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2009年12月28日

ぼんぼりウオーク

こんぴら街道ボンボリウオーク(あやうた編)は11月8日(日)午後のボンボリ作成でスタート、天候に恵まれ参加者、スタッフ一同、静かな秋の夕暮れを満喫しました。
 出発式を前に福祉部のみなさんの打ち込みうどんを全員が頂き、まずはしっかりとはらごしらえをしました。
 馬場俊作会長、宮川明広副市長の挨拶、土岐道憲あやうたNPO代表のコース説明に続いてかがり火に灯を入れ、ボンボリに点灯。勇壮な火天狗太鼓に送られて32号線を東へ出発しました。
 一本木からこんぴら街道へ、駒止地蔵の西でお人形が待ち受けていました。地域の伝承を表したもの、現在の家族の風景を温かく描いた等身大の「ふるさと人形」です。紹介して下さったのは吉川弘子さん(一本木東)。すっかり暗くなった街道を西へ、宿毛の常夜灯から市地、赤坂へ。赤坂公民館で小休止、ミカンと柿、秋の味覚を楽しみました。夜道を羽間の延命寺茶堂へ向かいました。ここでは大きな茶釜が飾られた仏間に手を合わせて、あめ湯の接待を受けました。
 「岡田の狭い道を歩いたの初めてです。光がなくて、雑音がなくて静かで心が安まりました」「平生ザワザワした中でいるから本当によかった」とは若い女性二人組(香川銀行さんか)の感想でした。
((広報岡田から)

投稿者 : 19:03 | コメント (0)

2009年12月26日

2010JCJ香川1月例会のお知らせ

例会のご案内
  ジャーナリストかがわ 第124号2009年12月25日
再び「内海ダム再開発」を考える
「政権交代」を見極める現場の声が聞きたい
あわただしさについて行けず、「年末例会」を見送ってしまいました。地方は政権交代をどう受け止めたのか、事業仕分けが華々しく報道されましたが、実態は今ひとつ分かりません。内海ダム再開発問題でも、ある会合で「メディアは表層の報道をするだけで、深層が見えない」という声を聞きました。
県議会は12月15日、ダム工事契約議案を可決しました。そこで、昨年3月27日に続いて、「寒霞渓の自然を守る連合会」の山西克明代表を迎えて、問題点の整理をして置きたいと思います。不条理な点では豊島問題にも通じるものがあるわけで、石井亨元県議にも議論に加わってもらうよう声掛けしました。これからの例会の持ち方など、具体的な提案をください。ともあれ、年明けに備えて、話題仕込みをして、お持ち寄りください。
            記
とき   1月20日(水曜日)午後6時30分から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「内海ダム再開発工事」を考える
      「寒霞渓の自然を守る連合会」の代表に再び聞く
補助ダムの法的整備は、ダムに頼らない治水は
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石]  11月例会は棚橋さんから「私たちの図書館宣言」(図書館友の会全国連絡会総会)を示されて、関心と自覚の無さを反省しきりです。図書館を自分で活用しないことには、目に見えない空洞化は見過ごされます。活字離れといわずに人類の英知の宝庫を自らの情報発信の場として活かしたいものです。内海ダム問題では引退の知事が最後まで強気です。何がそうさせるのか気になります。また、新しい動きがあるのかも。世相漢字は「変」が「新」になったわけですから、来年は地方から「深」めてゆきたいものです。よい「寅」年になりますように。新しい仲間を誘ってお集まりください。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

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2009年12月16日

09・12月  太鼓台

内海ダム再開発視察 国交相見直し要請 知事拒否、現行計画を主張 四国新聞の十三日付け一面トップの見出しである。真鍋知事がやるのだという現行ダム計画はお金をかけて巨大なものをつくればいいという発想としか思えない。「見直し」要請に素直に応じた方がよい▼巨大なものをつくれば地元が潤う。自民・公明政治が長年やってきたことだが、ムダな大型開発の見本がこの計画である。現場を冷静に見たらだれだって「何でここに?」と思う代物が内海ダム計画である。この計画ばかりは一度いって見ることが何よりだ。地元住民の粘りが政府や裁判所の目を引かせている見本でもある▼丸亀市では小中一貫校をつくるのだといって綾歌町にある三つの小学校と一つの中学校を一つにする。今時はやらない大規模校に建て変えようと計画している。市長が「むしろ旗が立っても学校統廃合やるんだ」といった通り事態が進められPTAや住民は困まっている。合併特例債を六十五億円かけるという▼合併した周辺部の住民からはなにを取り上げてもいいのだと思っている。総選挙でノーの審判を受けた小泉流の「改革」になおもこだわる首長には住民の意向を形にして示すしかない。 (民主香川から)

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