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2006年04月26日

「予算への賛否で扱いを変えろ」

「予算への賛否で扱い変えろ」
    市長発言で共産党市議団が抗議
新井市長は新年度早々、職場訓辞で「予算案に反対した議員のいうことはあまり相手にするな」と指示していました。議員は市民の代弁者です。市長の発言は市民を自分の意見と違っていることを理由に差別扱いするものです。またこの発言は議会制民主主義を真っ向から否定していることであり市長としての資格が問われる大問題です。日本共産党市議団は26日市長に抗議と発言撤回、謝罪を求める申し入れをしました。
  市長は申し入れに「私はこんなことは言うとらん」と答えました。それに対しては「そうであるならば、そのことをちゃんと公にしてください」と求めました。市長は「そうする」と答えました。
 丸亀市職ニュース4月21日(金)によると発言内容は次のとおりです。「予算案に賛成、反対した議員を見極め、賛成した議員の仕事(要望)を多く受け入れ、反対した議員のいうことはあまり相手にするな」

投稿者 はねだ鉱造 : 2006年04月26日 22:08

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