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2008年04月28日

後期高齢者医療制度は廃止・撤回しかない。3時間足らずで400近い署名が。

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4月16日には市内3カ所で署名宣伝

投稿者 : 13:51 | コメント (0)

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天引きされた翌日に街頭から訴え、丸亀市議団と近石みち子候補

投稿者 : 13:41 | コメント (0)

2008年04月16日

4月太鼓台

 「学級の人数は20人~30人が望ましい」ー香川型教育の40人学級を前提とし検討してきた「丸亀市立学校適正配置等検討委員会」が3月28日に答申した「望ましい学級人数」である。いま吹き荒れている学校統廃合の波は靖国派が大暴れした安倍内閣の「教育再生会議」の最終報告にもチェック項目としてあげられている▼坂出では島も含めた大規模な小学校統廃合案がつくられてパブリック・コメントを求めた。すると反対意見が169通きた。通常は一,二件のパブリックコメントである。東かがわ市でも住民が黙っていられないと勉強会,荒波に抗する動きが強まっている▼筆者の入学した小学校は1990年代大都市の学校統廃合の波にさらわれいまはない。大阪市南区・桃園小学校だ。京都まちなかの学校は町衆が明治のはじめ土地も金も出してつくった。その心意気を映した名建築も多く大きなたたかいになった。高松・四番丁小学校などもそんな学校の一つだ▼丸亀の適正配置委員会の公募委員になった市民が,近隣のまちの学校統廃合の実情をよく調べ,裏付けのあるしっかり発言で、委員会を動かし全市二百人の教職員のアンケートに実を結んだ。99%が35人以下が適切な学級人数と答え、それが「答申」となった▼市民のがんばりが,先生方の本音と響き合い新しい動きを生んでいる。都心でも過疎の集落でも学校はまちつくりの中核。これを守り発展させる時代の風である。(民主香川4月20日号から)

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2008年04月10日

JCJ香川4月例会


│ ジャーナリストかがわ │第105号│2008年4月6日 │
│ │
4月例会のご案内
「シニアの挑戦」「地域の子育て支援」あれこれ
「小さな山の公民館」の実践報告を聞く
 「花の命は短くて」もう散りかけています。新緑の息吹を感じます。あなたの身の回りはいかがですか。新年度、高瀬町二宮で公民館の「児童クラブ」が動き出しました。地域のシニアが知恵を持ち寄っての試みです。春休みで、このほど高松空港に遠足、空港の管制塔を見学し、さぬきこどもの国で大いに遊んだそうです。もうすぐ新学期です。文科省は改定学習指導要領を告示しました。指導案が大幅に修正されていました。「わが国と郷土を愛し、君が代を歌えるように指導せよ」というのです。子どもへの関わりのイニシアを誰が持つのかを問われています。今「孫たち世代」にどんな関わりがもてるのか。「後期高齢者医療制度」で医療格差を押し付けられる元気なお年寄りの力で制度を押し返さねば。

とき   4月28日(月曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「シニアの挑戦」「地域の子育て支援」あれこれ
      「小さな山の公民館」の実践報告を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
JCJ総会(3月29日・東京)、瀬戸内交流会(4月20日・鞆の浦)報告
[かんかん石] 「どんぐり銀行」は子供の関心を集めたイベントとして受けました。楽し
さと持続です。どんぐり通貨で大変な広がりを作りました。支えたボランティアのエネルギ
ーは大きいと思います。そして、その人の絆と運動の原点・遊びを楽しむことが忘れられて
はならないのでしょう。「みどり保全」とか「環境税」を考える視点が揺れないような報道
が求められています。4月例会を総会とします。会員登録(機関紙購読)の更新手続きをお
願いします。
│  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) │
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp



投稿者 : 22:13 | コメント (0)

2008年04月05日

30人以下学級が望ましい

これって不思議なことではありません。でも香川で丸亀市の教育委員会が諮問したことへの答申に『30人~20人の学級人数が望ましい』と公式に書かれたことはうれしいことに属します。なぜこうなったかは『太鼓台3月』を見てください。
 答申の内容は別項です。

望ましい学級人数
 小中学杖の学級は「公立義務教育諸学絞の学級編制及び教職員定数の標準
に関する法律」に基づきこ 同学年の児童又は生徒で編制するものとされてお
り、1学級の児童生徒数の基準は40人を標準として、都道府県教育委員会が
定めることになっている。ただし、都道府県の教育委員会は児童生徒の実態
を考慮して特に必要があると認める場合については、40人を下回る数を1学
級の児童生徒数の基準として定めることができるとしている。
 また、「小学校設置基準」及び「中学校設置基準」においては、1学級の児
童生徒数は、法令に特別の定めがある湯合を除き40人以下とする。ただし、
特別の事情があり、教育上支障がない場合はこの限りでないとしている。

 学級の望ましい人数については、教室における授業での発言を通して児童
生徒が参加意識や充実感を感じることが大切であり、効果的なグループでの
学習や活動の展開が可能となる程度の人数が必要であると考える。 
 このようなことを踏まえ、検討委員会では次のような意見等も考慮して、
学級の人数は20~30人が望ましいとの結論に至った。

○1学級の適正人数は、教科の内容や指導方法によって少人数のほうが適切
 な教科やある程度の人数のほうが適切な教科があって、一概に何人が適切
 とは言えないが、集団の選択が可能な30人程度までが望ましい。
○児童生徒の年齢こよって身に付ける内容も周囲との関わり方も異なり、低
 学年では少人数が、高学年ではある程度の人数のほうが望ましい。
○グループ間の交流が図られ、多様な学習活動を行うには複数のグループが
 必要となるため、学級人数は26~30人程度が望ましい.
○話し合い活動や体育、音楽等の授業を効果的に行うためには30人経度の人
 数が望ましく、少なすぎると活動が難しい。
○1学級20人程度以上であれば、多様な学習など学級運営に大きな支障はな
 い。15人以下になると授業が成立しないことも考えられる..
○集団での協力や競争関係を保ちながら多様な考えを出したり個性を生かし
 たりすためにほ30人ほどが望ましい. 、 〔   ’
○一人ひとりを把握し、効果的に指導できるのは30人程度までと考える。
【学級人数】
 学級の人数は20~30人が望ましい。

投稿者 : 21:48 | コメント (0)