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2009年09月15日
〇九年九月 太鼓台
ワクワクする」。ことしのキーワードである。一方で「しんどかった」も実感である。しんどかったの実感の方はあれもしんどかった、これもしんどかったと次々出て来るが、ワクワクはどっちかといえばいわれてみれば、そらその通りやという話である▼総選挙で自公政治が退場した。これは痛快である。民主党中心の新政権への有権者の態度は「見ておるぞ」だ。見ておる中身は「何をやってくれるか」だろう。そこに有権者の自信がある。一票があるぞということである▼ メディアはどうだったか。二大政党が前提の「政権交替」一色のキャンペーンだった。得票率が4割に達しないという厳しい審判を受けた自公の悪政、選挙の結果は明快だったが、メディアが果たした役割はなんだったのか。「政権交替」の先にあるものを示すことが出来ていない。有権者の模索が続くことになる▼財界でもアメリカでもなく国民が主人公の政治。この総選挙の中でも「国民が主人公」の政治をたかくかかげた「しんぶん赤旗」がある。日々、国民の探求と共に歩み、困難を切り開いていく「しんぶん赤旗」が根を張ってこそ「ワクワクする」が実感となる時代が始まる。(民主香川から)
投稿者 : 2009年09月15日 09:31