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2008年06月11日

JCJ香川6月例会のお知らせ


 ジャーナリストかがわ第107号
2008年6月10日
6月例会のご案内
「少国民たちの7月4日」を歩いてみよう
「高松空襲」をどう次の世代に伝えるのか
 今年も7月4日が近づきました。「空襲体験を伝える最後の世代」という植田正太郎さ(公認会計士)は「高松空襲正史がほしい」と言います。「体験手記は数多く出ているが、130余人の死者と市内8割の被災を総合的に語り継ぐ共有資料が必要でないか」と呼びかけますおりしも、高松市民による戦争体験記第二集「今に伝える平和と生命の尊さ」(高松市平を願う市民団体協議会編集)がまもなく発刊されます。市民50人の新証言を収録、平和イドマップになっています。あいまいな記憶でなく、生きるよりどころを語る場が求めらています。7月4日の「高松空襲跡を歩く」企画は琴電瓦町駅東口に集合、高松市民文化ンターまで歩きます。8月15日(高松市美術館)には「イラク戦争」を巡って、「名古屋憲判決」の弁護団報告を聞き、戦争の「真実」を語り合います。

とき   6月25日(水曜日)午後7時から午後9時まで
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「少国民たちの7月4日」を歩いてみよう
      植田正太郎さんたちを囲んで高松空襲を語る
お願い  参加者は会場費と飲み物代・500円の協力をお願いします。
[かんかん石] 5月例会は石井報告で「豊島の今」を聞きました。そして、「アースデイかがわ」が豊島で開かれました。処分場ネット全国交流集会では各地の取り組みが報告されました。情報公開、住民参加、生産者責任が課題といえそうです。豊島問題も処理の遅れが次の不安を感じさせます。住民会議からは「全国のモデルとして発信し続ける」と決意が述べられていました。「支部の活動」を維持するために、会員登録(12000円)機関紙購読(3000円)の更新手続きをお願いします。
  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564) 〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 : 2008年06月11日 09:36

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