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2008年09月19日
9月太鼓台
「誰がなってもいっしょや」「そう思うで」。ちょっと高台にある大きな農家、風が吹き抜ける土間で篭の豆を中に挟んで年配の女性二人がおしゃべりに夢中。共産党の「二代つづけて“政権なげだし”」「政治の中身を変えるときです」ビラをもって割り込ん声をかけたら返事がこれだ▼「自公政治 高齢者ーうば捨て 若者ー使い捨て 政権ー投げ捨て」(しんぶん赤旗、ふれだいこ九月七日付け)。この政治変えるのに、政権の担い手を変ればよいのか。大企業の献金はもらう。税金は分け取りする。アメリカのいうことは聞かないかん。これでは「誰がなっても」国民の思いは通じません▼「共産党の方が一番まともなことを言っているといつも思います。友人でも同じ意見の人は多いのですが、共産党の人数が少ないので選挙のとき民主党に入れる人がほとんどです」「共産党の議員さんが少なすぎると思う。いろいろな問題をよい方向に考えているのだけれど人数が足りない」「もう少し強い党になってほしい」「とにかく一議席でも多く取れるように頑張って下さい」(小さな地域のアンケートから)▼自公にしらけの風、民主の正体も見たよ。そのKY・「誰がなってもいっしょ」の政治を変える力の素はここにあります。一枚のビラをもって声かけ、対話、小さな輪を「集い」重ねて大きい輪に。(民主香川08年9月21日号から)
投稿者 : 2008年09月19日 17:05