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2017年08月27日

丸亀革新懇第3回総会での特別企画。

「あすわか弁護士」・あすの自由を守る若手弁護士の会のメンバー、佐藤倫子さんと白川よう子さん(香川県議・衆院比例四国の共産党予定候補)を迎えての「憲法と私たち」。丸亀革新懇第3回総会での特別企画。壇上のお二人が大笑いする場面が幾度もあって楽しかった。
 日本国憲法の要の条文はなにと佐藤さんに振られて「あわわわわー」という感じで9条とかいう私……。それは「すべての国民は個人として尊重される」13条。9条とは裏表の関係にあるという。だって個人の尊厳を大事にする兵士ってありかな。鉄砲構えあった相手のことも個人として尊重すると、どうするのかな? そして24条「家族生活における個人の尊厳と両性の平等」。この条文を忘れないでほしい。ここに貫かれているのは9条と同じ根っこなんだと思っている。
 白川さんは「ことしはヒロシマ、ナガサキにいってきました」。被爆者の渾身の運動が世界で形になった核兵器禁止条約。この条約にサインしない安倍内閣をサインする政府に取り替えましょう。
 そこで、さあどんな運動を進めようか。「とにかくソフトにやっていかないと」。「ママの会って、おしゃれなんですね。難しい話はしないで」と、意気投合。
 丸亀革新懇も、そんなアプローチが必要かな。いや必要ですね。
  

投稿者 はねだ鉱造 : 17:36 | コメント (0)

2017年08月10日

8月(2017)、太鼓台

お盆がきた。私事ながらこの夏にお別れした方たちのことを記させていただきたい。大往生された三人である▼虎丸文夫(琴平)こと詩人・作家大波一郎、6月24日90歳だった。新聞記者仲間であるが、つきあいはお互い退職後のこと。彼は豊島産廃事件のころ香川県庁記者クラブにいた。反省の弁を聞きながら豊島に通った。「詩人 日柳燕石」という大作がある。燕石終焉の地、柏崎の取材も途中まで一緒だった▼前場春夫(丸亀)、7月30日83歳。民主主義の根本、選挙は歩く、歩いて歩いて積み重ねる。足でたたかうの元締めである。「前場のおっちゃん、焼き肉で汗流そう」、若い弟子がつぎつぎ育っているから安心して任して……横着者の私がいっては説得力ないが▼三宅正瞭(まさあき、坂出)、昭和6年生まれ。7月7日逝去。民進党顧問。「安倍の改憲の意図は、アメリカいいなりの自衛隊づくりにある。改憲阻止のたたかいに求められるのはサッカーのゴール・キーパーだ。球をけられたらなんとしても止めねばならない。改憲攻撃は、命にかけても跳ね返す」(「私たちの遺言・戦争体験を語る」、坂出9条の会など)▼まもなく8・15、高松では映画「美ら海を未来へ」上映とトーク。瓦町駅ビル8階多目的スタジオで13時30分から予定されている。これまでにない新しい時代をつくる一歩になる夏、予感がする。 (民主香川から)

投稿者 はねだ鉱造 : 07:34 | コメント (0)

2017年08月08日

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投稿者 はねだ鉱造 : 10:30 | コメント (0)