でつくるとすれば、駐車場スペースも半端でないのと客の入りを考えると国道沿いの場所かな。11号、32号、438号、競艇場との距離や地価など考えると32号周辺かな。となると綾歌町(旧役場東側という話も)です。
綾歌町の中心を東西に走る32号線、そのどこをねらわれても、これからのまちつくりに重大な影を落とす大問題です。交通が心配、町が荒れないか。子どもたちは……。黙っているわけにはいかないと思います。
2006年10月14日
岡田コミュニティーでカーブミラー磨き
綾歌町岡田コミュニティー防犯部会で10月4日に200あまりの地域内カーブミラーを磨きました。10人足らずの部員が3チームに分かれ大半をすませました。私は朝1時間ほど参加しただけです。写真は岡小前、結構危険な作業でした。
2006年08月31日
学校給食センターを統合、大規模化へ
綾歌幼稚園の通園バス有料化
2006年08月13日
綾歌まちだよりアンケートからⅠ
合併して1周年を機会にお願いした綾歌まちだよりアンケートにお答えいただいてありがとうございました。いただいたお答えをまとめさせていただきました。このまとめは丸亀市議団の活動にも役立たせていただきたいと考えています。
あなたの暮らしからみて合併したことは…
☆よかった 6.1%
☆変わらない 32.8%
☆困ったことがある 61.2%
よかったことの中身
☆財政改革が進むと思う
☆乳幼児医療費が窓口で無料に
☆ゴミ袋が幾分安くサイズが3つに。
☆移動図書館がくる。
☆広報を家ごとに配ってくれる。
困ったことがあると応えた人に聞きました
☆負担が増えた 29.2%
☆何事も旧丸亀中心、これでは吸収合併と同じだ 52.3%
☆身近な市民センターでは物事が解決しない 24.6%
その他困ったことの中身は
★負担増(住民税など税、保育料,くみとり料、浄化槽点検代、インフルエンザ注射代、証明手数料、施設使用料、クラブで使う場合も、PTA会費、学校関係への予算が少なくなったなど
☆遠くまで行かなければ行かない。それも一度では終わらない。
☆検診が減った。自費負担も増えた
☆民営化になることばかりで子どもたちはどうなるのか不安。
☆健康福祉センターのプレイルームが使えなくなり保健師も減り相談しにくくなった。
☆文化協会の合併に問題がある
綾歌まちだよりアンケートからⅡ
お出かけバス(コミュニティーバス)
☆使う 7.6%
☆使わない 69.2%
☆今年から便利なった 3.0%
☆不便になった 13.8%
おでかけバスをこうしてほしい
★丸亀駅までの直行便を☆時間通りにきてほしい。★便数を増やしてほしい★時間が変わって不便になった。
☆スクールバスとして利用させてほしい。空同然で走っているのはもったいないから。
☆一人暮らしで歩行が不便になってきた。バスよりもタクシー券(福祉券)等を発行してほしい。
◆
★利用者少数のため廃止を含めて検討を。
綾歌図書館
☆よく利用する 7.6%
☆あまり利用しない 72.3%
図書館をこうしてほしい
★本、雑誌が少ないので増やしてほしい。
☆夜も開けてほしい。
☆DVDやビデオをPM4時受付終了ではな閉館までに見終えるものは見せてほしい。CDをもっと充実させてほしい。
☆町の拠点に図書館を整備すべし。
綾歌まちだよりアンケートからⅢ
これまでの綾歌町時代の施設について
☆使いやすくなった 10.7%
☆使いにくくなった 44.6%
☆問題が起こっている施設
☆町有バスは合併後利用が困難になった。市有バスの台数は?(おでかけバスはのぞく)
☆綾歌中学校屋外運動場
☆せっかくつくった建物すべて簡単には使わしてもらえず手続きが面倒だ。
☆湯舟道☆アイレックスの加工所、陶芸教室。
☆保健福祉センターに行くバスの回数が少ない。車に乗らない老人などは行きづらい。
綾歌まちだよりアンケートからⅣ
これからのまちづくりで大事なことは……
☆住んでいる地域の良さを生かすようなまちづくり 63.0%
☆中心市街地の活性化 6.1%
☆産業、特に自然を生かした農業などに力を入れたまちづくり 21.5%
☆大型開発よりも環境を守ること 23.0%
☆何よりも防災に力を入れて 13.0%
☆道路や下水の整備 24.6%
☆その他何でもお書きください
その他の項でただいたご意見から
☆下水道の整備早くしてほしい。岡田西、富熊の奥に
☆岡田上は大変不便になりました。
☆交通の便の整備
☆子育てをしやすい環境に。学童は春休み、冬休みともに終日みてほしい。
☆里山の手入れ,維持に力を入れてほしい。
★パチンコ店導入反対。
☆何でも丸亀中心で綾歌はあわしているだけ。合併してよいことは一つもない。
★職員は温かい気持ちで対応してほしい。合併後時々冷淡と感じたときがあった。(市長、議員の給料が高いとか、職員についての意見も)
☆綾歌町も広大な土地でクリーンエネルギーつくりとか全国にアピール出来たらいいな。
☆道をきれいにしてほしい。中途半端にできている歩道は早く最後までつくってほしい。☆一人暮らしで家の中だけしか歩けないのにゴミ分別して1㎞先のゴミすてに行かなくてはいけない。せめて一人暮らしの人がやっとの思いで生活と闘っているのだから家の前まで取りに来てもらってもいいと思う。 (★は複数以上のご意見)
2006年07月07日
はねだ鉱造の綾歌まちだより7月7日
2006年04月30日
合併して一年綾歌ではいま何が
5月、合併して1年ちょっと。綾歌にどんな変化が起こっているでしょうか。
市民総合センターは人が少なくなりました。行政改革人事です。減った人数は5人です。保健福祉センターはもっと寂しくなりました。ちょっとのぞいてみると所長さんと保健師さんらが二,三人、事務職の人が一人です。たくさん人がいた社会福祉協議会もめっきり寂しくなります。事務局長さんと後一人、介護保険関係で何人もいたヘルパーさんはの姿はちらほらになってしまいました。やがて保健福祉センターの事務室は市の職員と社会福祉協議会の二人が一部屋に同居するといいます。
水曜日のプレイルーム開放はなくなり、木曜日に「子育て広場」で1時間半に使うだけです。もっと自由に使いたいものですね。プレイルームだけでなく調理室や他の部屋も生かした使い方をしなくてはもったいない。
隣のもちの木作業所も九月までしか予算措置がされていない。作業所に通う人と保護者はせっかく障害者に使いやすくつくられた施設をずっと使いたいと話し合いを始めています。応援してくださいね。
アイレックスの喫茶室が閉鎖されました。市の担当部に聞くと希望者から申し込みの書類は出たが、採算性の話など話し合いをした後現れません、という話だそうですが…。
アイレックスそのものが来年度には指定管理者になる予定で、契約が一年限りでは乗れない話という声も聞こえてきました。これもすっきりしない。
丸亀市になってすすめられている行政改革と綾歌に住む住民の願いとの間に大きなギャップが感じられるのです。あちこち空き部屋だらけにならなければいいのでいいのですが…。
2006年03月01日
丸亀市、行政改革の出前講座から
二月二五日には丸亀市の笠井健一行政改革推進室長を講師に綾歌町岡田コミュニティーセンターで出前講座が開かれました。
笠井さんは「丸亀市集中改革プラン」(概要版)に基づいて財政状況や人員削減計画、補助金や指定管理者制度をどう進めるかなどについて述べました。財政については17年度418億円規模の予算を18年度から21年度にかけては370億円規模に減らすことを基本にすすめること。そのために1200人余の職員定員を980人にまで削減、賃金カットもする。市民サービス面では手数料や補助金の見直し、施設の民間委託、指定管理者制度、譲渡などいわゆる経費削減を最優先させること。そして「市民との協働による効率的な市政」を目標とするなどと資料で示しました。
具体的な問題では学校給食センターについては旧丸亀の施設と綾歌のセンターを建て直して(時期は未定)その際に給食を民間委託する計画を示しました。またすでに指定管理者ににゆだねた綾歌の施設が「地元に当たらなかったことはまずかったと思っている」とのべました。これは運動公園の2面しか使えないテニスコートと畦田キャンプ場のことと思われます。これらの施設はあえて指定管理者にする必要のないも
のです。問題を複雑にしてむだ金を使うも
のでとても行政改革といえないと私は思います。
市民からは「経費をカットしたことが後に災害の原因になり、復旧工事に何倍ものお金が必要になった例を紹介しながら、そういうことがないようにしてほしい」という強い要望がありました。
市民総合センターの現在の3課を2課に減らす計画が伝えられていたことには「(来年度は)変わりません」と答えました。人員削減はあります。
また同和対策補助についてどう削るか一つ一つ示してほしいという質問には明確な答えはありませんでした。
2006年02月06日
基本条例のパブリックコメント
丸亀市自治基本条例(素案)について意見を述べます。
まず、最高規範とうたわれています。主権者である私たち市民が条例の主語であることは当然です。条例全体の主語を「市民」で貫くことが第一と考えます。その点で丸亀市政は市民の信託に基づいて成り立っていることを前文で市民の立場で宣言することが必要です。その観点を貫くと条例20条の協働の項で「お互いに対等な立場で」という文言は矛盾しており削除です。
もう一つ前文に欠けている大事な点は丸亀市が市町合併をしたばかりの新市であるということです。旧綾歌町、旧飯山町、旧丸亀市がそれぞぞれの地域の特性、良さを新市計画の中に生かして発展させていくことが目の前の重要な課題です。それを前文に明確に表現します。
その趣旨を第5章で住民自治協議会として具体化します。住民自治協議会とは共同体意識の形成が可能な一定の地域で、そこに住むあらゆる人が参加でき、自治会や各種団体などとともに身近に地域の課題を話し合い解決するために住民が自発的につくる組織です。地域を定めて、そこで住んでいるか活動している個人、団体、事業者など誰でも参加できることと、お互いの連絡・親睦、環境の整備など地域をよくすることを目的にしていること、規約を持ち役員は公募・選考投票制を取り入れるなど民主的に選出されることも要件となります。
協議会の設置は市長に届け出ることで成立します。協議会は市長の諮問機関であり、その地域の重要事項の同意、決定機関でもあります。新市計画、まちつくり総合計画の相談を受け、市長に提案する権利をもち、いわゆる協働の対象でもあります。市は情報提供や質問に答えるのは当然のことです。また活動拠点の提供、財政支援も条例にうたうべき項目です。
自治区が成立していない地域にも丸亀市の場合コミュニティーとそのプラスαの組織で地域の問題を審議していけるようにすることも必要です。
以上のことを15,16条で成文化することを提案します。
17条について。1項のただし書き以降の政策形成などに市民の意見を聞けない緊急を要する場合を具体的に定めること。2項の後半「適当な検討期間」は「相当の検討期間」あるいは「十分な検討期間」とする。現在行われているパブリックコメント、アンケート調査等が十分な情報提供と検討期間をとっていると思えないからです。
18条。審議会等への公募委員の参加は「原則として」ではなく「必ず」と変える。公募委員の数は委員の半数とする。
21条。自治推進委員会は善通寺市型にする。特に5項について公募委員を半数以上とすることを基本条例にうたうこと。
最後にワークショップ参加者と策定委員会および市長との素案についての話し合いの場を作っていただきたい。
2006年01月21日
寝たきり予防
来年から介護保険が変わります。どう変わるのか、なにがはじまるのか勉強会を開きました。