« 2015年11月 | メイン | 2016年01月 »
2015年12月31日
新年おめでとうございます。
新年おめでとうございます
ことし傘寿を迎えます。八〇年のうち七〇年、父戦死、家や暮らしは空襲で破壊された一〇年のあと日本国憲法の下で過ごしました。自由と権利を保持するための不断の努力で「押しつけ憲法」は暮らしに深く根を下ろしました。
戦争しない七〇年から世界の戦争屋の手を縛る発信の時代へ。
傘寿の初夢。
2016・1・1
刎田 鉱造
2015年12月29日
お正月に花見です
水橋池です。お正月に花見となります。
水橋池のカンザクラ
これはビックリポン。異常気象でしょうか、お正月に花見になります。
2015年12月16日
太鼓台(15年12月)
時代は変わり始めている。2015年、戦後70年12月。思わぬところで思わぬ人から戦争法廃止「一緒にやりましょう」と声がかかる▼2000万署名を持って訪ねる。周りの人にお声をかけてあつめて下さいと頼む。「じゃあ、こわくない人を見つけて頼んでみようか」と三枚ほど用紙を受け取ってくれた。大きな衣料店を営むすてきな女性だ▼丸亀駅前でリレートーク、署名を集める。こわそうなおじさんがだんだん近づいてくる。なにか文句つけられそう。「どこがこれやってるんだ」という。「いろんな団体が集まってやっている。総がかりで」と答えた。署名用紙をじっと見て「3年前から共産党がいいと思っているんだ。署名するよ。頑張ってくださいよ」▼病院の待合で嫁の悪口ばかりだった年寄り仲間が孫の心配をして「いまの子は戦争なんかできないよ。とっくみあいのけんかもだめなのに」から政治論議になる。「来年の参院選挙は絶対に自民党に入れないでおこうね」とまとまる▼ 憲法カフェで安保法制について「シュールな国会答弁聞いていて、とても成立するとは思えなかったのに」とあすわかの弁護士さん、立憲主義を取り戻すために「コツコツやるしかないね」▼地球は戦争とテロ、憎しみの連鎖、温暖化。どうする。もうけのために仕掛けられた「いくさ」にのりよく立ち向かう。希望の2016年。
(太鼓台12月、民主香川から))