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2008年09月20日
JCJ9月例会
9月例会のご案内
「集中豪雨的報道」に異議あり
「市民目線」のメディアチェックを聞く
秋の気配の構造的な水不足になぜか危機感がありません。水源地帯には集中豪雨がほし
いところですが、最近の局所豪雨は異常気象なのでしょうね。連日の集中豪雨的報道には
いささかうんざりです。福田首相の無責任な政権投げ出しで始まった「総裁選・総選挙へ
の風」は小泉マジックと同じ手の「眼くらまし」ではないでしょうか。「ごまかされるな」
といっても、「何を、どうチェックするのか」、食の安全がこれほど言われる時,「事故米」
の転売騒動は政治不信を増殖しています。民営化・規制緩和が何をもたらしたのか頭の整
理をしてみましょう。ある団地自治会の「どぶ掃除奮戦記」を中心に、市民による、市民
のためのメディアチェック報告を聞いて「世相診断談義」を深めてみたいと思います。身
の回りの「これは変だぞ」をお持ち寄りください。
記
とき 9月29日(月曜日)午後7時から午後9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「集中豪雨的取材」に問題あり
市民目線のメディアチェックを聞く
お願い 参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 8月例会は「新学習指導要領」について、中学校教諭から報告を聞きました。
教育システムとしての「学習指導要」が現場の先生をいかに拘束しているかがわかりました。そして、「新学習指導要領」に透けて見える危険な内容の指摘もありました。問題は「それを香川でどう受け止めているか」ということでしたが、時間切れで、持ち越されました。ぜひ「続きを企画したい」と約束して終わりました。今こそ、メディアリテラシイ(読み取る力)が問われています。自分で考えた「小さな旗」を掲げて、発信しよう。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
2008年09月19日
9月太鼓台
「誰がなってもいっしょや」「そう思うで」。ちょっと高台にある大きな農家、風が吹き抜ける土間で篭の豆を中に挟んで年配の女性二人がおしゃべりに夢中。共産党の「二代つづけて“政権なげだし”」「政治の中身を変えるときです」ビラをもって割り込ん声をかけたら返事がこれだ▼「自公政治 高齢者ーうば捨て 若者ー使い捨て 政権ー投げ捨て」(しんぶん赤旗、ふれだいこ九月七日付け)。この政治変えるのに、政権の担い手を変ればよいのか。大企業の献金はもらう。税金は分け取りする。アメリカのいうことは聞かないかん。これでは「誰がなっても」国民の思いは通じません▼「共産党の方が一番まともなことを言っているといつも思います。友人でも同じ意見の人は多いのですが、共産党の人数が少ないので選挙のとき民主党に入れる人がほとんどです」「共産党の議員さんが少なすぎると思う。いろいろな問題をよい方向に考えているのだけれど人数が足りない」「もう少し強い党になってほしい」「とにかく一議席でも多く取れるように頑張って下さい」(小さな地域のアンケートから)▼自公にしらけの風、民主の正体も見たよ。そのKY・「誰がなってもいっしょ」の政治を変える力の素はここにあります。一枚のビラをもって声かけ、対話、小さな輪を「集い」重ねて大きい輪に。(民主香川08年9月21日号から)
2008年09月08日
岡田コミュニティー市長室でテニスコート使用で市長に要望
9月6日、岡田コミュニティーセンターでの市長室に参加しました。二つのことで市長に提言、解決を求めました。
一つは綾歌運動公園テニスコート使用時間の問題です。このコートは合併前の経緯もあってコートの使用はもちろん町が主催するテニス教室なども市民に開放されていました。 ところがスポーツ施設が指定管理者にゆだねられるようになった今年春以降二つの問題が起こっています。
「一つの問題点はコート管理人をおいたこと。いままでわれわれが自主管理してコストかかからなかった。有料化は管理人を雇い入れる費用だったのでしょうか。5時きっかりに管理人さんがきます。(管理人さんが)早く帰れないのですみやかに止めなさいと急かされます。財政逼迫しているノで使用料をとるはずが、コートを管理するのに費用がかかる。おかしいです」と訴え、これまで通り夕方5時から7時までテニスを楽しみたいのです。
市長は「わかった。そらもっともや、いう方が当然や」と答えてくれました。
この間の市とのやりとりでは「5時以降の使用料は倍額である」といいます。ナイター施設もないのになぜ倍額か。管理人さんの残業手当かーという声があります。
重ねて申します。綾歌の2面の人工芝コートは指定管理者を止めて従来とおり市民有志の自主管理に戻して下さい、正規の使用料は当然負担します。