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2014年03月16日
秘密保護法廃止を求める意見書、委員会での審議
亀革新懇が丸亀市議会に出していた「秘密保護法の廃止を求める意見書」の提出を求める請願書(紹介議員・尾崎淳一郎、中谷まゆみ)は一三日の市議会総務委員会で審議されました。審議に際しては丸亀革新懇の津田勲さんが意見陳述をしました。陳述では「日本国憲法が保障する基本的人権を享受するすべての国民にとって『特別秘密保護法』は百害あって一利なし、多くの国民がそのことを認識している」とのべ、国会で強行後も反対の声が広がっているとのべ請願採択を訴えました。
審議の中では「きわめて不透明な法案であり、取材に制約かかることなどを指摘してたマスコミ関係者、知識人らが反対したのも関わらずすすめられた」と市民クラブの加藤正員議員が請願に賛成と発言しました。公明党の内田俊英議員、志政会の高木新仁議員が賛成出来ないと発言しました。採決に結果反対三、賛成二で委員会は不採択となりました。
二〇日の本会議で報告され、賛否が問われる予定です。
投稿者 : 2014年03月16日 14:23