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2008年10月22日

JCJ香川支部10月例会のお知らせ


10月例会のご案内
どうする豊島「共創」のゆくえ
「産廃処理」5年の折り返しで計画の39%
 秋の行楽案内、文化祭行事が盛り沢山に、忙しいくらい目白押しです。寒さとともに冬
場の水事情も心配です。見通しといえば、豊島産廃の処理が始まって5年、折り返し点に
立って、計画の39%しか処理できていないそうです。原因に焼却炉の故障が挙げられます
が、計画に無理はなかったのだろうか、気になります。10年間で処理できなければどうな
るのか。今年の夏も「島の学校」が開かれました。豊島の過疎化が進んでおり、「再生の道
を探る知恵を借りたい」と地元民が訴えていました。住民を見守る活力の先細りも心配で
す。「豊島事件の教訓」から産廃不法投棄に歯止めはかかったのだろうか。元県議の石井亨
さんに「豊島の現状」を聞きながら、「共創」の検証をして見たいと思います。

とき   10月30日(木曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  どうする豊島「共創」のゆくえ
       「豊島事件の今」を石井亨元県議に聞く
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。

[かんかん石] 9月例会は団地自治会のどぶ掃除奮戦記から記者クラブ問題にまで発展しました。問題は関心の持ち方のようです。ため池と団地の接点が繰り広げた顛末ですが、出会いとか絆とか言いながら、相手の土俵に踏み込みがないまま、接点で立ちすくんでいないでしょうか。共通の場を避けて、すれ違いがあります。責任論の前に地域コミニティーの問題でもあります。そこには水利慣習という歴史もあります。それを掘り下げる作業こそがメディアの責任といえそうです。
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2008年10月22日 10:00

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