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2012年07月31日
街頭で
消費税は社会保障に使う、がかすんで見えなくなるほど素早く出てきたのが大型開発のはなし。はしゃぐんじゃないよ。こんなこと聞き捨てにはできません。
と炎天下励ましに出ておいでたおじさんとともに訴え中は中谷まゆみ丸亀市議。
2012年07月28日
JCJ香川8月のお知らせ
「瀬戸内交流研究集会IN高松」の提案
高齢者大会の「学習講座」に協力
第26回日本高齢者大会IN高松(12年10月10-11日)で、「マスコミは真実を伝えているか」をテーマにした学習講座が企画されています。
このテーマは最近人が集まると話題となります。特に大飯原発再稼働を巡って、毎週金曜日夕方に、野田首相官邸を取りまくデモ行動について大手メディアがほとんど口をつぐんで来たことが「許せない」という怒りを広く呼び起こしています。
大事なテーマです。正面から取り上げる全国規模での講座です。職業としてジャーナリズムに関わっているJCJとしては見過ごしに出来ません。
講師の金光奎氏はJCJ会員です。元山陽新聞社記者、しんぶん赤旗では論説委員でした。ずっと大手メディア(新聞)の論調をウオッチして、鋭い論戦をしてきました。地方紙への目配りも確かなものがあります。
このテーマの講師として、とりわけ新聞については、しっかりした提起をして貰えるのではないかと期待しています。
そこで、この機会にJCJ瀬戸内交流研究集会IN高松を提案します。会場は定員200人ほどの香川県立ミュージアム講堂です。10月10日午後1時半から1時間45分の持ち分です。JCJ交流会は別の会場を設定する必要があると思います。宿泊については高齢者大会実行委員会に、早い日でしたら相談できます。
金光氏の最近の仕事は、「前衛」7月号で、阿部裕JCJ事務局長らと、まさにこのテーマ「日本のメディアはなぜ権力に弱いのか」で座談会をしています。 (刎田鉱造)
かんかん石 6月例会は教科書問題で賑わいました。香川県は昨年の中学校教科書(白鳳社)採用に続いて、「今年は高校教科書も採択へ」と県議会決議を採択しました。子どもを盾に教科書問題の背景が見えにくくなっています。中尾先生から学習会の提案がありましたが、
まず知ることから。今月の例会は開けませんが、「815集会」に集まろう。瀬戸内交流研究集会は次回当番になっています。アイデアをください。
JCJ香川
〒761-8022高松市鬼無町佐料251
今岡重夫
(メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp)
2012年07月26日
7月22日付け民主香川。太鼓台
七月十五日、日本共産党が創立九十年を迎える。この七月、紫陽花革命が進行中である。十三日は官邸前行動、異常に厳しい警備の中で十五万人、十六日は「さよなら原発十万人集会・代々木公園」だ▼官邸前行動の「多くの声をしっかり受け止めたいと思います」と首相、でも周辺は「裏口からでられないことないが、デモやっているときに首相がこそこそ飲みにいくなんてとてもできない」と書いているのは毎日新聞▼しんぶん赤旗は一面上半分で「列島共鳴、再稼働やめよ」、全国への広がり、志位委員長は四度目の参加と写真入り。東京新聞は「首相ピリピリ、強まる勢い増すダメージ」…野田首相の「大きな音だね」(6月29日)から「しっかり受けとめたい」(7月13日)までの反応を表にして見せる。見たかぎり朝日も四国も十四日の紙面では黙殺▼ネットをのぞくと…「ふるさと」を合唱している~♪道路両側から。六本木通りからお堀辺りまで「再稼働反対」といいながら歩く人がいっぱい~☆ドラムの音もあたり一面に響いて、これはまるでお祭りだよ~♪…。そして高松でもアカイハナさんたちの呼びかけで四国電力本社前に二十六人。「伊方はいらない」▼政治を動かすにはお金、じゃないまともな政党の力がいる。九十歳の日本共産党、近くにいるあなた、前のしきりをひと跳び党の列へ。少しはなれた所のあなた、一歩近くに。