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2014年03月21日

特定秘密法廃止を求める請願は不採択

 丸亀革新懇が丸亀市議会3月定例議会煮出した「特定秘密保護法の廃止を求める意見書の提出を求める請願」は20日の本会議で不採択となりました。
 日本共産党の尾崎淳一郎議員が請願を採択し意見書をあげることに賛成する立場で討論しました。尾崎議員は「秘密保護法は言論・表現の自由など国民の基本的な権利を奪う憲法違反の法律である」こと、強行成立後も86自治体議会から廃止を求める意見書が採択されていることなどを指摘し、請願採択を求めました。
 市民クラブの藤田伸二議員も採択を求める立場で討論にたち特定秘密保護法は「憲法とあいいれず、すみやかに廃止すべきである」と述べました。
 審議した総務委員会の委員長報告以外に不採択とする側の発言はありませんでした。採決の結果は8人(尾崎淳一郎、中谷まゆみ、加藤正員、藤田伸二、松浦正武、三木まり、横川重行、岡田剛の各議員)が採択すると意思表示しました。

投稿者 : 09:23 | コメント (0)

2014年03月16日

秘密保護法廃止を求める意見書、委員会での審議

亀革新懇が丸亀市議会に出していた「秘密保護法の廃止を求める意見書」の提出を求める請願書(紹介議員・尾崎淳一郎、中谷まゆみ)は一三日の市議会総務委員会で審議されました。審議に際しては丸亀革新懇の津田勲さんが意見陳述をしました。陳述では「日本国憲法が保障する基本的人権を享受するすべての国民にとって『特別秘密保護法』は百害あって一利なし、多くの国民がそのことを認識している」とのべ、国会で強行後も反対の声が広がっているとのべ請願採択を訴えました。
 審議の中では「きわめて不透明な法案であり、取材に制約かかることなどを指摘してたマスコミ関係者、知識人らが反対したのも関わらずすすめられた」と市民クラブの加藤正員議員が請願に賛成と発言しました。公明党の内田俊英議員、志政会の高木新仁議員が賛成出来ないと発言しました。採決に結果反対三、賛成二で委員会は不採択となりました。
 二〇日の本会議で報告され、賛否が問われる予定です。

 

投稿者 : 14:23 | コメント (0)

2014年03月13日

太鼓台(14年3月)


春のたよりは急ピッチだ。ムスカリが顔を出し、クロッカスは色とりどりにあざやか。椿の赤が北風に揺れる。池の堤で寒桜は散り急いでメジロがわさわさと騒ぐ。桜桃のピンクいま盛りだ▼風強く、雪も舞う三月九日。全国で「再稼働ノー」「原発いらない」の声が響き渡った。高松ではフクシマの県議神山悦子さんを迎えて「原発なくす香川の会」が講演とデモをした。「止めまっしょい香川の力で伊方の再稼働」を鳴り物入りで元気よくとどろかせた▼平和病院がフクシマから避難して来ている方たちの健康診断をした。四一人が受診。子どもたちが多かったようだが、ほとんどの人が「原発いらない」とアンケートに答え、その他と答えた二人のうち、一人は「絶対反対」だからと書いていた▼再稼働をすすめる側の動きはあからさまである。柏崎刈羽原発の場合、周辺五カ所のボーリング調査をして断層が動かないことを確認するというのだ(NHKニュース)。東京電力はいったいなにを考えているのか。フク一と同じ過酷事故が日本中どこでいつ起こっても不思議はないことを示したのがあの三・一一ではないか。地震列島に原発は無理なのだ▼瀬戸内の穏やかな春、わたしたちが発信する「春のたより」とは。再稼働ノーだけでなく消費税あかん、集団的自衛権・解釈改憲とんでもない……。胸にある思いをすべて声にして、世論にして、世の中の常識にしていくことだ。(民主香川から)

投稿者 : 09:52 | コメント (0)

2014年03月12日

地域医療考えるつどい

丸亀市の麻田病院が保険医取り消しとなったことをきっかけに八日、丸亀革新懇主催で「地域医療を考えるつどい」を開きました。医療生協善通寺診療所長、藤原高明医師の話を聞きました。地域の病院はなくなったらどうなるか、医療・介護総合法案でこれからの医療はどうなっていくのか、住民が声を挙げることが大事なる、など話し合いました。
 保険医の取り消しは香川でもその後高松の五番町病院が同じ診療報酬不正請求で起こっている。これからの地域医療態勢はベッド数の削減など新たな問題が出てくるという。住民がしっかり注目して必要な地域医療態勢つくりを求めていかなくてはいけないようだ。

投稿者 : 16:07 | コメント (0)

2014年03月03日

中西讃そろい踏みです

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投稿者 : 11:11 | コメント (0)