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2014年07月28日

ジャーナリスト香川第167号 8月例会案内

例会案内
「憲法と集団的自衛権」
     8・15集会はJCJの原点
第35回8・15戦争体験を語りつぐ集いは「いつか来た道、若い世代と語る」がテーマ、8月15日午後1時半から高松市総合福祉会館で開きます。重哲郎弁護士の基調講演「憲法と集団的自衛権」をもとに、若い世代によるトークを予定しています。8・15集会はJCJの原点です。お盆の最中ですがお集まりください。7月例会では実行委と一緒に、前田真吹さんが制作した映画「魔法の9」(112分)を見ました。映画「魔法の9」を見た感想が寄せられました。
 映画「魔法の9」…9は日本国憲法九条のことです。いいタイミングで公開できたと思います。見応えありますよ。メッセージ性は高い。9の意味がしっかり伝わってきます。いま毎日ガザでどれほど悲惨なことがだれに手でやられているか。想像をかき立てられます。世界で「9の魔法」を魔法でなく当たり前の日常にしていこう。そんな思いを胸に刻み込ませるいい映画です。アフガンではじまり、髙松空襲からニューギニア戦線へ丹念に忘れてはいけないことを掘り起こした熱意が伝わってきます。欲をいえばアフガンから見える、だれが、どんな勢力がいま戦争をつくっているのか。そこをあぶり出していただけるともっとよかった。(はねだ鉱造)

とき   8月15日(金曜日)午後1時半から4時まで。
ところ  高松市総合福祉会館(観光通)
ないよう いつか来た道、若い世代と語る
     重哲郎弁護士の基調講演「憲法と集団的自衛権」
資料代  500円
かんかん石  7月例会は映画試写会でした。戦争を知らない世代の作ったドキュメンタリーから「熱い思い」を頂きました。高松空襲を伝える取り組みも紹介されています。「熱い思い」を集会でアピールし、若い世代のトークを盛り上げてほしいと思います。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

投稿者 はねだ鉱造 : 10:12 | コメント (0)

2014年07月26日

市庁舎建て替え問題で申し入れ

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 2014年7月25日、「丸亀市政を考える会」(世話人代表 細谷国子)が梶正治丸亀市長に『市役所等建設を進めるにあたっての申し入れ』をしました。
 内容は次の通りです。
 ☆貴職の市政における日々のご尽力に敬意を表します。さて、先日「市役所等整備における基本方針」が発表されました。平成27年度中に「市役所等整備基本構想」の策定を目指す、とお聞きしています。
   私ども「丸亀市政を考える会」はこの市役所等整備について、昨年10月の予算要望においても、市民の意見を取り入れる機会を多様に設けることを強く要望いたしました。その後現在にいたるまで、市民の意見を聞く機会としては、パブリックコメントが行われ、これまで例を見ない多数の意見が寄せられており、関心の高さが伺えました。しかしながら、市民全体から見れば、これはごく一部であり、多くの市民の皆さんには、いまだ市役所等の建て替えについての情報は十分届いておらず、また、意見や質問が出せる場も設定がされていません。市民の中からは「もう建設場所は決まっとんやろ」といった、自分たちの知らないところで一方的に進んでいるのではないか、という一声も聞こえています。
   梶市長は就任以来、市民との直接対話を重視され、私どもはその姿勢に賛同と期待を抱いておりますが、市役所等整備というこの大事業ならばなおさら、市民とともに考えていく構えです、ということを具体的に見せることが重要ではないでしょうか。
   そこで、以下の2点を改めて要望いたします。

 1、 直接市民の声を聞く場としての説明会を、市内数か所で開催すること。
 2、 「基本構想」においては、どこに建設するにせよ、市民の利便性、交通の便などを含めた、丸亀市全体のまちづくりとともに提案すること。
     まずは、現在市として何をどこまで決めているか、これからどのように進めるのか、を市民全体対象に説明し、意見を聞く場を、早急に市の責任で設定してください。市民から出される、「ここに建ててほしい」「こういった建物にしてほしい」といった意見には望むべきまちづくりや暮らしの在り方がそれぞれ根底にあります。直接市民の意見を聞く場を設けることで、そういった部分まで汲み取って、丸亀全体のまちづくりと一体となった市役所等建設の「基本構想」を策定することを求めます。
                                           以上。

 懇談で市長は二点の申し入れないようについて『タイミングの問題があるが、やります』と答えました。
 懇談に先だって市がしめした『市庁舎等整備の基本方針」では『この護アンケート調査や、学識経験者等の外部委員からなる審議会で議論していただき、27年度中に整備基本構想を策定完了をめざす』としていました。この問題では市民の意向をきちんと聞くことが一番大事と考えて申し入れました。
 

投稿者 はねだ鉱造 : 06:50 | コメント (0)

2014年07月17日

14年7月太鼓台

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平和を、仕事にする 陸・海・空自衛官募集中」 防衛省のキャッチフレーズ、大看板である。どこのまちでもすぐ目につく場所にある。自衛隊はイラクへ派遣されたが戦闘地域にはいけず、人殺しもせず、戦死者はなかった▼そこに日本国憲法九条に縛られたわが自衛隊のブランド力がある。大いばりで防衛省がこの看板を掲げられる。括弧付きだが、世界に通用してきた日本国の「品格」がある▼一挙におとしめたのが「集団的自衛権閣議決定」だ。まちには怒りが渦巻いている。若い人が目をキラキラさせて共産党の宣伝カーや署名に駆け寄ってくる。「安倍はだめ、だめだめだめ」、「NO WAR」、「九条こわすな」▼『迫り来る日本経済の崩壊』(藤巻賢二・維新参院議員)、『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫・元内閣審議官)が売れている。アベノミクスが日本経済を崩壊させると説くが、未来は見えない。「その先にどのようなシステムをつくるべきなのかは、私自身にもわかりません」(水野氏)▼『アベノミクスと日本資本主義』(友寄英隆)を読むと光は見えてくる。差し迫る日本経済の崖は政治的には行き詰まった自民党政治の危機である。絶望の時代ではなく民主的な政治変革が迫っている。アメリカの手をはなし日本国憲法を基準に平和と経済再生のための大仕事をする。希望の時代が始まる。 (民主香川から)

投稿者 はねだ鉱造 : 08:18 | コメント (0)

2014年07月10日

JCJ香川 7月例会のお知らせ(2014)

例会案内
  ジャーナリストかがわ
第166号
2014年
7月 7日
若い世代と戦争を伝える
     「魔法のナイン」試写会に参加
今年も7月4日、「8・15戦争体験を語りつぐ集い実行委の主催で、「第25回高松空襲跡を歩く」が開かれました。丸亀町商店街ドームに集まり、焼け残った百十四銀行ビルを見た後、高松市の生涯学習施設「まなびかん」で小集会を持ちました。インタビュー形式の空襲体験談義は新鮮で、参加した中学生グループが積極的に発言、これまでにない盛り上がった集会になりました。
第35回8・15戦争体験をかたりつぐ集いは「いつか来た道、若い世代と語る」がテーマ、8月15日午後1時半から高松市総合福祉会館で開きます。今月例会は「不条理な戦争」を伝えるために、前田真吹さんが制作した映画「魔法のナイン」(2時間)の試写会を通して、「若い世代」と「戦争を伝える」を考えます。また、この映画の「上映会」など映画普及のための企画を考えたいと思います。

とき   7月25日(金曜日)午前9時半から正午まで。
ところ  高松市四番丁コミセン2階・小会議室(087-851-8479)
ないよう 「高松空襲を考える集い」(映画「魔法のナイン」試写会)

かんかん石  6月例会は田村リポートで、文化政策を語り合いました。「まちづくりに生かす文化財」がテーマだったが、開発事業の前に、地方文化の中のウエイトの低さを感じました。市民運動で盛り返すには並大抵ではないとも思いました。そして、「7月1日」という日が「解釈改憲」の歴史的な日になりました。高松空襲の7月4日は米国の「独立記念日」、空襲体験記の中に、「進駐軍宿舎でのにぎやかな宴が恨めしかった」とありました。「独立宣言」が恨めしい。「空襲跡を歩く」企画は行事が重なり、動員が心配されたが、用意した資料が足りない誤算でした。若い人が目立ち、東京から駆け付けた被災体験者もいました。「時代」を感ずるセンサーは健在なのだと感じました。
日本ジャーナリスト会議香川支部
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 (メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)

投稿者 はねだ鉱造 : 10:57 | コメント (0)

2014年07月06日

土器川清掃、7月6日

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投稿者 はねだ鉱造 : 11:43 | コメント (0)

土器川清掃、7月6日。

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投稿者 はねだ鉱造 : 11:42 | コメント (0)

障害者運動会、7月5日。

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丸亀、体育館にて。私もこれで障害者手帳の持ち主ですよ。

投稿者 はねだ鉱造 : 11:38 | コメント (0)