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2009年02月12日

2月太鼓台(09)

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花の便り。寒桜がほとんど満開である。丸亀といっても栗熊、水橋池の堤、南向き斜面にある桜並木には今の時期になると花見客は途絶えることがない。立春を過ぎた明るい日差しがたっぷりの池の水面にきらきらして桜が映える▼水仙は今が盛り。まちなかに増えたと思う。綾川町西分の水仙ロードがみごとだが、あぜ道や神社の境内、ちょっとした家の庭にもひとかたまりよく目立っている。黄色い花といえば蝋梅も二月のまちの飾りだ。かじかむ手で「高すぎる国保税引き下げを」「大企業は内部留保を雇用に使え」と訴えるビラを配る時、この花が元気を呉れる▼背丈二㍍弱の紅梅は毎日花数を増やしいる。椿も一輪二輪、真っ赤な大ぶりの花をつけはじめた。木蓮はつぼみをふくらませている。もう春である。次はサクランボ、一気に咲くと春爛漫。桜に似合うのが選挙である▼ボリュームいっぱいの宣伝カーに桜の小枝が差し入れられたり、満開の夜桜のなか、京は八坂の野外音楽堂の大演説会。その人いきれ、熱気。「政治の中身をかえる」「大企業には社会的責任をとってもらう」「雇用破壊という政治災害」「消費税増税や農業破壊も同じ政治災害だ」。それらをまとめて審判する総選挙に麻生・自公内閣を追い込んで、桜のあと若葉の空に花水木の白とピンクすっきりと。うれしい花の便りをつくろう。(民主香川2月15日号から)

投稿者 : 2009年02月12日 21:24

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