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2016年02月17日
太鼓台です(16年2月)
恥ずかしい。19日号の『週刊朝日』である。「徹底比較 創価学会VS共産党」と表紙に大宣伝している。いいたいことは「共産党アレルギーの真実」らしい。これがないと困るのは自民党。その意を忖度して創価学会を道づれにした絵に描いたような「共産党はこわいぞ」記事だ▼「電波止めるぞ」の高市総務相。「1㍉シーベルトは根拠ない」の丸川環境相。違憲も反科学も承知の上で「脅し」をかけているアベ政権の閣僚並みの次元の低さだ。総理とのご飯食べが効いたのかな▼国会前でも、渋谷でも、髙松・田町でも、コールする市民と野党政治家のいい関係は広がっている。時代が音立てて動いている事実を見ようとしないで、反共で食べている札付きコメンテーターたちに語らせる手口だ。大手誌の見識をどこへやったのか▼『週刊女性』23日号、10p大特集「憲法を変えて 戦争をする国 になるの?」。読み応え十分だ。イラクで医療支援するNGO、イタリアで日系企業に勤めている人などの目から見た改憲、安保法制への声、「アメリカと一線を引けるのか、死者を出さない軍事行動はありうるのか」▼参院選をにらんだ各地での野党統一候補の擁立へ向かって動くママさんたちもフォロー。足並みをそろえられない政治屋さんを尻目に着々と歩む主権者を取材していてる。ジャーナリストの心がここにはある。(民主香川21日号から)
2016年02月11日
「綾歌まちだより」から
1月26日に丸亀市地域公共交通会議がありました。丸亀コミュニティーバス路線見直しの基本的な考え方と、28年10月から実施するルートなどの具体的な案が示されました。
バスをもっと便利にするために利用者、コミュニティーの意見を聴いたこと、乗降調査をしたことなど6項目について検討して事業計画案がつくられた、としています。
綾歌町関係の見直し案では◇綾歌・宇多津線のルートを地図のように岡田西地区を通るようにします。ルート変更に伴い停留所の位置も変わり、新たに岡田コミュニティー前などが予定されています。◇中方橋が復旧した時点で垂水橋方面迂回ルートは変更になります。
またアイレックス~湯舟道間は3便に減便し、停留所は保健福祉センターと砂子が廃止されます。
ほかに乗換券の出る停留所は丸亀港、丸亀駅、丸亀通町、労災病院、飯山学習センター、飯山市民総合センター、綾歌市民総合センターの7ヵ所となる予定です。
また丸亀西線、東線でもルート新設や変更、停留所の新設、廃止がいくつか予定されています。
今後検討する課題として①利用者の多い朝夕の時間帯、バスの大型化②重複路線の解消③大型店舗との連携による利用促進策、などがあげられています。(2016/2)