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2012年09月23日
曼珠沙華。
彼岸花は正直です。
2012年09月17日
台風をついて中谷まゆみ丸亀市議
消費税、原発ノー。台風16号の雨風の中元気いっぱい。
2012年09月13日
12年9月太鼓台
敬老の日、ここ数年敬老会に準備から当日までかかわってきた。わが町では婦人会が主催する。市からしかるべきお金はでるが、準備作業のボランティアも含めて、なにがしかの赤字、くたびれもうけである▼今年は「敬老会ご案内」を市長名でもらった。同時にコミュニティーから16日は敬老会のお手伝いですよ。午前九時から昼過ぎまではあけておきなさいと要請がきた。市は節目の年、七十七歳、八十八歳と九十九歳以上の高齢者にのみ祝い金を出す。その実務にだけ職員を派遣する。節目以外の人は出席すれば歌と踊りの舞台と来賓の祝辞だらけの敬老となる▼日本高齢者大会、聞いたことがありますか。今年は高松で第26回という。10月10日と11日、全国から「ひとりぼっちの高齢者をなくそう」をスローガンに元気者がやってくる。学習講座、分科会、シンポジウムに続いて夜はうたごえ、きき酒。11日は全体会、記念講演と多彩。積極的にかかわることにした▼いま国民的に巨大メディア不信が広がっている中で「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座だ。一日目の午後県立美術館である。このテーマ、巨大メディアを批判して突き放しただけでは解決しない。「メディアには力をつけてきた市民とともに進めるのかが問われている」(隅井孝夫JCJ代表委員)。高齢者市民は培ってきた発信力をいま発揮しよう。(民主香川から)
2012年09月05日
四国比例の笹岡さん つどいで
2012年09月01日
8月31日、四国電力前。伊方はいらない
「再稼働反対」声をあげて。
ジャーナリスト第653号から 12/8/15
「第33回8・15、戦争体験を語りつぐ集い」。ことしも高松で開かれました。この30年余り集いをさまざまな立場で支えてきた五人の裏方さんとひとりの高校生がパネリストとして壇上に並び「戦争-現在と重なるあの日の記憶」を語り合いました。重いテーマが重なりましたが会場からも発言が続いて活況でした。
高校一年生の荒川真由さんは「命どぅ宝」と題して沖縄修学旅行報告。会場からの「普天間へはいったか」にはいいえと答え、「ガイドさんは」の質問には「すごい美人でした」と会場に笑いを響かせました。
香川では今年心配な「教科書問題」を中学校現場の先生がポイントを押さえたリポート、県議から議会や教育委員会の様子も話がありました。なぜ現場の先生が教科書採択にもっと積極的に関われないのか。市民が勉強して目を光らせることがとても大事だとの声が出されました。
原子力発電、その安全神話には二人のパネリストから発言、フロアからの意見も相次ぎました。「いまこそ日本が世界に先駆けて廃炉の路を進もう。日本人のもつ核アレルギーをちゃんと発揮して脱原発のリーダーシップをとろう」。安全神話といえばオスプレイも同類だ。これもお断りと強い怒りの声が会場にあふれました。
開会前から詰めかけた高校生のグループはいまや80歳の峠を越えようという高松空襲の語り部たちをインタビューして部活のコンピュータを使って映像にするのだと会場を喜ばせました。いまの問題も未来も具体的に見える8・15に集いでした。(刎田鉱造)