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2011年08月24日

らいてうの家で

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らいてうの家で。

投稿者 : 16:36 | コメント (0)

2011年08月23日

JCJ香川 9月例会のお知らせ(3日昼)

 
第139号 ジャーナリストかがわ 2011年8月21日
  例会のご案内
     香川の「戦争遺跡」を考える
      陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
 最近、南国市の山中で、「本土決戦jに備えて建設されたコンクリート製のト-チカ33基がみつかり、「戦争遺跡として保存しよう」という市民運動が報告されています。この市民運動に関わる藤原義一さんが香川県内でも米軍の「上陸作戦」に備えて、陸軍特攻隊用の「秘匿飛行場」(全長約1500㍍、幅50㍍)が計画され、屋島(高松市)、国分(同)坂本(丸亀市)の新資料を新しい視点で整理して報告してくれます。学徒動員で整地作業に参加した生徒も居ますが、計画の実相はこれまでまだまとめられていません。現況(県道)を話し合いながら、「戦争遺跡」を考えてください。
              記
  とき  9月3日(土曜日)午後1時30分から4時30分まで
  ところ 高松市市民又化センター3階、「青少年談話室」(087-833-7722)
  テーマ 香川の戦争遺跡を考える    
       陸軍秘匿飛行場「屋島・国分・坂本」を中心に
  報告  藤原義一氏(高知市平和資料館「草の家」研究員)
※お願い 今月も会場を変更して、「昼間例会」を試みました。多くの参加をお待ちします。
会場費「500円」の協力をお願いします。参加者は署名をしてカンパ箱に入れてください。お茶(ペットポトル)と紙コップを準備しておきます。各自でご利用下さい。
【かんかん石】「8・15戦争体験を語り継ぐ集い」が8月14日に、子どもたちの朗読劇と秋葉忠利前広島市長の講演がインターネット(さぬきTV)で中継されました。 7月例会では西山先生による高校生のCGの取り組みが報告され、高松空襲前夜の町並み復元で盛り上がりました。玉藻城南側こあった「香川県庁」を中心に復元できたらと資料探しも始まりました。先祖の墓参で帰省した孫から軍人墓地に質問が出され、説明に苦労しました。「高松空襲」跡が消え、記憶が薄れるというとき、もう一度身近な「戦争遺跡」を考えてみませんか。
           日本ジャーナジスト会議香川支部(087-882-2564)
            〒761一8022高松市鬼無町佐料251今岡重夫気付
            メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 15:56 | コメント (0)

2011年08月17日

11・8 太鼓台

八月十四日夕方、琴電瓦町駅コンコースは,楽しげな空気に包まれている。「総踊りにいかんな」。浴衣に花の大きな髪飾り、群れて「さあ高松まつりへ」。華やぐまちのなかで「第32回815 戦争体験を語りつぐ集い」が開かれた。題して「ノーモア・ヒバクシャ」▼私の八・一五は『この世界の片隅に』、こうの史代の漫画だ。一気に読んだ。「人が死んだら記憶も消えて無うなる」「秘密は無かったことになる」「それはそれでゼイタクな事かもしれんよ」「自分専用のお茶碗と同じくらいにね」。昭和二〇年四月、満開のサクラ、枝にのぼった遊郭のリンさんとマンガの主人公すずさんの会話▼この世界の片隅で戦争末期に生きている証しの会話。二〇年五月の呉空襲でつないだ右手の先で幼い姪が時限爆弾に引き裂かれ,すずの右手も。一〇月、遊郭の焼け跡で「リンさんのこと秘密じゃなくしてしもうた。……」つぶやく生き残ったすず▼漫画をつたない文字でなぞっても,理解に役立つと思えない。『この世界の片隅に』・こうの史代作品のキーワードは「普通の人の人生を見たくって」。戦争の中でヒロシマ弁で語られた人生▼三・一一から日本を問う(赤旗八月三日)で「原発はまだ収束の見通しが立たないので,広島の原爆被害と比べて軽いと思ってはいけない」と漫画家。知恵と勇気、行動力で死線を乗り切った方、生き延びた人のことを伝えるのが仕事と。八月はどこにいても、なにをしていても生き延びたものの責任,生きているものの証しを示す月だ。
(民主香川から)

投稿者 : 16:41 | コメント (0)

2011年08月11日

丸亀市議会改革特別委員会はおもしろいよ

 丸亀市議会改革特別委員会を8月8日に傍聴しました。これまで丸亀市議会の情報公開は市民からすると不満な点が多かったので今回のような委員会は大歓迎です。是非成果を上げて市民と議会を近づけていただきたいですね。
 傍聴の市民が少なかったのは気になります。もっと宣伝してくださいね。
 傍聴者への資料も常に議員と同じレベルにしていただきたい。予算議会などでも請求すれば予算書も提供していただきたい。
 みなさんこの委員会は是非傍聴に行きましょう。次は18日の予定だそうです。
 

投稿者 : 14:15 | コメント (0)

2011年08月04日

匿名さんからのコメントです。

 「なんとかならないでしょうか?
統廃合が勝手に決まり,なのに新園舎が海が近いところ(*_*) 反対者もいて市に申し出しましたが何の回答もなくすべてが進んでいる状態です。
良い案、知恵はないでしょうか?」

 丸亀市が今進めている保育園統廃合。新園舎の建設工事は北平山町で始まっている。 私たち新丸亀でこんな声があるよ。どうしてくれると、みなさんにお知らせします。お知恵を寄せてください。

投稿者 : 17:47 | コメント (0)

2011年08月01日

教育長に申し入れ…丸亀市政を考える会

岩根教育長殿
 岡田小学校改築について申しいれ
                   丸亀市政を考える会

これから丸亀市では小学校など学校施設の改築がいくつか行われます。綾歌町岡田では「岡田小学校校舎改築(新築)に伴う地元住民意見聴取会」(五月二八日)が開催されました。その際住民の意見や、岡田小学校保護者会からアンケート結果に基づく要望事項がいくつもだされました。
 なかでも学校給食ランチルームについてはぜひ確保してほしいという声が圧倒的でした。近隣のランチルームについてみると、まんのう町で進行中の仲南小学校改修事業がランチルームと給食調理室です。またまんのう中学校改築が進行しています。2013年の完成予定ですが、ここでは全校の教師生徒500人規模のランチルームがつくられることになっています。地域との交流を視野に入れた多目的施設です。
 学校はいうまでもなく地域の拠点として大事な施設です。同時に地域の教育力を学校に導入するうえでも交流の場が必要です。そこで少子化がすすんでいるこの時期、地域の防災拠点としても,地域と子どもたちの交流の場としても生かせる多目的施設にすることがとりわけ大事と考えています。それらを踏まえていくつか申しいれさせていただきます。

①ランチルームの確保について
 現在綾歌町内の三小学校にはいずれもランチルームがあります。ランチルームは学校給食の場として大いに役立っています。丸亀市議会で貴委員会が再三答弁されているように綾歌町三小学校、綾歌中学校での残菜率の低さ(綾歌0・2%,綾中0.92% そのほかは5%以上)に現れています。食育の点、エコ教育の点からいってもこれからは市内すべての小中学校に多目的施設としてのランチルームを確保する必要があると考えます。
②トイレについて
 洋式トイレにして、ウオッシュレットをつけ、手洗いを温水にする、スペースも広く、明るくする、などPTAアンケートの要望を可能な限り生かしてください。あわせて体育館の地下トイレを同様に改善していただきたい。その際障害者、高齢者が使用しやすいバリアフリーを念頭に設計していただきたい。
 またPTAアンケートはトイレ以外も同様にできるだけ実現の方向で検討していただきたい。
③教室について
 30人以下学級を前提にして各学年二教室づつ確保していただきたい。
④木造校舎について
 低層の公共建物については木造が望ましいとの国の通達も出されていると聞きます。これからの学校建築はどでかいものをコンクリートで建てるのではなく,木造など地域になじむ校舎,きめこまかく配慮のゆきとどいた建築にしていただきたい。
⑤太陽光発電
 屋根には太陽光発電を取り付け地域の電源に。これからの節電、環境教育に役立たせてください。 

投稿者 : 20:57 | コメント (0)