« 6月太鼓台 | メイン | 平和行進、今年は通し行進者と一緒に »

2008年06月25日

シルバーが危ない

シルバー人材センターを丸亀市は一つに統合する。こんな案がでている。いまシルバー人材センターは市内に本部と二つの支部がある。支部は飯山と綾歌である。それを一つにするというのだが、なぜそうしなくてはならないのか。聞こえてくるのは本部が人手不足で、駐車場もないからという。とても合理的なわけとは思えない。
 綾歌支部はもちの木センターにあり、今の時期の草刈りも秋から冬場の剪定も順番待ちになるほど仕事があり市民に喜ばれている。それも顔見知りの人が来てくれるからこそである。もちの木センターでは内職仕事に精を出すシルバー会員さんの女性でにぎやかである。 
 どこかへ統合しなくてはいけない理由は何もない。しかも取りざたされている統合したときの事務所は飯山と坂出の境だという。不便この上ない。市民の利便性もシルバー会員の働きやすさも全然考えられていません。
 「統合」のための「統合」。市民にはサービス低下になり、もちの木センターががらんどうになる。シルバー会員さんは働きにくくなる。合併から4年、また一つ綾歌まちこわしである。許すわけにはまいりません。

投稿者 : 2008年06月25日 16:21

コメント

コメントしてください




保存しますか?