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2007年10月20日
JCJ香川、10月のご案内
ジャーナリストかがわ 第99号2007年10月18日
10月例会のご案内 第60回新聞週間
「身近な医療問題」を考える
今年の標語「新聞で見つめる社会 みつけるあした」
「浅間山初冠雪」と短い秋を告げています。根香寺の紅葉の見ごろももう少しでしょう。
日本新聞協会は16日、長野市で大会を開き、「ネット社会の現実を見据え、あふれる情報の海の確かな指標として、読者と強い絆で結ばれた存在でありたい」と決議しました。危機的な財政状況を受け、県は新財政再建案で「乳幼児医療費の一部自己負担」を提案しました。九月定例県議会では全会派が「撤回」を求めました。地元紙が「地方発揺れる医療」で「わが家」の医療問題を提起しました。「年金」記者の愚痴話でなく、現場記者の感想を中心に「伝えること」の意味、「伝わること」の難しさを改めて考えてみたいと思います。
記
とき 10月25日(木曜日)午後7時から9時まで
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 新聞週間に「医療問題」を考える
現場記者が感じた医療取材の波紋を中心に
おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
[かんかん石] 9月例会は「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンで、教職員の生活と権利を守る取り組みを続けてきた香教組の役員を迎えて話を聞きました。「現場の厳しさ」を聞きながら、「教育力」とか、「地域力」といいつつ、現場を無視した「教育論議の上滑り」を強く感じました。安全安心パトロールなどに動員がかかりながら、「どんな地域の子を、どう育てるのか」をもっと掘り下げたいと思いました。県内各地で「地区文化祭」の企画が目白押しです。「地方を見据え、あしたの地方」を一緒に考えてください。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 : 2007年10月20日 19:35