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2018年08月22日

敬老の事業、見直しだって

丸亀市の高齢者支援課から「回覧」がまわってきました。
 「敬老会事業の見直しについて」とあり中味はこれから6年かけて対象者を80歳以上にするというもの。現在が75歳以上だから5歳分減らす?ことになる。理由は平均寿命が延びたからということのようだ。文書には「高齢者をとりまく状況や4月に行った敬老事業に関するアンケートの調査結果を考慮し」とありますが、「高齢者を敬愛し、長寿をお祝いするため」の行事を小ぶりにする理由としては、今一つ説得力に欠けています。
 率直にいえば経費を減らしたい、のでしょうがあからさまにいえば「身も蓋もない」言い方はしないということか。
 もう一つこの9月市議会には敬老祝い金支給条例の見直しもでます。こちらはあからさまに対象を少なくして予算を減らす作戦ですね。
 超高齢社会になっていいくのだから「事業見直し」はあり得ることだと思う。ならば高齢者からみて、丸亀で住んでいることで嬉しくなる見直しをしてもらいたい。
 高齢者支援課のみなさん。知恵のだしどころですよ。
 

投稿者 はねだ鉱造 : 2018年08月22日 15:53

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