« 2008年01月 | メイン | 2008年03月 »

2008年02月20日

水橋池の寒桜

IMG_0043.jpg
季節はあらそえないもの、寒風に元気に花を揺らせています。

投稿者 : 16:51 | コメント (0)

JCJ香川支部 2月例会のお知らせ


2月例会のご案内
「あなたが他人を裁くのです」
「裁判員制度」報道指針と取材現場の悩みを聞く
 寒気団が居座っています。「地球温暖化」問題では不規則な気候変化が指摘されています。
04年に成立した「裁判員法」の施行が近づいてきました。法の成立、施行はいつの場合も身近さのじれったさを感じます。日本新聞協会が裁判員制度の報道指針を発表しました。先に演劇でこの問題を提起したマグダレーナ主宰大西恵さん(本名大塚和明)に話の輪に加わってもらい、現場デスクの悩みなど「みんなの問題」として考えてみたいと思います。
 指針は「予断、偏見どうなくす」と自主ルールをまとめました。昨年の「坂出事件」で
は連日報道に東京在住の県人が「うどんの里の讃岐弁」を身近に感じ、複雑だったといいます。「情報の嵐」にどう立ち向かうのか考えてみたいと思います。


とき   2月27日(水曜日)午後6時半から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「裁判員制度」を考える
      マグダレーダ主宰大西恵さんと現場デスクの話を聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 1月例会は大石泰輔さんの「森林論」講義をみっちり聞きました。「森の常識」検証は容易ではありません。未消化の部分を積み残して、通過はできません。行政の森林キャンペーンは着実に積み上げられています。美談のカモフラージュは「いつか来た道」です。だれがどう警鐘を鳴らすのか。もっと分かりやすい各論の継続、講義再開を考えたいものです。里山歩きがブームです。春芽の出る前に山を見つめてほしい。急に例会会場を替え、昼間にしたためか、「講義」の聴講が少なかったのが残念です。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp


投稿者 : 09:50 | コメント (0)

2008年02月12日

2月太鼓台

知事さん、市長さんに町長さん、県市町議会の議長さんが集まって「暫定税率が廃止になれば幹線道路整備や交通事故対策が凍結・休止され」とか「道路整備は必要。教育や福祉にしわ寄せしてはならない」とかいって「道路特定財源の暫定税率廃止に」反対の緊急決議をあげた。2月8日のことである▼ガソリン税など自動車関連税金は道路建設にしか使えない。それが特定財源、10年間で59兆円になる。福田首相はいろいろ国会で言い訳していたが、その半分近くは高速道路に使う計画である。通学路やバリアフリーに使うのは6%ほど▼香川県内市町の12月議会にはほとんどのところで「暫定税率維持を求める意見書」が提案され、ある市では全会一致で意見書をあげるために議会運営委員会で「反対の共産党議員は議場から退席すればよい」と議員の権利を侵す発言まで飛び出した▼いま自治体はお金がないといえばどんなことでもやれるんだと押し通す風潮がはびこっている。賃金カット、人減らし、民間委託…。福祉、教育の住民サービス低下は目に余る。税金の申告まで場所や時間を切り縮める▼道路予算は聖域だから、ムダな高速道路にもどんどんつぎ込む。そのための特定財源はやめ一般財源にして福祉・教育と同じ水準で考え、議会でも民主的に堂々と論議してやる。それがまともな政治というものでしょう。(民主香川2月17日号から)

投稿者 : 18:58 | コメント (0)