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2009年07月20日

JCJ香川、例会のご案内

例会のご案内
  ジャーナリストかがわ 第12号2009年7月13日
「戦争は最大の犯罪である」を考える
「靖国裁判」を通して、「高松空襲」を語りつぐ
真宗大谷派布教師竹中彰元(岐阜県出身・1867-1945)は1937年、日中戦争を批判したことが「造言飛語」の容疑となり、38年に有罪判決が出されました。判決後、大谷派本山は布教師の免職処分にしました。1996年、85年ぶりに処分を取り消し、彰元の顕彰を始めました。この夏、高松空襲で犠牲者慰霊祭が遺族の高齢化で運営が難しくなり、話題になりました。「空襲」という歴史事件の検証を通じて、戦争の加害と被害、戦争責任と戦争を次の世代にどう伝えるかが問われています。靖国裁判の原告である
前福善寺住職釈氏正昭さんに聞いてみたいと思います。
            記
とき   8月3日(月曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「戦争は最大の罪悪である」を考える
      靖国裁判原告で前福善寺住職釈氏正昭さんに聞く
 戦争責任を問う「深く慙愧し、心から謝罪する」という決議の意味
お願い  参加者は会場費と飲み物代(500円)の協力をお願いします。
○ 第30回戦争体験を語りつぐ集い 8月15日午後1時、高松市民文化センター
テーマ「戦争をどう伝えるか」落語「東京大空襲夜話」公演。参加費1000円
[かんかん石]  6月例会は石井亨さんを迎えて「豊島」の話を聞きました。産廃処理は「洗浄」などという新実験を繰り返しながらも、期間中の処理は間に合わないだろうといいます。島民900人は高齢化率50%以上、限界集落が見えているとも。「今一番恐ろしいのは時間だ」といいます。「本気で島の再生を議論する場がもてなくなっている」といいます。あの「豊島事件」は何だったのだと考えさせられます。リアルタイムで空襲跡を歩く企画は若い人を迎えて、かつてなく、盛り上がりました。「記憶を消すな」次の世代に伝えることは「戦争」に通じるものがあります。今を見守り続けることの意味は大きいようです。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp


投稿者 : 2009年07月20日 11:38

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