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2007年08月22日

8月綾歌まちだより

市長とのミーティングから
 小学校統廃合、ごみ収集、おでかけバス……
舟券売場と同様に綾歌町住民の意見を聞いてもらいましょう
8月になって富熊、栗熊と岡田で新井市長を迎えてタウンミーティングがありました。ここで明らかになったことを書いておきます。
 まず学校統廃合です。市長が冒頭挨拶で次の課題は小中学校の学校統廃合だとのべ「むしろ旗」が立つほどのことと思うが「進める」という意向を示しました。9月から検討委員会が発足する予定です。また保育所、幼稚園の民営化も急ぐ課題としました。これには幼児教育を民営化することには賛成できないという強い意見が出されました。
 ごみ収集の問題、住民から綾歌の容器包装、プラスチックの資源回収のための分別について意見が出ました。市は08(平成20)年度 から綾歌の分別・資源回収を後退させ丸亀方式(プラスチックは燃やして熱回収をする)で統一したいと答えました。岡田では環境問題からいっても逆行ではないかと反対する声がありました。市はプラスチック類の保管、運送に400万円かかっているから燃やす方を選ぶという態度です。
 循環バスのダイヤについては10月から幹線を増やし、綾歌と飯山のコミュニティーバスは廃止の方向が出されています。これには「どうすれば廃止せずにできるかにつて改めて検討する場をつくる」ことを求める意見が出、市は「今すぐは難しいがご要望が出されれば早急に検討する」と答えました。
 舟券売場問題については「地元合意が前提なのでそれがない以上前に進めない。しかし32号線には魅力を持っている。あきらめない」という態度でした。

投稿者 はねだ鉱造 : 11:05 | コメント (0)

2007年08月20日

丸亀市政を考える会は29日水曜日です

丸亀市政を考える会
   29日(水)夜です

「猛暑」が続く今日この頃です。
 さて9月3日から9月定例丸亀市議会が始まります。市政のいまの動向や9月議会の問題について共産党市議団からおはなしをききます。、「丸亀市政を考える会」では、この間ほぼ3ヶ月に1度の割合で会を持ち、丸亀市政の課題を話し合い、貴重な意見がだされています。
第6回目を迎える29日には、来年度予算要望を「考える会」として行うため、各分野からの意見・要望を出していただきたいと考えています。
来年度に向けて、福祉や市民サービスの切捨てにつながる市の動きが速度を増しているように思われます。福祉・暮らし第一の市政にするため、私たちの意見をきちんと行政に反映させられるよう力をあわせましょう。
 多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


日時 8月29日(水) 午後7時から8時半

場所 丸亀市民会館1階  展示室

内容  ・丸亀市の最近の動き
・来年度予算要望にむけて意見交換
   

世話人代表   はねだ鉱造 86-5238
              宮武 信幸 23-3353

投稿者 はねだ鉱造 : 09:29 | コメント (0)

2007年08月16日

8月太鼓台

尋常でない暑さが続く。6日には東京・青山で故宮本顕治元日本共産党中央委員会議長の葬儀に参列、献花。不破哲三さんの自主独立の党路線と二つの覇権主義と闘った故人の業績を述べる弔辞をかみしめた▼9日は党創立85周年記念講演会。志位和夫委員長が「参院選の結果ー政治の展望と日本共産党の役割」、不破哲三さんが「日本共産党史85年と党発展の現段階」と題してそれぞれ1時間、こちらはCSテレビで聴いた。戦後政治史の中での日本共産党躍進の二つのピークを両演者はそれぞれ語った▼1970年代のピーク時について一言すれば、何よりも60年代から70年代へかけての目を見張る党建設、組織勢力の前進があった。綱領路線を確立し赤旗読者が増えたことが実を結んだ▼90年代はソ連崩壊を、巨悪が倒れたと評価した日本共産党の健在。そして様々な色合いをもちながらも市民運動が力を発揮する時代が819万票(98年参院比例)の支持を日本共産党に集めた▼いま21世紀に入ってまちつくりや暮らしを自分たちの手でよくしていこうという市民の活動は表面では見えにくくても90年代より遙かに広く深く進んでいる。参院選挙で有権者がつかんだ1票が政治を変える実感と自信。ここで「政治と理論の上でも組織の上でもより強く大きな党」建設が進むならば、どんな未来を切り開けるか。(民主香川8月19日号から)

投稿者 はねだ鉱造 : 14:53 | コメント (0)

2007年08月15日

JCJ香川8月例会は20日です。ご参加お願いします


 ジャーナリストかがわ  第97号
2007年
8月12日

8月例会のご案内  
   もう一度きちんと振り返っておきたい
「それぞれの戦争を検証する」
「高松空襲」を中心に、 消えかかる記憶をどう伝えるのか
 立秋のカレンダーが恨めしいくらい残暑の厳しさを感じます。「参院選結果」にはいろいろな感想があるだろうと思います。その思いを踏まえて、「あの戦争」をもう一度考えてみませんか。7月4日に「高松空襲跡」を歩きました。今年の証言者の一人公認会計士植田正太郎さんを迎えて、「高松空襲」を中心に「あの戦争」を検証してみたいと思います。そして、どう「戦争」を伝えてゆくのかを考えて見ませんか。
 植田さんは高松空襲の時、中学一年生、東瓦町で被災、市役所前を通って、郷東川へ逃げた。昨年から「今話しておかなくては」と「歩く企画」に参加しています。今年は「昼頃街中に引き返したが、暑くて通れなかった。両側に重ねられた焼死体を見た。学徒動員で、使われもしない軍用滑走路を作った。六角の焼夷弾の脅威などなど」を証言しました。メディアが「62年前の戦争」を伝えています。             
           記
とき   8月20日(月曜日)午後7時から9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「それぞれの戦争を検証する」
     「高松空襲体験」を中心に、何が伝えられて、何が伝えられていないのか。
     植田正太郎さんの体験を中心に、身近な戦争を考えてみませんか。
  おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石]7月例会は休みました。「特別例会」に期待もありましが、実現できませんでした。今年のヒロシマ・ナガサキの平和宣言は特別な意味を持っています。けなげな小学生の平和の誓いを実現する道を開くのは私たちなのです。今年も8・15戦争体験を語り継ぐ集いが開かれます。例会ではさらに身近な戦争の記憶を整理しておきませんか。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
 〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
 メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 はねだ鉱造 : 10:33 | コメント (0)