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2011年01月30日
丸亀市のきく耳は?
丸亀市は「住民参画」と自治基本条例でうたっているし、口では言うのです。しかし、住民がものを言い出すと耳に栓をしたようになるクセがあります。それを乗り越える。耳栓しても聞こえるような、きかないわけにいかなような声を上げ実現をめざしましょう。
住民参加、住民運行でコミュバス、コミュタクを
年来の課題は交通弱者の足のこと。
コミュニティーで話し合っていても「私いつまで車に乗れるかしら」とか、「もう買い物難民で」とか、いっぱい聞こえてきます。
今年は国会に交通基本法が提出される予定です。この法で「地域の生活交通」について議論がされ、また「高齢者、障害者の移動をどう確保するか」も論議の対象になります。そういう機運にのって「住民参加のコミバス」「住民運行のコミバス」について、足がどうしても必要な人、やがて必要になる人が一緒に話し合って地域で可能なやり方を編み出して市に協働での実現を強く求めていく。今年の大きな仕事にしませんか。
栗熊保育所の統廃合まかりならん
ことしの綾歌心配なことは?
地域の子育てサポート体制の整備、子育て支援をつよめることで心配事があります。凍結になっている栗熊保育所の統廃合、民営化のことです。丸亀市は前塩屋で保育所統廃合、民営化を進めています。綾歌に再びその話を持ってこさせない。「市が公的保育を拡充して子育て不安をなくす」ようにする。そのために児童課に聞こえるように大きな市民の声をいち早く上げましょう。
岡小は木造で、すてきな校舎。30人学級でね
今年綾歌のいいこと、楽しいこと。
まず岡田小学校の改築ですね。11年度予算で改築の予算が付くとして、木造のステキな校舎にしてもらいたい。岡田の多くの人が思っています。岡田の世論です。
国も昨年10月に二階建て以下の公共建築は原則木造にして国産材を使う方針を決めています。建築基準法も変えて三階建てでも耐火のためスプリンクラーや退避バルコニーをつけるなどで安全性も確保するなどが考えられています。地元の木材を使って林業振興にも役立てる。そうしたいですね。
その上でなによりも子どもたちの豊かな成長を保障するためにすべての小中学校での三〇人以下の少人数学級にしてもらいたい。そのために新しくつくるところはもちろんいまある校舎を使うところでもでも少人数学級を考えに入れた施設整備、教員の確保をしてほしいですね。新しくつくるところでは設計前に教育委員会に向けて声を上げていきましょう。
2011年01月18日
jcj香川 例会のお知らせ(1月27日夜)
ジャーナリストかがわ
第133号
2011年1月17日
これからの教育をどうするのか
香教組の大久保書記長に聞く
新年を迎え、ますますご清祥でしょうか。そんなわけないか。閉塞と無縁社会の深化にいらだちと不安が消えません。4月から新学習指導要領が実施され、児童生徒には学習の内容量が増えるとかで、保護者たちの関心も高いようです。新学期を前に、動き出した少人数学級などについて、香教組の大久保和彦書記長に問題点を聞きたいと思います。現場の先生はどんな状況下にあるのでしょうか。学校統廃合や小中一貫校問題など山積する現場から、メディアに対する要望や期待も出してもらいたいものです。
記
とき 1月 27日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ これからの教育はどうなるのか
香川の先生はどんな状況下にあるのか
大久保和彦書記長に聞く
お願い 参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 12月例会は昼間にしてそれなりに盛り上がりの輪を広げましたが、1月例会は又夜の例会に帰ります。石井レポートでは「芸術祭の慌ただしさに追いやられた理念と主体性の狭間で整理がついていない。話し合いと考える時間が無くなっているのではないか」という指摘がありました。次回芸術祭の企画、二匹目のドジョウは何が狙いになるのだろうか、県民の選択が問われています。豊島では産廃処理の事業終了を視野に、今年の「アースデイ実行委員会」が立ち上げられようとしています。高松市民文化センターが「子ども未来館」に生まれ変わるそうです。「高松空襲」の映像化は撮影を終わり、最後の仕上げ段階です。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
2011年01月13日
11・1月太鼓台
ツイッターにアーミテージ日本改造計画なるものがとびかっている。二〇二〇年、「日本が米軍のもと、完全な属国化する計画」「成熟した」日米同盟……。アメリカには日米安保で食っているヤツらがいる。「沖縄の米軍は抑止力」なんていうきれいごとでない。戦争をもてあそんでもうける。それをなりわいにするやからだ▼新年早々、お茶席にでた。志なかばでみまかった記者仲間を偲んで毎年開いている。今年の正客は八十代の先輩、男女十数人で濃い茶をいただき、薄茶を楽しむ。話は日米安保、二〇一〇年のたたかいに▼正客の先輩はいう。「以前はアメリカ大使館へ向けてことあるごとに行動してきた。申し入れやデモ、いまはそれがない。アメリカにちゃんとものいうことが大事じゃないか」。一〇年の安保闘争は普天間で鳩山首相の首を取り、沖縄知事選はもう一歩まで追い詰めた。今年はその一歩をこえようではないか▼ハトから変わった菅首相はアメリカを説得するどころか、アメリカ大事で日本の農業、ひいては地方経済に壊滅的打撃をもたらすTPPにゴーサインだ。平成の開国ではなくアメリカの属国化だ。全国メディアはあげてその応援隊。暮らしと地域を守る国民とともに、その声を大きくする国民共同のメディア・しんぶん赤旗を隅々までいきわたらせる。待ったなしだ、知恵とワザの限りを尽くしてかかろう。(民主香川から)
21日に丸亀市政を考える会
第20回丸亀市政を考える会のご案内
新しい年を迎え皆さんいかがお過ごしですか。
国政では民主党がいよいよ古い自民党政治に逆戻り、丸亀市政を見ても古い箱モノ行政に逆戻りをしているような気がしてなりません。「丸亀市政を考える会」もはや20回目の例会を迎えます。[これはおかしいぞ]という幅広い市民の声を運動に組織していくカナメを私たちがになうつもりで、今年もみんなで知恵と元気を出しあいましょう。
定例の「市政を考える会」では、12月市議会や各分野からの取り組みの報告、また、これからの活動について考えていきます。是非ご参加ください。
日時: 1月21日(金) 19時~
場所: 丸亀市民会館 第11会議室
内容 : 1、12月議会の報告
2、来年度予算交渉の結果
3、各種運動の報告
・子どもの医療費
・小中一貫教育・エアコン設置・35人学級など
・所得税法56条
・国保税の減免 等
4、今年の活動についての提案
「丸亀市政を考える会」
連絡先 細谷国子 22-3118
2011年01月03日
2011丸亀市議団、元日宣伝
冬の厳しい風をついて、尾崎淳一郞、中谷まゆみ両議員が訴えました。
2011年01月01日
あけましておめでとうございます
暮らしの実感や国民の気分、願いより日米安保、大企業の輸出、国際競争力大事のマスメディア。ジャーナリズム精神をどこかへ置き忘れたとしか思えない。頼りは「しんぶん赤旗」、しっかりした存在感がほしい。見本紙をもって歩いて歩いて赤旗読者になってくださいと訴える。手応えはある。その積み重ねの先にしか未来図は描けない、としても知恵をしぼってメディアとネット社会うごかすワザありの年に。
二〇一一・一・一 私の初夢