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2009年10月24日
綾歌小中学校4校の統廃合計画、小中一貫校に賛成できない
綾歌町の小学校を統廃合して「小中一貫教育」のモデル地域にする、と報じられています。九月議会で共産党・中谷まゆみ議員が市に説明を求める質問をしました。
教育長の答弁です。
「現在教育の現場では『中1ギャップ』がよく取り上げられます。小学校を卒業した子どもたちが中学校生活になじめず、学校生活に不適応を起こしてしまう。丸亀市でも不登校の子が中学一年で急増する」と切り出してそのあと小中間の接続とか、楽しい学校とかいろいろいって「具体的には小中学校の施設一体型のモデル校を設置」するというのです。
中谷議員の再質問には「ただ単に統廃合だけでは、教育に携わっている私たちとしてはマイナスだということで」と認めています。
「学校は地域の重要な拠点施設」、「統廃合につきましては住民の皆様の意思を尊重し」、「これから地元への説明に入ってまいります」と教育長は中谷議員に答弁しています。
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モデル校といって統廃合を進める。そうではなくて世界で教育効果がはっきりしている少人数学級、せめて30人以下学級にして地域の拠点を守ってこれからの綾歌のまちつくりに生かしていくことが大事だと思います。
投稿者 : 2009年10月24日 17:03