« 2月太鼓台(09) | メイン | 高松空襲 子どものための映像化 »

2009年02月19日

JCJ香川、092月例会のお知らせ

 ジャーナリストかがわ 第115号2009年2月13日
新学期を前に「ILO勧告」を考える
   世界が見守る香川県の「教育現場」
昨年、「教員の地位に関する勧告」に基づくILO・ユネスコ調査団が来日し、高松市でも香川県教委や県高教組などから事情聴取が行なわれました。その結果が、「是正勧告」の形で報告されました。勧告のポイントは交渉・協議のあり方や指導力不足教員の査定を巡る「謹評」には修正・改善が求められるとして、組合側の意見が全面的に認められたようです。しかし、今の教育環境を見たとき、これらの勧告が市民目線で見えません。見える形にし、問題は「子供の教育」をどう保障するかが問われていると思います。例会では香川県高教組委員長藤原誠司さんを囲んで、勧告の意味、勧告実現の道を考え、話し合いたいと思います。
            記
とき   2月26日(木曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  新学期を前に「ILO勧告」を考える
      香川県高教組委員長藤原誠司さんに聞く
「勧告は香川の教育にどんな意味を持つのか」
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。

○ JIJ総会  3月28日(土)・東京・WMCAアジア青少年センター
[かんかん石] 2月4日の例会は久し振りに密度の濃い話し合いになりました。きれいな映像作品に感激し、活動意欲をかきたてられたようです。教育現場では「ゆとり教育」の見直しという「後退」が言われていますが、21世紀の共生・共存の時代をどうとらえるかが問われているのではないでしょうか。アイデアを持ち寄り、コミュニケーション能力を高めて、映像「高松空襲」の共同制作が軌道に乗ることを願っています。新学期を前に、現場の先生に加わってほしいものです。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2009年02月19日 19:55

コメント

コメントしてください




保存しますか?