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2006年12月16日
JCJ12月例会のお知らせです。どうぞおいでください
ジャーナリストかがわ 第89号
2006年
12月17日
12月例会のご案内 もう一度「平成合併」を考える
「あれから5年・さぬき市は今」
あなたは「暮らしの軸足」をどこにおいていますか。
年の瀬国会であわただしく教育の「憲法」が変わりました。もうすぐ「防衛大臣」が誕生します。12月10日、岡山市で元中国新聞編集局長で広島市長だった平岡敬さんが「歴史に学ぶ・メディアの役割と責任」と題して講演しました。被爆者を取材して、「なして早よ(戦争)止めんかったのか」といわれ、「状況を伝えなかっただけでなく、戦争を支持したマスコミの責任を考えた。今の状況とよく似ている。市民のつぶやき、ささやきを声にするのがメディアの仕事である」と語り、「ジャラリーマンになるな、今記者の生き方がとわれている。もっと市民と連帯を」とも言いました。
来年、誕生5周年を迎えるさぬき市は「平成合併」のはしりをゆき、今現場はどうなっているのだろうか。各地で財政難を口実にした末端組織や福祉の切捨てが進んでいます。過疎が進み、高齢者は取り残されてゆきます。身近な暮らしがテーマです。みんなで考えましょう。
記
とき 12月25日(月曜日)午後6時30分
ところ 茶房「四季」(高松市西の丸町)087-822-9010
テーマ 「あれから5年・現場からの報告」香川県の合併はさぬき市から始まった
公務員十河一郎さんから現場の実情を聞く
おねがい 会場費と飲み物代500円をご協力ください。
拡大運営委員会(07年2月17日、湯河原・新聞協会寮)総会(3月31日・東京)
「かんかん石」11月例会は会員蓮井孝夫さんの「ラオスこだわり報告」でした。自作ビデオを通して「伝えることを目的に通い続けた」といいます。現地映像の迫力を感じます。身近な暮らし現場の問題をホンネで語る輪が広がれば、みんなの勇気につながる。
日本ジャーナリスト会議香川支部(087-882-2564)
〒761-8022高松市鬼無町佐料251 今岡重夫気付
メールアドレス imaokasi@md.pikara.ne.jp
投稿者 はねだ鉱造 : 2006年12月16日 20:34