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2016年07月31日

岡田西、前の森が岡田神社。コシヒカリ。

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コシヒカリはもう穂をつけてます。

投稿者 はねだ鉱造 : 19:18 | コメント (0)

2016年07月25日

丸亀革新懇第2回総会から(7月24日)活動報告

丸亀革新懇は2012年5月27日に設立しました。
 この4年間を見てみると、13年12月に成立した秘密保護法、14年7月の集団的自衛権の閣議決定、そして15年から16年にかけての戦争法反対、廃止を求める活動に力を入れてきました。地域でのさまざまな要求実現の運動とあわせて役割を果たしてきました。
 また丸亀はじめ中讃地域の問題では12年から13年にかけては「防災」「地域医療」など身近な要求に取り組みシンポジュウムを開催しました。
 アベ暴走政権に対しては丸亀で街頭行動、市議会への働きかけなどに努力しました。秘密保護法に反対しての6の日行動から戦争法反対のリレートークへと展開。リレートークは56回を数えています。
 昨年秋からは総がかり行動として節目節目では1000人委員会やいろいろな団体、個人の方がたとの共同行動も前進させてきました。
 丸亀市議会へ向けては秘密保護法反対の意見書採択を求める請願をはじめ戦争法廃止を求める請願をほぼ議会ごとに提出、意見陳述、傍聴活動、さらに憲法を壊すアベ政治許さないの思いを同じくする団体との請願書の共同提出にも取り組みました。議会側の態度にも変化が生まれています。
 県革新懇の活動には積極的に参加し、全国革新懇総会への参加などで時々の情勢を学ぶことにも力を入れてきました
 

投稿者 はねだ鉱造 : 17:45 | コメント (0)

2016年07月13日

太鼓台(7月)

「安保法制廃止、立憲主義回復、安倍政権打倒」ー憲法を壊して海外で戦争する国をつくる安倍政権は引っ込んでもらおうーこの旗を高々と掲げて香川で野党+市民が共同で選挙をたたかった▼事前の選挙報道、情勢記事から結果まで「(共闘を)政党間の駆け引きに利用した」としか伝えない四国新聞。県民に大きな影響力を持つ地元メディアの偏向報道としかいいようがない。「共闘憎し」の政権側に荷担している▼同紙、5日付けで掲載したルポ「田辺健一候補(共産・新)」は個人演説会で民進、社民、共産幹部が同じ壇上に立ち会場に共感の輪が広がったと報じている。リアルに見れば政党の駆け引きではない共闘の大義が働いているとわかる▼結果報道でさらに追い打ちをかける。「足並み揃わず自滅」とくる。わるいことはみな押しつけろとばかりに「投票率が落ち込む要因」まで野党にもってくる。県紙として選挙を公正に報じているといえない▼野党共闘の大義を届けきれなかったのは力不足だが、最終盤には安倍改憲に正面からノーの票を呼びかける弁護士ら市民、政治家が一丸になった。共同候補決定からの短時間で、共産党公認候補が10万票を超えた。「厳しい中でもありがたい成果」(FBで小川淳也さん)。全国では1人区11勝、沖縄で自民系ゼロ、フクシマで閣僚落選。新たな希望が見える。(民主香川から)

投稿者 はねだ鉱造 : 21:55 | コメント (0)

2016年07月08日

残り時間全力挙げて


 「どうもしっくりこない」という。アベノミクスはいうこととやってることが反対だと話してくれた有権者が「最終盤情勢」記事を見ての声だ。「もう期日前投票してきたよ。新聞のとおりの選挙結果だったら、おれの票は死票になる。よく考えて入れたのに」という。
 地元紙は「選挙区、比例代表いずれも40%以上が投票先を『まだ決めていない』としており」と断りを入れつつも、自公勢力が「3分2強まる』と大見出しで報じる。それも6日、7日と連続で大活字で「自民優位」をはやし立てているとしか思えない報道ぶりである。その影響力は侮れない。
 本社世論調査の集計データに取材で得た情報を加え、分析したと前置きしてここでの大々的に「現職安定」、「野党共闘、半数支持せず」とくる。有権者をどこへ連れて行きたいのか、40%を越える人たちは、それをどう見るだろうか。
 5日付けの「主な候補者ルポ」、野党統一候補・田辺健一候補は街頭園演説に「朝からパワー全開だ」、野党共闘の影響もあって社民党の会合にも参加、個人演説会も増え共産党、民進党、社民党党幹部がともに訴えを重ねる。野党共闘の前進をリアルに報じている。
 公示前には香川選挙区各政党の思惑というテーマを立てて、野党共闘のを特定の党や政治家の視点からとらえた連載をしていた。なかなか進行しない共闘の困難さを描きたいような記事であった。有権者のこの選挙にかける「野党は共闘して」の思いが実って香川選挙区での画期的な共闘が実現した。
 この日の記事にはその後の共闘前進がリアルにとらえられていた。おして7月8日も朝から雨の丸亀市民会館前で、「選挙に行こう」「タナベ、タナベ」という有権者のコールをうけての熱のこもった街頭演説があった。
 一方、7日付けの現職候補ルポは「公示後の運動の柱」「会社訪問は約80社に上る」とあって、こちらは有権者に直接は見えにくい様子がルポされている。
 
「選挙に行こう」「比例は共産党」「選挙区はタナベ」 
暮らし守政治をして欲しい、憲法はあっもってこそーと願っている有権者に残り時間すべてを使ってこの声を届けよう。

投稿者 はねだ鉱造 : 22:24 | コメント (0)