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2007年07月29日

つれない返事の結果はこうなりました

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参議院選挙の投票所へのシャトルバス運行のお願い申し入れについては選挙管理委員会で協議されたのかされなかったのか。なんの返事もいただけないまま投票日前日に旧投票所の前に写真の看板が立てられただけでした。

投稿者 はねだ鉱造 : 19:35 | コメント (0)

2007年07月21日

つれない返事でした

 この参議院選挙から綾歌町岡田西の投票所がなくなります。そこで次のような申し入れを丸亀市の選管にいたしました。
     申し入れ書

 このたびの参議院選挙から丸亀市岡田西地域の投票所(大宮神社内集会所)が閉鎖されます。このことについて住民との相談はありませんでした。ことは民主主義に関する大きな問題だと思います。
 そこでこのたびの参議院選挙について旧投票所から新しい投票所(岡田コミュニティーセンター)までシャトル・バスを投票日に限り走らせていただきたい。岡田西の投票所の地域には高齢者も多く、これまでより遠くなって投票に行けないという訴えがある。1000人を超える有権者の権利にかかわる問題でもあり、是非ご検討をお願いする次第です。

                 岡田西地域住民有志・刎田鉱造

 選管の課長さんは選挙管理委員会にかけなくてはいけない。委員会は選挙の直前だというつれない返事でした。

    

投稿者 はねだ鉱造 : 13:43 | コメント (0)

2007年07月17日

おでかけバスが危ない……6月議会報告

飯山・綾歌地区循環線廃止の案が浮上
  地域の知恵を生かした代替策の検討急がれる

7月6日に行われた生活環境常任委員会の勉強会で、市は今年10月から飯山・綾歌の循環線を廃止し、丸亀市街地への直通便の路線新設及び、増便を図りたいとの案を示しました。
この間開いてきたコミュニティーバス運営委員会で、最終的に飯山・綾歌の循環線を廃止し、かわりに直通便を充実させたほうがよいとの意見が主流になったとの報告がありましたが、多くの議員から、現在利用している人たちの足をどうするか、将来高齢者の生活をどう支えるかなどの課題を解決しないままの廃止案に、疑問が出されました。
乗車率が極端に低いままバスを走らせることに、市民の批判が出るのは当然ですが、それではどうやって交通弱者の足を守っていくか、NPOやコミュニティーやボランティアなど地域の知恵を集めて、行政との協働で代替案を考えることが急がれます。

投稿者 はねだ鉱造 : 17:52 | コメント (0)

3財団の統合に疑問……6月議会報告

丸亀市3財団の統合構想
  (ミモカ美術振興財団、市体育協会、市福祉事業団)
  拙速な効率化では市の文化施策失う
市当局は、6月定例会最終日の21日に行われた全員協議会で、現在のミ
モカ美術振興財団、市体育協会、市福祉事業団の3財団をひとつにまとめ、
『丸亀市教育文化振興財団(仮称)』為るものを設立したいという構想を説
明しました。
 しかし、それぞれの財団の理事会でも、この構想の説明も十分でなく認
められていないにもかかわらず、「来年の4月には設立させたい」とする市
当局の一方的な計画に、各分野から疑問の声が上がっています。
  また、「丸亀城と並び市の文化の中心となる猪熊現代美術館が、体育館や駐車場の管理と同じ扱いになるのでは、この美術館の設立の趣旨が守れると思えない』と危惧の声が上がっています。
  日本共産党市議団は、効率化を最優先させる、一方的な統合構想を進めさせず、まず、時間をとり財団での検討を十分行うことと、市の文化政策をきちんと持つことを求めていきます。

投稿者 はねだ鉱造 : 17:48 | コメント (0)

介護認定者の税金……6月議会報告

要介護認定者の障害者控除認できます
  丸亀市 『来年の申告に間に合うよう認定の要綱を作成する』 
 障害者手帳がなくても、市長が『障害者に準ずる』と認定した要介護認定者の方は、障害者控除が受けられるようになります。
6月定例会一般質問で中谷まゆみ市議の『大増税の年、市民の負担軽減の方法として、丸亀市でも要介護認定者へ障害者控除認定を実施せよ』との求めに、年内に要綱を作成し、実施すると約束しました。

税負担の軽減に

 障害者控除の対象と市が認定書を発行すれば、所得から27万円が控除されます。また、125万円(所得)の住民税に非課税限度額も適用になります。
 12月31日付で市からこの認定書を受ければ、来年の税金の申告時に間に合います。
また、65歳以上で、6ヶ月以上『寝たきり』の方は、市の認定がなくても障害者控除の対象となります。
 現在市では、『障害者に準ずる』との判断基準をきめる要綱を作成中です。
該当すると思われる方は、来年の申告にあわせ福祉課に申請しましょう。

投稿者 はねだ鉱造 : 17:43 | コメント (0)

2007年07月15日

太鼓台7月

参院選挙の論戦、香川の陣は安倍首相の丸亀講演で火蓋を切った。ここではしかし憲法には触れない。講演後の記者会見では久間防衛大臣の原爆を落とされたのは「しょうがない」発言をアメリカの考えを紹介しただけ、「問題ない」と、正体を見せた▼翌日朝から近石美智子共産党選挙区候補はじめ自民、民主の3人が公開討論。憲法をめぐっては「戦争はしない」と自民、「9条は守る」と民主。改憲手続き法に論議が及び道を開いたのは民主ではないかという指摘には知らん顔▼「戦争はいや」を民主も自民も精一杯印象づけようという作戦。国会での行動と選挙のときの発言との乖離がひどい。この討論都合で憲法のテーマしか聞けなかったが、民主も自民もフェアではない▼「消えた年金」をどうする。共産党のいう1億人レター作戦を首相もやるとはいったが、来年だという。遅すぎる。そして口を開けば社保庁が悪い。職員がだめ。だから解体だという。政府の責任をすり替えてはいけない▼ここは眼力のある「たしかな野党」日本共産党。9条でも年金でも格差と貧困をただす仕事でもみなさんと一緒に動くこの党へ確かな一票を。(民主香川、7月16日号から)

投稿者 はねだ鉱造 : 10:34 | コメント (0)