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2006年11月11日

丸亀市環境基本計画中間案へのパブリックコメント

 (丸亀市の案は)環境問題全般にわたって網羅されておりますが、市民としてどこに重点を置いてとり組めばいいのかが今ひとつ具体化されていない感じがします。
 例えば「丸亀市では以前よりゴミ問題への関心が非常に高く、リサイクルに関しては意識も行動力も高い水準にあります」といいながら「身の回りでできるすべての環境保全活動に対して意識をふりむけ、地域レベルの取り組みを推進していくことが丸亀の環境ひいては地球環境に体して非常に有益である」と述べています。
 そういわれても市民としてはそれではどうしたらいいのだと言いたくなります。
 そこで市民として市にいまとり組んでほしいいくつかのことを提案させていただきます。
 ①ゴミ袋を無料に戻す。これは不法投棄を減らすいい手段でもあると思う。
 ②容器包装リサイクルを全市に広げる。この法律には自治体負担が大きいという問題があるので、その点を法改正で改善する運動を市民的に進める。市もそれに協力する。
 ③雨水を散水、防水に活用するために天水尊など簡単な雨水溜を市が安価に斡旋する。
 ③住宅用太陽光発電の補助金を増やす。
以上4点です。

                     刎田鉱造(はねだ こうぞう)

(市へ提出したコメントをほぼそのまま掲載しました。丸亀市の中間案とコメントへの市の意見は丸亀市のホームページにあります。つきあわせていただければ幸いです。)

投稿者 はねだ鉱造 : 2006年11月11日 10:31

コメント

うちの自治会で丸亀市長さんのお話を聞く会がありました。
6月ごろだったと思います。
私は出席しませんでしたが、主人が話を聞いてきました。
綾歌町のプラごみを焼却処理したほうがお金がかからないから、焼却処理したいというようなことを話していたそうです。
焼却処理施設も立派なものがあるのだからと。

私としてはこれ以上ごみを燃やして温暖化をすすめるようなことはして欲しくないです。
子どもたちにツケをまわすようなことはしたくない。
徳島県の上勝町のように、ごみゼロを目指して欲しいんですけどきっと無理なんでしょうね。

投稿者 shinohara : 2006年12月09日 23:40

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