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2007年06月15日

JCj香川支部6月例会のご案内



ジャーナリストかがわ  第95号
2007年
6月15日

6月例会のご案内 
「日本の教育、現場は今」を考える
藤原誠司さんに学校現場の現状を聞く
 入梅したけど香川用水は取水制限です。社会保険庁が「解体」を前に、年金の記録漏れ事件で大揺れ、素朴に「なんで」となります。参院選を前に、若い世代も「老後不安」は募るばかりでしょう。しかし、教育再生会議の中間報告は、新教育基本法の具体化をなぜそんなに急ぐのかと思われるほどに性急です。
今月の例会は現場巡回で忙しい香川県高教組の藤原誠司委員長を招いて、「教育問題の今」を考えたいと思います。もうすぐ夏の高校野球が始まります。自衛隊の国民監視など高校生はどう見ているのだろうか。国民投票法を18歳はどう受け取っているのだろうか。具体的な問題で議論してみたいものです。「60歳の憲法」の市民的自由と9条の役割を確認しておきましょう。
              記
とき   6月27日(水曜日)午後7時
ところ  茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ  「日本の教育、現場は今」を考える
香川県高教組の藤原誠司委員長に聞く
       「特待生問題」は「徳育」にどうリンクするのか
おねがい 会場費と飲み物代で、500円をご協力ください。
「かんかん石」5月例会は国民投票法の考え方を整理するために、いい機会になりました。塚本准教授からはメディアの反応の鈍さが指摘されました。まだ定義不明の問題も多く、「9条争奪の運動」として一人一人の意識が問われています。今年も7・4(高松空襲跡を歩く)、8・15(戦争体験を語り継ぐつどい)が近づきました。「戦争前夜」にしないために、街の中に「戦争」を探り、思い出を語り合って見ませんか。

  日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp

投稿者 はねだ鉱造 : 2007年06月15日 21:40

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